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X(Twitter)に関するキャンペーン事例一覧

人気投票から、AR関連まで。フォロー&RTや、ハッシュタグ、画像投稿などX(旧Twitter)及びXのAPIを活用したキャンペーンサイトの事例を幅広く紹介しております。

『進撃の巨人』オンライン展覧会


『進撃の巨人』オンライン展覧会

キャンペーン概要

『進撃の巨人』オンライン展示会で登場人物の物語を追体験。コメントをささげることでポストカードが当たるキャンペーンも行っています。

キャンペーン考察

コミックス最終巻を記念してAniqueアニークというプラットフォームで開かれている展示会です。アニークはアニメやマンガ、ゲームなどのアートワークを販売するプラットフォームで、ブロックチェーン技術を活用して世界に一つしかない作品と保有者を結びつける仕組みがあるのが特徴です。アートワークをデジタルで売ってしまうと複製されて価値が下がる可能性がありますが、それを防いでいるようです。
中を見ていくと、キャラクターごとに部屋が用意されていて、漫画のコマや動画で表される原作の名シーンが書いてあり、コメントを残すことができます。展示物に書いた自分のコメント付きオリジナルポストカードが抽選で当たる期間限定キャンペーンも行われていて、部屋ごとに当選する模様です。
このキャンペーンとは別に調査兵団募集という画像生成キャンペーンも行っているようで、進撃の巨人フィナーレ祭りですね。

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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/6/12-6/18

有馬かな元気かな? 推しの子|ヤングジャンプ

 

https://youngjump.jp/manga/oshinoko/genkikana/

キャンペーン概要

「苺プロ」のプロデューサーとして、有馬かなを担当でき、ログインしたりタップしたりすることで好感度をあげることができる

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キャンペーン考察

ヤングジャンプの人気漫画推しの子の人気キャラであり重曹ちゃんこと、有馬かなと遊べるサイトで、推しの子4巻発売デジタルプロモーションになっています。推していたアイドルの子供に生まれ変わる転生ものマンガなんですが、2021年4月時点で単行本の累計発行部数は100万部を突破していて、今年話題の漫画になりそうですね。

作中の芸能事務所「苺プロ」に入社し、有馬かなを担当する新人マネージャーとなって、サイトにログイン・タップ・サイトシェア・マンガの試し読みの各回数を重ねることで好感度を上げられる、育成シミュレーションゲームが繰り広げられています。

また有馬かなを推しまくれる「激推し!ペンライト」が当たるTwitterフォローアンドリツイートキャンペーンも行っています。 試し読みやシェアに回遊させるために何度も参加してもらうゲームを活用しています。マンガはプロモーションにお金かけにくいことで有名ですが、このプロモーションを見る限り、売れると確信しているのでしょうね。

スマートフォンキャプチャ

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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/5/22-5/28

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キャンペーンの企画、システム開発、サイトのクリエイティブ制作からサーバー設計まで一貫して行うことができます。また、SNSの企画、運用、広告などSNSに関する全てのお仕事もお引き受けできます。
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ジメジメ時期こそ除菌そうじ!|花王株式会社

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ジメジメ時期こそ除菌そうじ!

キャンペーン概要

毎週出される除菌にまつわるクイズに答えるとルーレットつきのリプライからクイズの結果が分かります。また#MY泡ハイターアイデアで自分なりの除菌方法をツイートさせるキャンペーンも実施しています。

キャンペーン考察

梅雨時にはカビが生えるという家庭の課題への解決策として除菌しましょうという提案なのですが、面白いところは除菌大作戦という切り口で違う商品の違うキャンペーンを一個のLPとして扱っているところです。ミニオンとコラボしたバスマジックリンやキュキュットなどの商品のクイズキャンペーンとキッチン泡ハイターのUGCキャンペーンの2つが除菌でくくられて宣伝されています。キャンペーン終了日も違うため扱いが難しそうですがどちらかの商品でキャンペーンに気づいて、「そういえば泡ハイターでまな板除菌しようと思ってたんだった」と商品同士の架け橋になるのがメリットです。

