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「X(Twitter)」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】

拡散力の高いX(Twitter)を活用した特徴的なキャンペーン施策をご紹介。X(Twitter)のカンバセーションボタンの活用やアルゴリズムにあわせた具体的な手法、成功事例も解説します。

『るろうに剣心』神谷活心流門下生試験|集英社 – ジャンプSQ.


https://rurouni-hokkaido.jp/

キャンペーン概要と特徴

人気漫画「るろうに載のプロモーションサイト。指示通りの動きをすることで作中の技を追体験できるコンテンツで、すべての技を完了すると新連載の試し読みができるというもの。
漫画等の作品のプロモーションサイトは、作品をモチーフとしたオリジナリティの高い面白いプロモーションをやりやすいという強みを持っていると感じることができるキャンペーン。プレゼント内容も原作者のサインなどファン狙い撃ちのプロモーションで、汎用性はないぶん、ファンには必見になっている。

制作的大変そうなところ

一個目の二重の極みすらできん。実際二重の極みをスマホにぶち込んだら割れるわ。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

デオナチュレ プレゼントをもらおう!ムレ汗予報キャンペーン|デオナチュレ


http://deonatulle.com/cp/2017/murease.html

キャンペーン概要と特徴

制汗剤などを販売しているデオナチュレによるX(Twitter)キャンペーン。ページ上に表示された「ムレ汗予報」をツイートすると商品が当たるもの。同時にマストバイキャンペーンもやっている。
独自で用意した「ムレ汗予報」をツイッターでフォローした後にツイートすることでプレゼントが貰えるという、フォロー&RTキャンペーンに近いもの。単なる広告になるだけのフォロー&RTキャンペーンよりは実用性があり、参加ハードルも低い…?購入レシートを投稿してプレゼントが貰えるというキャンペーンも同時に行っている。

制作的大変そうなところ

フォローツイキャンペーン。プレゼントのクンクンボディという商品名がすごい。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

初代ボスジャン探しています。PRIDE OF BOSS(プライド オブ ボス)ボス、勤続25年 サントリー


http://www.suntory.co.jp/softdrink/boss/campaign/bossjumpersearch/

キャンペーン概要と特徴

SUNTORYの新缶コーヒー「プライドオブBOSS」のキャンペーン。昔製造したBOSSのジャンパーを復刻し、最新版を作ろうとしたものの、初代のものの現物をSUNTORYが持っておらず、ユーザーに寄付を募るというもの。キャンペーン参加者にはプレゼントが当たる。
ミス(といっても深刻なものではないが)をキャンペーンに活かすという姿勢はとても面白いと思う。サイトデザインはBOSSの色である青と白のみで構成されており、文字サイズで豊かさを出している。BOSSの渋さを感じるサイトでは有るが、もう少し派手でも良いのでは…とは思う。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

9月3日は"グミの日"GUMMY'S DAY フォトキャンペーン


https://gummysday.jp/

キャンペーン概要と特徴

グミを製造販売している企業による9/3グミの日を祝うフォトキャンペーン。投稿してくれたユーザーにプレゼントを送るというもの。
先週の11/11ポッキーの日を祝うキャンペーンに近く、何らかのプロモーションをする動機を作れるもの。多くの人に周知してもらうために今流行りの写真投稿キャンペーンを採用している。グミさえ買えば参加できるため参加ハードルは低いものの、大きくバズりそうな内容でもないキャンペーンだが、Instagramユーザーにはよさそう。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

SPファースト

au × HAKUTO MOON CHALLENGE|1億人のムーンチャレンジ


https://payload.au-hakuto.jp/

キャンペーン概要と特徴

民間の月面調査チームであるHAKUTOとauによるキャンペーン。月にユーザーから集めたメッセージを送るというもの。
HAKUTOは現在Googleがスポンサーの人類初の月面レース「XPRIZE」に参加中の民間企業。民間企業ということで資金調達やマネジメントが難しそうだが、そこを様々なボランティア等を集めるなどして活動しているため、多くの人に試みを多くの人に知ってもらう必要があるため、本キャンペーンのような業種と直接関係のあるキャンペーンは有用そう。『「夢みたい」を現実に。』をキャッチコピーにしている企業ということもあり、サイトデザインは夢を大切にするようなものになっている。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応