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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

巨大QRコード新聞広告 | ロート製薬: 商品情報サイト


巨大QRコード新聞広告 | ロート製薬: 商品情報サイト

キャンペーン概要

内容:

10月10日目の愛護デーにロートが掲載した新聞広告です。

巨大QRコード新聞広告の画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

新聞広告をベースにしてQRからデジタルへ移行させるデジタルプロモーションですね。目の健康を意識してほしくてこんな広告を作りました、ということで新聞の1面にでっかいQRコードが入っていて、右下に小さいQRがあるだけの広告。
ちなみに去年のは読みにくすぎる新聞広告ということで、意外と読めてしまうような文章や読むのが面倒な文章が入っていたりと、デジタルはほとんど絡まない広告でした。2021年版はスマホがないと見ることができないということは、新聞のターゲットはスマホを持っており、QRコードは使えるという読みになります。新聞のコアターゲットが60歳ということでスマホを持ってない人はいないでしょう。
また、最近の新聞広告は新聞だけで完結するものではなく、新聞広告をTwitterで話題にさせる文脈が2020年あたりからあり、面白い広告がTwitterで取り上げられ、広告から巷で話題のコンテンツになり、それをデジタルメディアが取り上げられます。最終的にはネットで話題のおもしろ広告としてテレビに取り上げられるみたいな流れがあるから、それを狙っている節もあると思います。2020年の年末あたりは鬼滅の刃最終巻販売の際に主要新聞五紙に広告を載せて、新聞を買いに行くTweetで大いに盛り上がったのが記憶に新しいですよねSNSで話題にするという出口をちゃんと考えた上で企画を考えられてます
QRを読み込むと巨大なQRコードがなぜ載っていたかの答え合わせが可能で、大きい方はQR読み込ませるときにカメラと新聞の距離を離して取りましたよね。いつもそれぐらいの距離で新聞を読むと目が疲れませんよ、という内容になっています。
QRコードには今日は目の愛護デーだから…って文字が入っています。QRコードは破れちゃったりとか欠損しても読めるように15%くらい違くても読み取れる仕様になっているので、今回のように文字を入れたりTwitterだと真ん中にアイコンが入っていたりとまあまあ改造しても使えちゃうんですよね。

スマートフォンキャプチャ

巨大QRコード新聞広告の画像

巨大QRコード新聞広告 | ロート製薬: 商品情報サイト を考察する動画

週間キャンペーンまとめblog


キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

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巨大QRコード新聞広告 | ロート製薬: 商品情報サイト

キャンペーン概要

内容:

10月10日目の愛護デーにロートが掲載した新聞広告です。

巨大QRコード新聞広告の画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

新聞広告をベースにしてQRからデジタルへ移行させるデジタルプロモーションですね。目の健康を意識してほしくてこんな広告を作りました、ということで新聞の1面にでっかいQRコードが入っていて、右下に小さいQRがあるだけの広告。

ちなみに去年のは読みにくすぎる新聞広告ということで、意外と読めてしまうような文章や読むのが面倒な文章が入っていたりと、デジタルはほとんど絡まない広告でした。2021年版はスマホがないと見ることができないということは、新聞のターゲットはスマホを持っており、QRコードは使えるという読みになります。新聞のコアターゲットが60歳ということでスマホを持ってない人はいないでしょう。

また、最近の新聞広告は新聞だけで完結するものではなく、新聞広告をTwitterで話題にさせる文脈が2020年あたりからあり、面白い広告がTwitterで取り上げられ、広告から巷で話題のコンテンツになり、それをデジタルメディアが取り上げられます。最終的にはネットで話題のおもしろ広告としてテレビに取り上げられるみたいな流れがあるから、それを狙っている節もあると思います。2020年の年末あたりは鬼滅の刃最終巻販売の際に主要新聞五紙に広告を載せて、新聞を買いに行くTweetで大いに盛り上がったのが記憶に新しいですよねSNSで話題にするという出口をちゃんと考えた上で企画を考えられてます

QRを読み込むと巨大なQRコードがなぜ載っていたかの答え合わせが可能で、大きい方はQR読み込ませるときにカメラと新聞の距離を離して取りましたよね。いつもそれぐらいの距離で新聞を読むと目が疲れませんよ、という内容になっています。

QRコードには今日は目の愛護デーだから…って文字が入っています。QRコードは破れちゃったりとか欠損しても読めるように15%くらい違くても読み取れる仕様になっているので、今回のように文字を入れたりTwitterだと真ん中にアイコンが入っていたりとまあまあ改造しても使えちゃうんですよね。

スマートフォンキャプチャ

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空前絶後のリモートワークに!エナジーONキャンペーン By Clorets|そのイキだ。Clorets (クロレッツ)

空前絶後のリモートワークに!エナジーONキャンペーン By Cloretsの画像
空前絶後のリモートワークに!エナジーONキャンペーン By Clorets|そのイキだ。Clorets (クロレッツ)

キャンペーン概要

内容:

Twitterでフォローしてキャンペーンツイートのお題に回答を選択しツイートすると後日抽選で応募完了です。

空前絶後のリモートワークに!エナジーONキャンペーン By Cloretsの画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

とにかくサンシャイン池崎さんの顔がインパクトですよね。リモートワークという課題に対して、元気だしていこうってのがMVで伝わりつつ、ガムとエナジーってどんな関係性が?っていう疑問も持てるファーストビューになってます。リモートワークあるあるを味わい深い池崎さんのともに課題共感させつつ、マカ配合新商品を超ハイテンションで持ってくる流れになってます。

