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「X(Twitter)」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】

拡散力の高いX(Twitter)を活用した特徴的なキャンペーン施策をご紹介。X(Twitter)のカンバセーションボタンの活用やアルゴリズムにあわせた具体的な手法、成功事例も解説します。

スニッカーズ®×進撃の巨人 #進撃の有名人 キャンペーン


スニッカーズ®×進撃の巨人 #進撃の有名人 キャンペーン

キャンペーン概要と特徴

マースジャパンリミテッドによるチョコレート「スニッカーズ」とTVアニメ「進撃の巨人」のコラボキャンペーン。お腹が減った巨人がデヴィ「夫人」に変化してしまったため、X(Twitter)にてスニッカーズの写真を投稿することでみんなで巨人をもとに戻そうというキャンペーン。また参加者の中から抽選で限定コラボTシャツがプレゼントされる。
以前開催アイドルマスターミリオンライブとのコラボキャンペーンと類似のキャンペーン。今回もコラボ先コンテンツキャラの「空腹を満たす」ことを目的としたキャンペーンとなっており、空腹を満たすことがウリであるスニッカーズの内容と直結したものとなっている。一定確率で返信が帰ってくるという仕組みが、なんども参加したくなるような施策となっているのが特徴的。巨人と婦人をかけた言葉遊びも面白く、全体的に手の込んだキャンペーンだと感じた。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

【inバープロテイン×週刊少年チャンピオン】|森永製菓株式会社


【inバープロテイン×週刊少年チャンピオン】|森永製菓株式会社

キャンペーン概要と特徴

森永製菓株式会社による漫画とSNSを絡めたキャンペーン。サイト上で名シーンのコマを選択し、X(Twitter)で友人をタグ付けしてツイートすると自分とその相手に商品が当たるというもの。
漫画とお菓子のコラボキャンペーン自体はよくあるが、応募に必要な条件が「友人のタグ付」というのが非常に珍しい。タグ付は相手にも通知が行くため若干参加ハードルが上がりそう。しかしキャンペーンのキャッチフレーズが「友にチカラを」ということで友達をタグ付けすることにきちんと道理があるように感じるのが面白い。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

株式会社ユーグレナ|寿司が消える日 久兵衛×euglena


株式会社ユーグレナ|寿司が消える日 久兵衛×euglena

キャンペーン概要と特徴

株式会社ユーグレナによる、環境破壊により近いうちに魚が食べられなくなるということを周知することを目的としたキャンペーンサイト。予想された「寿司屋から日本海のネタが消失する日」に寿司屋でそのネタが食べられるようになるような予約を受け付けるというもの。
実際に未来にネタが無くなる日に自分自身が予約できることによって、「環境破壊により食生活が変わる」という事実をかなり身近に感じさせることができるもの。自身の訴えかけたい必要性、重要性をキャンペーンを通じて切に訴えかけることができている素晴らしいキャンペーン。「食べるために予約する」というサイトが担っている機能とは裏腹に、「お皿の上に乗っかったお寿司のネタのみがどんどん消えていく」という演出という演出がなされているのがとてもアイロニカルで印象的。また「SNSでシェアすると予約ができる」という仕組みなのでSNSシェアも積極的にしてもらえる形となっている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

優勝賞金100万円!ティッシュポップコーン世界大会


優勝賞金100万円!ティッシュポップコーン世界大会

キャンペーン概要と特徴

YouTuber事務所UUUMとWeb制作会社バーグハンバーグバーグのコラボキャンペーン。ティッシュを丸めてポップコーンのようにしてX(Twitter)に投稿し、一番ポップコーンに似ているものを作った人に100万円がプレゼントされるというもの。
丸めたティッシュがポップコーンに似ている(?)ということを利用したキャンペーン。意味不明な行為に100万円払うという無駄な行為が非常に面白く、バーグハンバーグバーグらしい。審査員をUUUM所属のユーチューバーが行うということもあり、若者に訴求する内容となっていそう。「こういう細かいところが面白い」というよりはもうすべてのインパクトが強いのが素敵ですね。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

『進撃の巨人』全巻99%OFF 最終回まで一緒に読もう!キャンペーン【期間限定|連載10周年感謝企画】


『進撃の巨人』全巻99%OFF 最終回まで一緒に読もう!キャンペーン【期間限定|連載10周年感謝企画】

キャンペーン概要と特徴

諫山創さんの人気漫画「進撃の巨人」の連載10周年を記念したキャンペーン。100円で漫画を全巻電子書籍で読めるようになるというもの。
かなり太っ腹なキャンペーンだが、作品自体がそろそろ終了するということもありクライマックスを感じさせてここからの続きを読みたくなるようにさせる。また多くの人が話題を共有できるようになるから、結果的に空気を作品一色に変えることができうる。サイト内でもSNSでのシェアをすることによって単行本がプレゼントされるようになるなど、自然な形でのプロモーションとなっている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応