n2p blog

誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】 39ページめ

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

Twitterへ「投稿」でホーリーコインを獲得!YELL to Earn(エール トゥ アーン)キャンペーン

Twitterへ「投稿」でホーリーコインを獲得!YELL to Earn(エール トゥ アーン)キャンペーン画像
Twitterへ「投稿」でホーリーコインを獲得!YELL to Earn(エール トゥ アーン)キャンペーン

キャンペーン概要

内容:

特定のハッシュタグをつけてTwitterに投稿したり、特定のnoteをリツイートすると、特定の地域で使えるホーリーコインをもらえる

Twitterへ「投稿」でホーリーコインを獲得!YELL to Earn(エール トゥ アーン)キャンペーン画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

toEarnという概念が流行ってきましたね。よく聞くのがPLAY to Earn『遊んで稼ぐ』という新しい概念で、NFTゲームをすることで、仮想通貨を獲得することができる形です。そのように、寝ることで睡眠の質に応じて1日あたり最大10ドル分のトークンを獲得できるSleep futureや、運動したり歩いたりすることで仮想通貨を得られるSTEPNなどがあり、ポイ活に近いイメージでしょうか。それにブロックチェーンの技術が組み込まれたものをさします。

そしてYELL to earnという応援することで稼ぐという意味なんでしょう。YELLtumというファントークン発行プラットフォームを活用して、サッカーチームを応援することでホーリーコインという水戸の一部店舗で使えるトークンがもらえるという流れです。

それもTwitterにハッシュタグ投稿noteをリツイートなどTwitterでの応援に対してベタ付けでトークンを発行していますね。ここにホーリーコインの仕組みが書いてあるのですが、1円で1ホーリーコインなので、100円分を全員に渡すことになります。水戸でしか使えないので地域活性費用などになるのでしょうか。しかしファントークンは暗号資産ではないので、toEarn系ではない気もするのですが、言ったもんがちです。

アプリを使ってくれるとポイントが貯まりそれに応じてなにかプレゼントという仕組みは今までもありましたが、そこにブロックチェーンの仕組みが生まれ仮想通貨で出てくるとなると、換金が容易ですし稼ぐことが現実的になりますね。

Twitterへ「投稿」でホーリーコインを獲得!YELL to Earn(エール トゥ アーン)キャンペーン画像

スマートフォンキャプチャ

Twitterへ「投稿」でホーリーコインを獲得!YELL to Earn(エール トゥ アーン)キャンペーン画像

Twitterへ「投稿」でホーリーコインを獲得!YELL to Earn(エール トゥ アーン)キャンペーン を考察する動画

週間キャンペーンまとめblog

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

大切な人へ贈ろう。キャンペーン |明治プロビオヨーグルトR-1 |株式会社 明治 – Meiji Co., Ltd.

大切な人へ贈ろう。キャンペーン 画像
大切な人へ贈ろう。キャンペーン |明治プロビオヨーグルトR-1 |株式会社 明治 – Meiji Co., Ltd.

キャンペーン概要

内容:

一日一回即時当選者を決定し画面上で表示。またオリジナルメッセージボトル画像が作成可能

大切な人へ贈ろう。キャンペーン 画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

大切な人へギフト系デジタルプロモーション。友人紹介は紹介して会員になってくれた場合、買ってくれた場合〇〇にしたいのは山々ですが、会員システムと紐付けしなければならないのがネックになりできないことが多い。なので、大切な人へプレゼントというストーリーになるパターンが多いですね。

あとは性格診断を行ってもらい、診断結果に応じたレコメンド商品をプレゼンするパターンも多いですが、こちらはストーリーというより何を買っていいかわからない人向けです。 2022年、もうだいぶ家族にも会いに行けない、みたいな風潮は無くなってきましたが、それでもなお気軽とはいかない家庭も多くありそうで、そういった家庭に対してプレゼントを送る、メッセージを送るのをきっかけに認知や買い替えを試みるって流れになっています。

ただただ商品を買って送ってね、だと参加してくれないので、そこに対してギフト券を発行して大切な人へ贈る形なのですが、規約読んでもどのようなギフト券でどこで使えてどう大切な方へお届けするのかというのは書いてないのですよね。当選した人のみどういうものがもらえるのかわかる内容になっています。

参加はブラウザ上でインスタントウィンがスタートして一日一回当落がわかる形外れてもオリジナルボトル画像を作ってLINEで送れるようになっています。こういうのはどれくらい使っていただけるのかわからないし、誰も使わなくない?とか言われそうですが、これによってストーリーが完結するもんなんです。

キャンペーン効果と伝えたい思いはバランスが難しいですよね。インスタントウィンでギフト券を大切な方へ贈るだけでも成立はしているのですが、モノをあげるだけになるので、そこに言葉で伝えてほしいという企業側の思いを付け足すのは、もしかしたら効果は薄いのかもしれないけど長くやっていけば必ず伝わるものなので大事にしたいです。

大切な人へ贈ろう。キャンペーン 画像

スマートフォンキャプチャ

大切な人へ贈ろう。キャンペーン 画像

大切な人へ贈ろう。キャンペーン |明治プロビオヨーグルトR-1 |株式会社 明治 – Meiji Co., Ltd. を考察する動画

週間キャンペーンまとめblog

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

Jackson Guitars Trivia

Jackson Guitars Triviaキャンペーン画像
Jackson Guitars Trivia

キャンペーン概要

内容:

ギターブランドジャクソンによるクイズに答えると応募完了

Jackson Guitars Triviaキャンペーン画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

