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X(Twitter)に関するキャンペーン事例一覧

人気投票から、AR関連まで。フォロー&RTや、ハッシュタグ、画像投稿などX(旧Twitter)及びXのAPIを活用したキャンペーンサイトの事例を幅広く紹介しております。

サントリー「じぶんの森 –MY FOREST– 」


https://www.suntory.co.jp/eco/myforest/

キャンペーン概要と特徴

サントリーによる環境保護を促すキャンペーンサイト。特設サイト上にて顔写真をアップロードすると写真から3Dモデルを作り、その形に沿った森が生成されるというもの。
顔の写真から3Dのモデルを生成し、それをグリグリと様々な方向から見ることができるという、非常に技術力の高いキャンペーン。顔の部分の輪郭だけ抜き出され、その上で森の様になるという高い画像認識技術が用いられている。顔上の森の場所をクリックすると、現在森で起きていること等を見る事ができるようになっており、目的である環境保護のための啓発が十分に成されるようになっている。クリックできるポイントがあると、クリックしたくなってしまう。非常に良くできたキャンペーンだと思う。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

社会にinゼリー ピッカピカの社会人一年生|森永製菓


https://www.morinaga.co.jp/in/know/shakai/

キャンペーン概要と特徴

森永製菓株式会社による商品「inゼリー」と小学館の雑誌「小学一年生」のコラボサイト。「小学一年生」のデザインで、社会人なりたての人向けの内容を雑誌にしているというもの。
子供向けの可愛いデザインで社会人向けの内容を記事にしていることによって生まれるギャップが大変面白い。迷路や答えが逆さまに書いてあるクイズ、組み立てる事のできる特別付録等、「あるある」感を刺激されるコンテンツとなっており、小学生向け雑誌を読んだことある人にはとてもウケそう。またX(Twitter)でフォロー&RTをすることによって、実際の雑誌とinゼリーを手に入れることができるのも素敵で、SNSシェアも十分に狙える。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

新作恋愛ゲーム「イケメンゴリラ 恋するドラミング」公式サイト


https://ikemen.cybird.ne.jp/cpn/gorilla/index.html

キャンペーン概要と特徴

株式会社サイバードのゲーム「イケメンシリーズ」のエイプリルフールキャンペーン。メスゴリラ向けの恋愛ゲーム「イケメンゴリラ 恋するドラミング」というゲームの事前登録を開始するというもの。
普段は女性向けの恋愛ゲームを開発している会社によるエイプリルフールネタ。サイトはきちんと普通の恋愛ゲームのフォーマットに則っており、クオリティが高い。恋愛ゲームの対象を人間でなくすパターンはちょくちょくあるが、本キャンペーンはサイトの細かいところにも力を入れており、シェアボタンの文章が「X(Twitter)で人間に共有する」になってあったり、プレゼント情報の詳細文が「3頭様にプレゼント」となっていたりする。またすべてが嘘でしたで終わらせるのではなく、実際にゴリラグッズ自体はプレゼントされるというところが個人的に素敵だと思った。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

新しいコアラの仲間を大募集!|コアラのマーチ|お口の恋人 ロッテ


https://new-koala.jp/

キャンペーン概要と特徴

株式会社ロッテの商品「コアラのマーチ」のプロモーション・キャンペーン。発売35週年を記念して新たな「コアラの絵柄」を募集するというもの。優秀賞に選ばれるとコアラのマーチに絵が印刷される上、コアラと触れ合うオーストラリア旅行がプレゼントされる。
ロングセラー商品のコアラのマーチの新しい絵柄の募集ということで、多くの参加が見込めそう。投票には一般投票の他、X(Twitter)のカンバセーショナルカードを用いるというのが個人的に面白いと思った。現在の投票状況が可視化され、シェアされやすい状況においてどのように投票状況が変わるのかがとても気になりますね。またキャンペーンページでは、コアラに触れるとキャラクターがアクションを起こしたりするなどサイトデザインはとても細かく調整されている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

整理できない青春ツイッターキャンペーン | コクヨ ステーショナリー


https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/2hbinder/seishuncp/

キャンペーン概要と特徴

コクヨ株式会社によるX(Twitter)のDMを用いたキャンペーン。X(Twitter)のDMにてチャットボットと会話をし、その結果をツイートするとコクヨの製品が当たるというもの。
X(Twitter)の「ダイレクトメッセージカード」とチャットボットを用いたキャンペーン。LINEのチャットボットのキャンペーンはたまに見るが、X(Twitter)のDMはとても珍しいと感じた。ストーリーを進めるの選択肢にダイレクトメッセージカードを使い、非常に簡単な操作で物語を楽しむことができる。LINEのチャットボットを用いたキャンペーンLINEで友達にならないとできないが、本キャンペーンはURLを踏むとその瞬間からDMでキャンペーンを開始できるようになっており、X(Twitter)ユーザーにとってはかなり参加ハードルが低いと感じた。日本はX(Twitter)ユーザーが多いため、今後の可能性を秘めており、動向を見守っていきたい。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応