キャンペーンとしてはカンバセーショナルカードを活用したクイズキャンペーンで、オートリプライによってクイズの結果と当落がわかるというものです。リプライで帰ってくるミニオンズルーレットが可愛いですね。 泡ハイターでは泡活(泡ハイター除菌*活動)を#MY泡ハイターアイデアで投稿させるUGCキャンペーンで口コミ拡大を狙っています。泡ハイターユーザーの中には子ども用水筒とかに使ってもいいかしらと悩んでいる方も多いため有益な情報がハッシュタグでまとめられるというのも含めUGCとして優秀な形ですね

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「サンテFX × サカナクション」|そうだ、その目だ。

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「サンテFX × サカナクション」|そうだ、その目だ。

キャンペーン概要

Twitterにてフォローアンドリツイートで毎週サンテFX×サカナクションオリジナルコラボケースが当たります。

キャンペーン考察

「そうだ、その目だ」というキャッチコピーのもとかなりサイトデザインが凝ったサイトであり、サカナクション側のクリエイティブに寄せている感じがします。 目薬のキャンペーンといえば30年前に織田裕二が作り上げた「キター」というバリバリ働くサラリーマンの疲れ目を癒やすというイメージですが、クリエイティブ、キャッチコピーともに静かに燃え上がるというストーリーで仕上げています。CMでもキターじゃなくて、キタ、とアーティストのひらめきを手助けする商品という形で作られてます。

さらにアーティストインタビューがあります。SAKANAQUARIUM光ONLINEという2020年に行ったオンラインLIVEにて参天製薬さんが協賛をしていたのがきっかけでサカナクションの山口一郎さんが起用されています。 キャンペーンとしてはTwitterにてフォローアンドリツイートで毎週後日抽選というシンプルなものです。しかし、デザインにGINZAの表紙ディレクターでおなじみの平林奈緒美さんを据えてオリジナル目薬ケースをプレゼントするという豪華な企画となっています。

目薬のキャンペーンはアニメやキャラクターコラボが多くそれを型どった目薬ケースをプレゼントするというケースは多々あれど、ここまで洒落たケースは中々ないので新鮮です。アーティストもデスクワークが多くなっているという点や、リモートワークが増えた点など時代の変化に合わせてクリエイティブを変えていくことは大切です

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ウマい棒ダービー JRA

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ウマい棒ダービー JRA

キャンペーン概要

公式アカウントをフォローして指定の投稿をリツイートすると抽選で黄金のうまい棒サーバーが当たるというキャンペーンです。

https://youtu.be/tkmUoCWVfcc

キャンペーン考察

毎度バカパク系のキャンペーンがうまいJRAさんのバカでインパクトのあるIPコラボキャンペーンです。毎年ダービーは何億円というプロモーション費をかけており各社代理店にて壮絶な広告コンペが行われるのですが、今年もさすがという感じですね。 馬だけにうまい棒。過去にもJRAでIPコラボを紹介しているので見てほしいのですが、毎度とにかく訳のわからない世界観をゴリ押ししてくるのです。

今回のストーリーは金の延べ棒と同等の価値を持つうまい棒が発見される。そんなうまい棒が無限に湧き出る黄金のうまい棒サーバーがあり、古代遺跡ダビリンスからのうまいものダービーを開催する。 そしてドラえもんチックなうまい棒のキャラクターうまいえもんと契約して食べ物のちからを得た8頭が競うというものです。

PVも当然クオリティが高くうまい棒側にも限定パッケージを作らせています。それぞれの馬にも名前と有名声優がついており説得力を上げているわけですね。 これだけお金をかけてフォロワーも伸ばしているのになぜか使い捨てアカウントを新規取得しています。umabiのアカウントでやれば蓄積されていいと思うのですが、世界観重視ということなのでしょう。

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