ギター&ベースブランドジャクソンの豆知識をクイズとして出題。クイズキャンペーンの良いところは楽しみながらその商品の強みを訴求できるところにあり、実際使ったことが無いけど気になっている人、もしくは別の商品を現在使っている人に対して商品訴求し、買い替えを行ってもらおうという流れを作ることができる。

ギターを引いたことが無い身としてはどこまでブランドがあるかわかりませんが、ギアみたいなものだから常日頃買い替えてみたいと思っているに違いない。

今使っているのももちろんいいんだけど、他のも触ってみたい試してみたい、気軽に買える値段じゃないから納得したい、企業側は安心させたい、という中でブランド価値向上としてジャクソンを知ってもらうデジタルプロモーションを行っています。

問題はギターやジャクソンについて知らなければ全くわからない、ヒントも無いかなり難しい問題になっています。通常クイズキャンペーンはヒントを設けて、サイトを回遊させ知識を得てもらいブランド価値向上を目指すのですが、そこは解説でしっかりとフォローしてます。

知らないバンド名や名前だらけですが。そんな形で三問答えると結果をシェアできる。正解数に応じてなどではないので、間違えても参加できる形になっています。

解説だけだとどうしても読み飛ばして正解不正解に関わらず勧めてシェアしてしまう人が出てくるので、ヒントに飛ばして全問正解するまで誘導してあげるなどにするとクイズキャンペーンの効果は上がると思います。

Jackson Guitars Triviaキャンペーン画像

スマートフォンキャプチャ

Jackson Guitars Triviaキャンペーン画像

Jackson Guitars Trivia を考察する動画

週間キャンペーンまとめblog

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

Instagram投稿キャンペーン #discoverjapan_jr

Instagram投稿キャンペーン 画像
Instagram投稿キャンペーン #discoverjapan_jr

キャンペーン概要

内容:

ハッシュタグをつけてInstagramに日本語以外の言語で投稿すると応募完了

Instagram投稿キャンペーン 画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

JRの旅で見つけた日本の魅力を世界へ発信してくださいということで、Instagramに素敵な日本の写真や動画をハッシュタグdiscorverjappan_jrをつけて投稿させるという、非常にシンプルな写真大喜利キャンペーンです。

写真投稿とはいえInstagramオンリーなのは珍しいですね。Twitterが無いのは日本語以外の言語で紹介するというハードルを設けているからでしょうか。大きいストーリーとして日本への旅を待ちわびている方々へ向けてみんなで情報発信していこうよとなっていて、投稿する側は日本に来た際にはこういったところに行くとおもしろいよ!というエヴァンジェリストとして投稿する形になっています。

Instagramだと英語で書いた後日本語で書くこともできますが、Twitterだと英語のみになり、いきなりこのひと英語で日本のいいところ投稿したよ、となってしまうからInstagramオンリーなんですね。

2022年中盤、こういったキャンペーンを見るとインバウンドに復活の兆しなんでしょう。

Instagram投稿キャンペーン 画像

スマートフォンキャプチャ

Instagram投稿キャンペーン 画像

Instagram投稿キャンペーン #discoverjapan_jr を考察する動画

週間キャンペーンまとめblog

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

ポムポムプリンと糖質0g麺チャレンジキャンペーン|紀文食品

ポムポムプリンと糖質0g麺チャレンジキャンペーン画像
ポムポムプリンと糖質0g麺チャレンジキャンペーン|紀文食品

キャンペーン概要

内容:

ポムポムプリンとロカボを学ぶクイズに答えて応募ができる。同時にTwitterフォロアンドリツイートキャンペーンも行っている

ポムポムプリンと糖質0g麺チャレンジキャンペーン画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

ポムポムプリンが25年選手でかなりベテランなのですが、当時子供だった人たちがターゲットと考えると30代前後の女性にダイエット飯として糖質ゼロ麺を啓蒙したいのはかなり頷けますね。わたくしも夜おなかが減ったときに糖質ゼロ麺愛用しているのですが、うどんやラーメンの代わりと思って食べてはだめです。歯ごたえがほぼ無いので、代わりには程遠いのですが、そういうものと思って白だしかけて食べるといけるのです。平麺はカレーと白だしがベスト、細麺はそうめんの代わりになります。めんつゆ生姜あたりで食べればほぼそうめんです。こんにゃくそうめんとかのほうがより近い気もしますが。

キャンペーンのほうはロカボについてのクイズ。ロカボというのはカーボつまり炭水化物内の糖質をゆるーく抑えようって話。そんなロカボを学んだ後クイズに答えてもらうことにより商品の特徴や強みを知ってもらおうという流れになっています。

そしてフォロアンドリツイートキャンペーンもやっていて、キャンペーン認知向上を行っています。その場で当たるといってもオートリプライによるインスタントウィンではなく、結果を確認URLを踏むことでTwitterログイン認証させてフォローとリツイートをチェックし当落を出すという形を取っています。オートリプライインスタントウィンより安価で行えるのですが、ログイン認証をユーザーがするという工程で離脱してしまう可能性があるという特徴があります。

ベテランIPは世代の幅があるので、広く届けることができるのが素晴らしいですね。糖質ゼロ麺は二袋一気に食べるくらいが丁度いいです。

ポムポムプリンと糖質0g麺チャレンジキャンペーン画像

スマートフォンキャプチャ

ポムポムプリンと糖質0g麺チャレンジキャンペーン画像

ポムポムプリンと糖質0g麺チャレンジキャンペーン|紀文食品 を考察する動画

週間キャンペーンまとめblog

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから