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「X(Twitter)」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 11ページめ

拡散力の高いX(Twitter)を活用した特徴的なキャンペーン施策をご紹介。X(Twitter)のカンバセーションボタンの活用やアルゴリズムにあわせた具体的な手法、成功事例も解説します。

ハット大運動会|リンガーハットジャパン株式会社

ハット大運動会|リンガーハットジャパン株式会社
キャンペーン概要ハットに関わる3社合同による大運動会動画の公開と、各社Xキャンペーンを行い、3社のキャンペーン全てに参加すると当選確率3倍に
インセンティブハット&ハト社のロゴ入りジャージ 3名
使用SNSX

キャンペーンのポイント

【8月10日はハットの日!】

リンガーハット、イエローハット、ハトのマークの引越センターと、名前に「ハット」が入る会社合同の企画。毎年8月10日に「ハットの日」を実施しています。

「ハットの日」の起源はピザハットで、「ハッ(8)ト(10)」の語呂合わせから、自社の記念日として「ハットの日」を設定していました。2022年から「小屋」という意味を持つ共通点からリンガーハットが加わり、食を通じて豊かな時間を提供したいという思いを共有し、日本記念日協会によって8月10日が公式に「ハット(小屋)の日」として認定されたという歴史があります。

そこから2023年にイエローハットが参戦し、「ハット」は「帽子」であるという、それぞれの「ハット」の意味の違いを戦うハット首脳会談、そして2024年はハトのマークの引越センター参戦とスケールアップしていたのですが、2025年の今回はピザハットが不参加です。「大運動会」という企画に対して、ピザハット側のスケジュールが合わなかったということもありそうですが、ハットの日オリジナルメンバーが不在というのは悲しいです。

【接点のないブランドを繋ぐ話題化施策!】

各社Xを活用したキャンペーンを行っていて、ジャージプレゼントキャンペーンでは、3社すべてのアカウントで応募すると当選確率が3倍になるという仕掛けで、普段は全く接点のない3社をブリッジさせています。

毎年恒例のイベントごととして、オリジナルメンバー不在でもやる必要があったのでしょう。来年ピザハットは復活するのか、新しいメンバーが追加されるのか、今から楽しみです。

ハット大運動会|リンガーハットジャパン株式会社
ハット大運動会|リンガーハットジャパン株式会社

【動画で解説!】ハット大運動会|リンガーハットジャパン株式会社

新ジュラシック検定キャンペーン2025|映画『ジュラシック・ワールド/復活の大地』

新ジュラシック検定キャンペーン2025|映画『ジュラシック・ワールド/復活の大地』
キャンペーン概要公式サイトで〈初級・中級・上級・超級〉のいずれかに挑戦しクイズに回答し、点数が表示された結果画面をXでシェアすると応募完了
インセンティブLEGO® Jurassic World™リトルイーティー、ベイビードロレス(アクイロプス)、ティタノサウルスカオス セット 1名アニア ジュラシック・ワールド 決めろ!ダイノアタック 1名メタルワッペン付ヴィーガンレザーダッフルバッグ 2名キッズ用Tシャツ 15名福井県立恐竜博物館年間パスポート 15名
使用SNSX

キャンペーンのポイント

【検定の難易度が選べる!】

1993年のジュラシック・パークから22年後の世界で、恐竜テーマパーク「ジュラシック・ワールド」がついに一般開園し、またもパニックになるという、スピルバーグ的な驚きと恐怖へのオマージュを残しつつ、現代的テンポとスケールで90年代のノスタルジーと最新CGの怪獣プロレスを両立させている映画「ジュラシック・ワールド」のプロモーションです。

映画公開に先がけて登場した「新ジュラシック検定キャンペーン2025」は、初級から鬼ムズ超級まで4段階のクイズに挑戦し、結果画面をXでシェアすると豪華賞品が当たるという、ジュラシック・パーク世代も取り込んでいます。

恐竜研究家・恐竜くん監修のトリビアが盛り込まれた問題は、ライト層にもコアファンにも歯ごたえ十分で、点数を公開すればするほど「恐竜博士」称号を誇示できる設計となっています。

