n2p blog

キャンペーンやSNSの
“ためになる”情報を
執筆しています。

カゴメ|オムライススタジアム2023

キャンペーン概要全国で勝ち抜いた9店舗を対象としてWEB投票を経て、決勝に進むベスト3の店舗を選出
インセンティブスタンプ(ラインミニアプリにて)/ PayPayポイント
使用 SNS

WEB


キャンペーンのポイント

【日本一のオムライスを決める頂上決戦】

日本一食べたくなるオムライスを決める全国大会『カゴメ オムライススタジアム 2023』の決勝大会に向けたWEB投票キャンペーン。全国123店舗が参加し、エリア大会を勝ち抜いた9店舗の中から決勝へ進む3店舗がWEB投票で決められます!

【一日一回投票で継続参加】

投票は一日一回投票ができるので、推しがあれば何回も投票することが可能なため長いキャンペーンに継続的に参加してもらえることにつながっています。投票するとかごめのLINEミニアプリにてスタンプを貯めることが可能です。

スマートフォンキャプチャ

キャンペーン考察まとめ

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

おにぎり総選挙 | クレハおにぎりプロジェクト | クレライフ

おにぎり総選挙 | クレハおにぎりプロジェクト | クレライフ
キャンペーン概要握り飯の呼び方「おにぎり」派か「おむすび」派かの投票キャンペーン
インセンティブ「NEWクレラップ」3本
使用SNSTwitter

キャンペーンのポイント

———一般社団法人おにぎり協会とNEWクレラップのクレハが1月17日の「おむすびの日」よりスタートした呼び方投票キャンペーン。おむすびの日に始まった割に圧倒的なおにぎり派ですね。Twitterだけで完結する投票キャンペーンで、アカウントフォローしてカンバセーションボタンから二択を選んでハッシュタグ投稿する形です。シンプルゆえ投票しやすく、カンバセーションボタンは投票した人を見た際にどういったキャンペーンが行われているかわかるので波及しやすいってのも特徴です。

———アカウントを見てもらえば分かる通り、クレラップとしておにぎりを推しているわけで、これをみておにぎりを作ってみたくなる人が増えれば、勝手にラップも普及するだろうというストーリーになっています。 このおにぎりおむすび戦争は第5弾となっていてそれ以前に行われた総選挙の結果も見ることができます。味付け海苔焼海苔どっちはでは4000票弱で、その他は15000くらいあるとかなりひらきがありますね。のりがちょっと弱いってのはわかる気がするのですが、ラップとホイル派が総数一番多いのは、ホイル側も別の企業登用有るミエコープロダクツ株式会社がLPを作っており、こちらのお客様も流れた結果かもしれません。

投票キャンペーンは気軽にUGCを生み出すことが可能ですが、投票してみたいと思わせるバトルを作り出すのが難しい。ノリだとだめで中に入れる具材なら投票が増えてるわけでアカウントのパワーや企業ネームバリューとか関係なく企画部分で大きく変わるという実例でした。

おにぎり総選挙 | クレハおにぎりプロジェクト | クレライフ

スマートフォンキャプチャ

おにぎり総選挙 | クレハおにぎりプロジェクト | クレライフ

【動画で解説!】おにぎり総選挙 | クレハおにぎりプロジェクト | クレライフ

週間キャンペーンまとめblog

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

ファンとつくるハンバーガー | FRESHNESS BURGER

ファンとつくるハンバーガー | FRESHNESS BURGER
キャンペーン概要公式Twitterアカウントをフォローし、#わたしが考える和バーガーをつけてソースやパティーを提案する
インセンティブフレッシュネスカード30万円分
使用SNSTwitter

キャンペーンのポイント

———Twitterのフォロワーと一緒に30周年記念の和バーガーをつくろうという企画で、フレッシュネスバーガーではBE-FRESH30と題してファンと作るハンバーガーを夏頃発売するというファン巻き込み型UGC企画。

しかしせっかくの30周年スローガン説明が小さくて読めませんね…。ユーザーモチベーションとブランドイメージに関わるところなんで、頑張って欲しいです。

———和バーガーはTERIYAKIを超えるものは未だ無いというストーリーでそれを超えるバーガーを作るチャレンジとしてファンにアンケートを取っていこうということですね。新商品が決まるまでは第五段まで合って、入れたい食材からパティ、ソース、野菜、バンズと5回に分けてアンケートを取っています。

最終的にはそれぞれの組み合わせを考えて商品まで落とし込むのはフレッシュネスバーガーがやるらしい。でもアイデアが可視化されているのはわかりやすいですね。このメインならこういうのもありなんじゃないか、という想像もできますし、どこかでSNSで有名なシェフとかが面白半分で取り上げて、本格ソースの作り方みたいなものが飛び出してくればTwitterマーケティングとしては大正解だと思います。

せっかくいろんなメイン具材などが出てきているので、Twitter運用で一旦サバで作ってみた、とか試作品とは言えないレベルのものなどが投稿されるとさらにユーザーの想像がしやすくなり参加率があがるのではないでしょうか。

