n2p blog

X(Twitter)に関するキャンペーン事例一覧

人気投票から、AR関連まで。フォロー&RTや、ハッシュタグ、画像投稿などX(旧Twitter)及びXのAPIを活用したキャンペーンサイトの事例を幅広く紹介しております。

僕は人工知能botです。話しかけて──業界初の「小説キャラAI」が誕生! | 講談社

book-sp_kodansha_co_jp_saikawa
http://book-sp.kodansha.co.jp/saikawa/

キャンペーン概要と特徴

講談社によるX(Twitter)キャンペーン。森博嗣の作品に登場する「犀川創平」の小説上での発言をもとに作成されたAIがX(Twitter)上に登場し、仮想のゼミを開いている。ユーザーからのリプライにも対応し、インタラクティブなやり取りが可能。
出版社ならではの文書データを活かしている点が特徴。毎日AIから「問い」が提示され、ユーザーに飽きを感じさせない工夫もなされている。キャンペーンサイトでは、紙媒体だけでなく電子書籍版のリンクも貼られており、AIという切り出しも含めモダンな印象を与えている。

制作的大変そうなところ

ビッグデータ含めたAIの作成。昔から人工無能などのチャットはあったが、それの進化を遂げた版を見た。
ツイートの中身もファンが見たら結構しびれる内容なのだろう。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
book-sp_kodansha_co_jp_saikawa_sp

世界食料デーキャンペーン おにぎりアクション2016 – TABLE FOR TWO

jp_tablefor2_org_campaign_onigiri
http://jp.tablefor2.org/campaign/onigiri/

キャンペーン概要と特徴

特定非営利活動法人TABLE FOR TWO Internationalによる写真投稿キャンペーン。おにぎりを食べている写真をキャンペーンサイトにアップロードまたはハッシュタグ #OnigiriAction を付与してX(Twitter)/Facebook/Instagramに投稿すると、投稿の内容に応じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食が届く。
参加ハードルを下げるためのイメージ作りが特徴的。トップの動画コンテンツ、日本中から投稿が集まっている様子(地図)の表示、スポンサー企業のロゴ掲示など、ユーザーの心の壁を取り除く工夫が随所に見られる。

制作的大変そうなところ

サイトに投稿でもOKなのが、優しい。
俺たちも食うし、お前たちも食え。的なコンセプトなんだろうか。おにぎりは世界を救う。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
jp_tablefor2_org_campaign_onigiri_sp

みんなのポッキーフェス!2016 |ポッキー|グリコ

cp_pocky_jp_photo
http://cp.pocky.jp/photo/

キャンペーン概要と特徴

グリコによるX(Twitter)フォロー&RTおよび写真投稿キャンペーン。11月11日のポッキー&プリッツの日を記念して、X(Twitter)を用いたフォロー&RTキャンペーンや、X(Twitter)/Instagramを利用した写真投稿キャンペーンが展開されている。ハッシュタグは #ポッキーフォト
ユーザー目線の運用が特徴。投稿された写真は、「ふたりで」「みんなで一緒に」等のテーマごとに並び替えることができるほか、抽選の当選者への商品受け渡しがセブンイレブンで行われるなど、ユーザー目線の運用がされている。

制作的大変そうなところ

毎年恒例ポッキー&プリッツの日。続けるというのはすごいことで、
インセンティブで釣らなくても十分な参加者を狙えている。
また、ターゲットを狙ったデザインもバッチリはまっている。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
cp_pocky_jp_photo_sp

プッチン国民投票!あなたはどっち派?|グリコ

web_pucchin_jp_k-touhyou
http://web.pucchin.jp/k-touhyou/

キャンペーン概要と特徴

グリコによるX(Twitter)キャンペーン。同社製品のプッチンプリンについて、「プッチンする」「プッチンしない」の2つのどちらかを選択し、ハッシュタグを付けた上でツイートすることで応募が完了する。抽選で毎日20名にクオカードが当たる。
ひと目でキャンペーンの概要を掴むことのできるビジュアルが特徴。縦に2分割した画面や色などが効果的に配置されている。投票のスキーム自体は典型的なX(Twitter)ハッシュタグキャンペーン。特にアプリ認証等もなく、参加のハードルは低い。

制作的大変そうなところ

バトルもの。かなりエンタメに寄せ、インセンティブも自腹など参加者をノセる作りになっている。
帯がラスタカラーなのが気になる。
X(Twitter)ベースにKUFUしたキャンペーンが最近多い

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け
web_pucchin_jp_k-touhyou_sp

東急ハンズ|40周年

www_tokyu-hands_co_jp_40th
http://www.tokyu-hands.co.jp/40th/

キャンペーン概要と特徴

東急ハンズによるキャンペーンサイト。同社の40周年を記念したイベントや限定商品、40年の軌跡などが掲載されている。ハッシュタグ #ハンズ40th を用いたSNSの投稿も表示している。
無駄のないコンテンツ構成が特徴。山崎まさよしを起用したコラボ企画、実店舗でのクーポン情報、40年の軌跡、会員アプリへの誘導、SNSの投稿表示など、情報量の割にコンパクトにまとまったキャンペーンサイト。

制作的大変そうなところ

手作り感を全面に押し出したデザイン。
インセンティブがないのに、写真投稿キャンペーンで写真が集まっているということは、
ハンズは愛されて40年、何だなあと思うしだい。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け
www_tokyu-hands_co_jp_40th_sp