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「観光」関連の特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 12ページめ

観光業界で実施された特徴的なキャンペーン事例をまとめて紹介します。デジタルスタンプラリーやNFTを活用したもの、画像投稿キャンペーンなど地域の注目度を高めるための施策を解説していきます。

しゅうニャン市(山口県周南市) スペシャルサイト

http://shunyanshi.jp/

キャンペーン概要と特徴

山口県周南市によるPRのための動画、オープンキャンペーン。人がネコの様にゆったりと暮らせるを謳い文句に、きれいな風景や名産品を紹介している。
風景の綺麗さや、田舎ならではののんびりした雰囲気が適切に伝わってくるサイト構成であると感じられた。

スマートフォンでの特徴

デルタ航空で行く 最新リゾートで過ごす ワイキキの旅プレゼント

http://e.hiltongrandvacations.com/dl/?promoCode=90948

キャンペーン概要と特徴

デルタ航空によるSNSシェアキャンペーン。デルタ航空の公式アカウントの情報シェアすることで賞品が当たるというもの
サイト全体からもワイキキ感を与えるために背景が海辺風になっていたり、細かい配慮が見られる。

制作的大変そうなところ

フォロー&リツイートもしくはFacebookのコメント欄に書き込むことで参加となるキャンペーン。
FBシェアのキャンペーンが減っている昨今、やはりコメントくらいにしか逃げ道はないのか

スマートフォンでの特徴

Cities By Curio – Local Guides & Itineraries

キャンペーン概要と特徴

Hiltonが展開するブランドCurioによる写真投稿キャンペーン。ハッシュタグ「#CitiesByCurio」のもと、各地域のローカルな魅力をシェアしている。キャンペーンサイト上では、地域毎の観光情報を、記事風にアレンジして公開している。
モノクロを押し出したシンプルかつ洗練された印象のサイトデザインが特徴。メインビジュアルは、マウスホバーをすることでモノクロがカラーに変わるというエフェクトが適用されている。

制作的大変そうなところ

割とよくある形式のキャンペーンのなかでデザインと動作が秀逸。上記の通りのjs挙動がオシャレ。拘れるとこは拘らないとユーザーが飽きてしまう。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

Take a 360 degree journey throughout New Zealand

キャンペーン概要と特徴

ニュージーランド政府観光局による動画キャンペーン。ニュージーランドの観光スポットで撮影した360度動画がキャンペーンサイト上で公開されている。動画内では、その土地に特徴的なスポットが青い円で強調されており、詳細を知ることができる。
デジタルの力を活用した観光地の紹介方法が特徴。政府観光局がいち早く360度動画を利用している点において、キャッチアップの早さが伺える。SNSシェアがFacebookアイコンのみな点は、文化の違いを感じる。

制作的大変そうなところ

まあちょっと重いし、UIはよくある流れだし、割と普通の見せ方ではあるが公的機関が360度動画をキャンペーンサイトに用いてることに価値がある感じ。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

Find my Tokyo.|東京メトロ


http://findmy.tokyo/

キャンペーン概要と特徴

東京メトロによるX(Twitter)キャンペーン。キャンペーンサイト上に掲載されている東京にまつわる「チャレンジ」を行い、X(Twitter)にシェアすることで応募が完了する。抽選で地域振興券や東京メトロ24時間券が当たる。
観光地紹介メディアとしてのサイトデザインが特徴。写真メインのグリッドレイアウトや、動画、タグなど、現代の観光地メディアらしいキャンペーンサイトの作りになっている。

制作的大変そうなところ

基本的には石原さとみを愛でるサイトではあるが、東京メトロ観光メディアとして雰囲気作りが素晴らしい。
中野生まれとして、このCMが公開されてからデイリーチコに人が増えた。という情報をお届け。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応