【ライト層もコアファンも!】

インセンティブもLEGO・タカラトミー・福井県立恐竜博物館など、恐竜好きに響くブランドの賞品で、映画の世界観を体験させています。夏休み期間に合わせて7月18日〜8月31日と長めに設定されており、親子の自由研究ネタやコレクター心をしっかりキャッチ。

さらに「各レベルを別ポストすると当選確率アップ」というルールがリピート挑戦を誘発し、映画情報の継続リーチへと導いています。

最難関レベルの実装により、シリーズマニアほど繰り返し挑戦させ、1ユーザーあたりの接触回数を最大化し、公式Xフォロワーを刈り取りにいっています。

新ジュラシック検定キャンペーン2025|映画『ジュラシック・ワールド/復活の大地』
新ジュラシック検定キャンペーン2025|映画『ジュラシック・ワールド/復活の大地』

【動画で解説!】新ジュラシック検定キャンペーン2025|映画『ジュラシック・ワールド/復活の大地』

#Indeedと全国いいもの探し キャンペーン|Indeed Japan株式会社

#Indeedと全国いいもの探し キャンペーン|Indeed Japan株式会社
キャンペーン概要公式Xアカウントをフォローし、投稿された画像をタップしたのち、自分が住む都道府県と「地元のいいもの」を選んで投稿すると応募可能
インセンティブA賞:LE SSERAFIMペナントステッカー 600名様B賞:旅行券2万円分 200名様参加者全員プレゼント:LE SSERAFIM都道府県別壁紙画像 47種
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キャンペーンのポイント

【UGC投稿キャンペーン!】

2024年11月末からLE SSERAFIM とIndeedがコラボし、「仕事探し」というIndeedのテーマにリンクさせたクリエイティブを展開をしています。

今回はIndeed Japanの公式Xアカウントをフォローし、投稿された画像をタップして自分が住む都道府県と「地元のいいもの」を選んで投稿するキャンペーン。「地元の魅力」を改めて発見し、発信するユーザーと地域のつながりを育むイメージを浸透させています。

カスタムストーリーというX内ブラウザを活用した、カンバセーションボタン風のタップ式で、希望する賞品と都道府県を選択しすると、「地元のいいもの」をそのままXに投稿できます。Xアプリから出ることなくUGC投稿をさせることが可能で、ユーザーが安心して投稿までたどり着けるようになっています。

【URL付き投稿での広告配信回避方法!】

2025年7月30日よりURLのついた投稿の広告配信が不可能になりましたが、インプレッションを見る限り1865万と7月29日から回せる限りのインプ広告を回したのでしょう。

今後はURLを投稿に含めず、Webサイトカードを活用してカスタムストーリーへの遷移、さらにぶら下げ投稿にURLや利用規約をつけるといった流れで広告配信することになるのでしょう。

ハッシュタグ投稿が広告不可になり、海外では絵文字も不可と、広告配信への規制が厳しくなっています。カンバセーションボタンはOK、ぶら下げ投稿ならOKなど、詳しいルールを知りたい方は弊社にご連絡ください。

#Indeedと全国いいもの探し キャンペーン|Indeed Japan株式会社
#Indeedと全国いいもの探し キャンペーン|Indeed Japan株式会社

【動画で解説!】#Indeedと全国いいもの探し キャンペーン|Indeed Japan株式会社

未来のハイチュウ ハイチュウの思い出 募集チュウキャンペーン|アサヒ飲料株式会社

未来のハイチュウ ハイチュウの思い出 募集チュウキャンペーン|アサヒ飲料株式会社
キャンペーン概要公式Xアカウントをフォローし2種いずれかのお題に沿った内容でハッシュタグを付けてポストで参加
インセンティブハイチュウ×green label relaxing×Fruit of the LoomコラボTシャツ:50名様ハイチュウ×green label relaxing×NEW ERA コラボキャップ:50名様
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キャンペーンのポイント

【50周年UGCキャンペーン!】

50周年イヤーのハイチュウが「ありがとう50CHEW年キャンペーン」として様々な企画を実施しました。

レシートマストバイ施策や、NewDaysで600円以上購入すると応募できる店頭施策を行ったり、歴代50フレーバーの人気投票の総選挙、今と未来のハイチュウを五感で体験できる期間限定ハイチュウミュージアム、北米向けに刷新したカラフルな50th記念パッケージを初披露したりと、精力的に様々な文脈でコアファンからライト層・インバウンド客までタッチポイントを作っています。