ユーザーを巻き込んでこそのTwitter活用ですよね。とはいえ商品開発部が驚くようなアイデアが出ることは稀だと思うので、アイデアを出してもらったあとでも試食会を開くなりライブ配信してみたり商品開発の模様が垣間見えるとファン度が増しますね。

ファンとつくるハンバーガー | FRESHNESS BURGER

スマートフォンキャプチャ

ファンとつくるハンバーガー | FRESHNESS BURGER

【動画で解説!】ファンとつくるハンバーガー | FRESHNESS BURGER

週間キャンペーンまとめblog

週間キャンペーン記事no380

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

とろっ豆 遊びたいパッケージを選ぼう!│ミツカン

とろっ豆 遊びたいパッケージを選ぼう!キャンペーン画像
とろっ豆 遊びたいパッケージを選ぼう!│ミツカン

キャンペーン概要

内容:

Twitterで遊べるパッケージを投票すると、2022年にそのパッケージが限定発売されるキャンペーンです。

とろっ豆 遊びたいパッケージを選ぼう!キャンペーン画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

今までのパッケージが200種類を超えるミツカンとろっ豆の更に進化させたパッケージ遊びとして、Twitterカンバセーショナルカードを利用した投票キャンペーンです。 何か賞品が当たるというキャンペーンではなく、遊べるパッケージを提案し、それをユーザーに選んでもらって選考するというファンコミュニケーションがメインのデジタルプロモーションですね。とろっ豆はパッケージ遊びをしているというブランドイメージをつけていきたいってことなんでしょう。

遊べるパッケージは間違い探し、迷路、かくれんぼなどがあり、Twitterの運用とかでも投稿されてそうな内容ですね。そして、ただ投票されたものが採用されてパッケージ化させるわけではなく、少しひねっていて得票率に応じて全10パッケージの割合が印刷されるらしいです。

UGC的に投稿されて拡散されること、参加したなら店頭で見てみたくなるものだから、店頭誘引も見込めるので一石二鳥です。

とろっ豆 遊びたいパッケージを選ぼう!キャンペーン画像

スマートフォンキャプチャ

とろっ豆 遊びたいパッケージを選ぼう!キャンペーン画像

とろっ豆 遊びたいパッケージを選ぼう!│ミツカン を考察する動画

週間キャンペーンまとめblog


キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

チーズデザート戦隊コバラヘリーノズ|総選挙キャンペーン|QBB

チーズデザート戦隊コバラヘリーノズ|総選挙キャンペーン|QBB
キャンペーン概要 Twitterからハッシュタグ付き投稿でQBBコバラヘリーノズのリーダーに相応しいキャラに投票すると応募完了。オートリプライですぐ結果がわかる
インセンティブ オリジナルお昼寝枕/チーズデザート
使用SNS Twitter

キャンペーンのポイント

「成功体験から二度目のチャレンジ」

“2018年に爆誕したブランドキャラクターである「コバラヘリーノ」という小腹が空いている人の前に、ごく稀に現れると言われるコアラによく似た生き物が、去年チーズデザート戦隊コバラヘリーノズとして糖質怪人と戦うというストーリーの元” 人気NO1を決める投票キャンペーンを行っていたのですが、それの第二弾。

第一弾は人気投票ということでラムレーズンが人気ありということだったのですが、第二弾はもう少しストーリーを加え、販売が終わってしまったリッチな四種のベリーが抜けてリーダー不在となったのでリーダー候補を選挙で決めるという内容になっています。投票キャンペーンという仕組みは変わってないので、効果はあったということなんでしょう。前回15,000投票もされているのでそれくらいは見込めると。

投票の仕組みとしてはカンバセーションボタンを使っていて、そこからハッシュタグ投稿をさせるとオートリプライですぐに当落がわかるというもの。ボタンを押すとハッシュタグ投稿の内容が出てきて、このまま投稿できます。オートリプライの場合、ハッシュタグ収集漏れがないように投稿文にメンションをつけるのがよくあるのですがついてないですね。だとするとTwitterプレミアムAPIで検索取得している形にしているのでしょう。

去年の10倍近く成果を出しているのは驚きです。カンバセーションボタンは四択までしかできませんが、ハッシュタグ投稿させるのが簡単になるのと、投稿した人にもカンバセーションボタンがつくため投稿した人が宣伝してくれる感じもあります。カンバセーションボタンが個人では投稿できなくなり珍しくなったというのもあるのかもしれません。弊社ではカンバセーションボタン投稿できますので、なんなりとご要望ください。

チーズデザート戦隊コバラヘリーノズ|総選挙キャンペーン|QBB

スマートフォンキャプチャ

チーズデザート戦隊コバラヘリーノズ|総選挙キャンペーン|QBB

【動画で解説!】チーズデザート戦隊コバラヘリーノズ|総選挙キャンペーン|QBB

週間キャンペーンまとめblog

週間キャンペーン記事no372

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから