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「X(Twitter)」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】

拡散力の高いX(Twitter)を活用した特徴的なキャンペーン施策をご紹介。X(Twitter)のカンバセーションボタンの活用やアルゴリズムにあわせた具体的な手法、成功事例も解説します。

スシロー頂上ネタ決戦!! | 回転寿司 スシロー


http://www.akindo-sushiro.co.jp/campaign/detail.tuna_salmon/

キャンペーン概要と特徴

スシローのSNSシェアを目指したキャンペーン。X(Twitter)を用いて「生本マグロ」と「生キングサーモン」のどちらが人気か投票で決め、勝った方に投票した人に10,000円分のお食事券がプレゼントされるというもの。
模範的なSNSシェアキャンペーンで、手軽に参加できてインセンティブもあるもの。HPのデザインがわかりやすく、左がマグロ、右がサーモンの色ときれいに別れており、対立させていることが伝わりやすい。映像のマグロとサーモンがやたらプルプルで美味しそうでいいなと思った。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

「ママへ、いつもありがとう。」子どもがくれた、ありがとうの手紙 写真投稿キャンペーン | ロート製薬: 商品情報サイト


http://jp.rohto.com/mentholatum/cp/

キャンペーン概要と特徴

ロート製薬による写真投稿キャンペーン。子供からの母親への感謝を述べた手紙をX(Twitter)に投稿すると、賞品が当たるというもの。
ページには2分程度のかわいいショートアニメが公開されている。抽選でロート製品が詰め合わされた缶がプレゼントされる。その中から3人には先のショートアニメの映像を担当したアニメーターによる、ユーザーの子供の似顔絵がプリントされたオリジナル缶がプレゼントされ、オンリーワンを求めるユーザーがほしいと思いそうだなと思った。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

ユニクロ|@heattechgakusei #放課後ヒートテック部|公式オンラインストア(通販サイト)


http://www.uniqlo.com/jp/heattechgakusei/

キャンペーン概要と特徴

ユニクロの商品「ヒートテック」に関する動画キャンペーン。学生限定でヒートテックの短い感想を投稿すると、CM風にアレンジしてくれるというもの。また再生回数に応じて旅行券が貰えるというもの。
「温かい」というキーワードを使ってはいけないという制約がいい味を出しており、自然と投稿される動画に多様性が出るようになっている。また賞品も学生にはなかなか出しづらい7万円分の旅行券など、気軽な懸賞目当てのユーザーを自然と排除するものとなっていて、投稿作品のクオリティの底上げにつながっている。動画にかぎらず投稿系においてあえて制限を課すというのリスキーでは有るがクオリティの向上に繋がりそうで良いアイディアだと思った。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け

みんなで#キレイ貯金キャンペーン | ビューパワー(BEAUPOWER)ブランドサイト


http://beaupower.jp/kireichokin-cp/

キャンペーン概要と特徴

ノエビアグループによるSNSキャンペーン。投稿のRTやInstagramへの投稿キャンペーンでSNS拡散を狙うもの。
スタンダードなSNSシェアを狙うキャンペーン。特に新規性が有るものではないが、ザ・キャンペーンサイトと言った雰囲気のデザインだった。ただピンクが若干強烈で、胸焼けしそうになる色合いだな…と思った。うすければよい、と言うものでもないが…。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

翔んでERA LIXIL不動産ショップ | スペシャルサイト


http://www.lixil-fudousan.jp/lp/tondesaitama/

キャンペーン概要と特徴

不動産事業を手がけるLIXILグループのERAと、埼玉Dis漫画「翔んで埼玉」によるコラボキャンペーン。セリフが差し替えられた漫画が読めるほか、RTでサイン入りの本が当たるなどの内容。
非常に過激に埼玉をDisしている漫画なので堂々とコラボして大丈夫なのか…?という不安がある…。個人的に漫画のコマが揺れるなどのWEBならではの演出は手軽でありながらすごく面白い表現であると感じており、印象が良い。また既存の漫画をキャンペーン用に改変するのも原作ファン的には面白いと感じるところがあるのでもっと増えてほしいと思う。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け