そして夏のデジタルプロモーションとして 「未来×思い出」 UGCキャンペーンを開催。Xで「#未来のハイチュウ」または「#ハイチュウの思い出」のいずれかを付けて投稿するというもので、抽選でオリジナルグッズが当たります。

【「未来」と「思い出」を投稿!】

未来タグでは「50年後には宇宙食仕様のハイチュウが!?」「真夏でも溶けない瞬間冷却チュウ!?」といった自由奔放なアイデアが飛び交い、読んでいるだけでワクワクが止まりません。

一方、思い出タグでは「遠足のバスで友達と分け合った」「部活帰りに頑張ったご褒美で買った」など、世代やシーンを超えて共感を呼ぶエモーショナルなエピソードが続々と集まっています。

インセンティブには green label relaxing を軸に Fruit of the Loom と NEW ERA を掛け合わせた本格アパレルコラボを用意していて、Z世代をターゲットにしているのがわかります。ブランドの「これまで」を大切にしながら 「これから」 への期待を高める、周年キャンペーンの新しい方法と言えます。

タイトルのリズム感、ダジャレ感がよいですね。UGCとしてはかなり大きいターゲットになっていますが、インセンティブでフォーカスしています。

未来のハイチュウ ハイチュウの思い出 募集チュウキャンペーン|アサヒ飲料株式会社
未来のハイチュウ ハイチュウの思い出 募集チュウキャンペーン|アサヒ飲料株式会社

【動画で解説!】未来のハイチュウ ハイチュウの思い出 募集チュウキャンペーン|アサヒ飲料株式会社

#マジでお願いだから男梅サワーの味をどうにか表現してほしいマジでキャンペーン|サッポロビール株式会社

#マジでお願いだから男梅サワーの味をどうにか表現してほしいマジでキャンペーン|サッポロビール株式会社
キャンペーン概要対象ポストを、あなたなりの男梅サワーの味をテキスト・画像・動画で表現して引用リポストし参加
インセンティブサッポロ 男梅サワー 350ml 6缶セット 抽選で100名様
使用SNSX

キャンペーンのポイント

【男梅サワーの大喜利プロモーション!】

しょっぱい?すっぱい?あまい?と、言葉にしづらい男梅サワーの味を、「レビューでも絵でも歌でもAIでも、なんでも良いから表現してくれ!」 といった、いわゆる大喜利コンテストで、それを男梅サワー独特の世界観で表現しています。

大喜利は「笑わせる」という表現にしてしまうとハードルが高くなってしまうのですが、本キャンペーンは「どんな表現にしたらいいか教えてほしい」というスタンスで、どんな形でも引用リポスト内ならOKにしてハードルを下げています。

インセンティブは「お~いお茶の新俳句」さながら、選ばれた味の表現が缶デザインに入り、限定缶として発売されます。

【テキストも画像もなんでもあり!】

大喜利投稿をピックアップしていくと、AIを活用した画像投稿があり、ちゃんと表現の幅を広げています。

インフルエンサー活用も行っていて、Youtubeでも連動して曲で表現してもらっています。

ハッシュタグをつけた投稿に対して広告が打てなくなってしまった昨今、「#PR」も使えなくなり、こちらの投稿も単純に「PR」をテキストベタ打ちになっています。目立たなくなったためか効果が薄れたような気もします。

消費者発の多彩な表現を集め、梅干し系サワーの複雑な味わいを言語化してもらい、今後のプロモーションに使えるキーワードを増やす作戦です。さらにビジュアルの資産化もできています。

#マジでお願いだから男梅サワーの味をどうにか表現してほしいマジでキャンペーン|サッポロビール株式会社
#マジでお願いだから男梅サワーの味をどうにか表現してほしいマジでキャンペーン|サッポロビール株式会社

【動画で解説!】#マジでお願いだから男梅サワーの味をどうにか表現してほしいマジでキャンペーン|サッポロビール株式会社