マカが入っているだけで健康促進目的ではありませんって入れなきゃいけないんですね。当然元気が出る!みたいな書き方をしてはいけないってのはわかるのですが、マカが入っているってだけで滋養強壮強そうってイメージが強すぎるから否定的なんでしょうか。マカに含まれているアルギニンとかはエナジードリンクで最近大抵入ってますが、そちらは記載ないのでマカが特別なのか、クロレッツが慎重なのか。

やる気が出る!だとだめだからやる気がYEEEEEEEAH!はいいですね。 キャンペーンの仕組みはいたってシンプル。お題とかかいてありますが、カンバセーショナルカードから4択選んでおしまいです。オートリプライもなく後日抽選でシステム的にはハッシュタグ収集のみなので、キャンペーン費用はお安く仕上がってます。

サンシャイン池崎さんのYoutubeチャンネル44万人を活用した企業案件で、インフルエンサー施策なんですよね。人気の数値化がかなりこなれてきて、さらにどの層に人気かってのも見れる時代なので、なにかアウトプットするにもターゲットを考えてやらないと無為になってしまう事例でした。

空前絶後のリモートワークに!エナジーONキャンペーン By Cloretsの画像

スマートフォンキャプチャ

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週間キャンペーン記事no316


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紙アプリうごくスタンプ | ミキハウス 50周年記念サイト

紙アプリうごくスタンプ | ミキハウス 50周年記念サイトの画像
紙アプリうごくスタンプ | ミキハウス 50周年記念サイト

キャンペーン概要

内容:

絵をスマホで撮影してアップしオリジナルのメッセージをセットしたらGIFアニメーションが完成。 スマホに保存して、LINEなどのSNSでメッセージとして送ることができるキャンペーンです。

紙アプリうごくスタンプ | ミキハウス 50周年記念サイトの画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

ミキハウス50周年記念サイトの中でのデジタルプロモーション。これまでの歴史やミキハウスのこれから、フォトコンテストキャンペーンの結果発表などのコンテンツが詰まっている中、オリジナルスタンプが作れるようです。

ミキハウスとして子供が楽しい、家族間で共有できる何かを提供したいってことで子供が描いた絵が動き出したら描いた本人は楽しいし、それを例えばおじいちゃんおばあちゃんに送ったら喜んでもらえるだろうというストーリーになっている。そのうえでただ描いた絵が送りたいならそのまま写真で送ればいいと思うのだけれど、それをアニメーションしてくれてメッセージを合成できるってところがサービスとしていいところ公式のLINE Creators Studioを使えば近しいことができそうだけど、審査は必要だしLINEでしかつかえないというデメリットもあるからダウンロードできる点も魅力ありそうです。

特設ページでは誰かが描いたイラストたちが歩き回ってますね。これをダウンロードすることもできる模様。 URLを見る限りなにかキャンペーンソリューションを使ってガワだけ変えて作っている感じじゃなく、マイクロソフトのサーバーで動かしてますってURLなので開発してそうですね。結構な工数がかかっているような気がします。

ミキハウスは少々高級なので家族のソーシャルディスタンスなコミュニケーションを生むことで孫を思い出させ、洋服を買ってもらうというプロモーションストーリーが見えます。

紙アプリうごくスタンプ | ミキハウス 50周年記念サイトの画像

スマートフォンキャプチャ

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週間キャンペーン記事no316


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食品ロス0学園「岡山県下一斉テスト」-岡山県

食品ロス0学園「岡山県下一斉テスト」-岡山県のキャンペーン画像
食品ロス0学園「岡山県下一斉テスト」-岡山県

キャンペーン概要

内容:

食品ロス理解度をチェックできるテストを受けて全問正解すると自分の名前が入ったデジタル合格証がもらえるキャンペーンです。

食品ロス0学園「岡山県下一斉テスト」-岡山県のキャンペーン画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

岡山県が行っている食品ロス削減を啓蒙するデジタルプロモーション。元ブルゾンちえみこと藤原史織さんをメインに据えて、3人の教師に扮していろいろな強化を教えてもらえるというストーリーになっています。あんまり芸能活動はしていないはずだけど、岡山出身らしいので、地元の仕事はしていく感じなのでしょうか。

オンライン授業動画にはインタラクティブ動画を活用していて、URLからするとパロニムのTigライブを活用しているみたいです。授業に答えながら進めていくことができて、年齢や性別によって問題が変わるのでしょうか。そこまでインタラクティブにしていないかもしれませんが、アンケートを取りながら動画視聴を促したり、普段Youtubeとかで流される動画と違う形になるから気になってみてしまうかもです。

インタラクティブ動画はこういった分岐はもちろん、動画内検索ができたり、動画内の演者が着ている服が買えるなどできることが増えてきています。商品を云々するのももちろんだし、例えば会社説明とかにも活用されていくものだと思いますね。少し値段がネックではありますが。

そして授業を受けたら、テストがあります。ここも適当にテキストの問題が出るかと思いきや、ちゃんとデザインされていて、さらに制限時間まで組み込まれています。全体的にちゃんとしてますよね。結果をみて勉強し、二回目には満点取れるだろうから満点取得すると名前入のデジタル合格証と、フォーム入力をすることでmottECOっていう食べ残し持ち帰りがもらえるらしいです。

啓蒙コンテンツって固くなりがちだから、妙に情報が多くなって結果わかりにくいってことが多いんだけど、ストーリーがシンプルかつクリエイティブのちからで参加しやすく勉強しやすくなっている好例です。

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