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「O2O」の特徴的なプロモーション・キャンペーン【最新事例まとめ】 13ページめ

Web(オンライン)から店舗(オフライン)へ促し、実際に足を運ばせるような、O2Oキャンペーンを紹介しております。レシートやQRコードを使い、来店のきっかけになるような事例を多く取りあげています。

あなたの言葉を辞書に載せよう。2017|小学館 大辞泉


http://kotoba.daijisen.jp/

キャンペーン概要と特徴

大辞泉による、辞書に載せる説明文を公募するキャンペーン。優秀作品は大辞泉のデジタル版に実際に掲載されるというもの。
ユーザーからの投稿一覧が、その単語のイメージ画像等と一緒に表示されシンプルなUIになっている。また同時に「大辞泉が選ぶ新語大賞」も開催しており、こちらはSNSでも投稿を募っており、抽選でAmazonギフト券をプレゼントしている。

制作的大変そうなところ

ほぼbokete。でも結構真面目な投稿がある。
川柳の要素と、大喜利の要素を足して変な方向に投げたような感じになるのが面白い。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

FISHERMAN CALL|フィッシャーマン・コール


http://call.fishermanjapan.com/

キャンペーン概要と特徴

若手漁師集団フィッシャーマン・ジャパンによる、モーニングコールキャンペーン。
職業柄早起きをする必要がある漁師から、早起きする必要がある日などにモーニングコールを受ける取る事ができるというもの。モーニングコールは海の上から行われ、漁師のことを少しでも若者に知ってもらうことが目的。サイト内では漁師の一日のスケジュールなどが記載されており、漁師への親しみを持ってもらいやすくなっている。

制作的大変そうなところ

PCで見たときにナンノコッチャわからないのが残念。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

mentos SCOUTING CHALLENGE | クラシエフーズ


http://www.mentos.jp/scouting

キャンペーン概要と特徴

クラシエフーズによる無料配布キャンペーン。
同社が委託販売しているメントスの巨大自動販売機から出されるお題通りの写真を撮れればメントスをもらえる。
その場にいる多くの人を巻き込むキャンペーンで非常に目立つ。
その経験をSNS上にて共有する可能性も大きく、経験を重視しがちな現在の風潮によくあったキャンペーンであるといえる。

制作的大変そうなところ

テレビ的お題を答えさせるO2Oキャンペーン。
メインビジュアルの動画でその魅力は十分伝わる。
右下に出てくる最近のFB投稿ポップアップが面白く、違うコンテンツへの無理のない動線となっている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

2月のAnyca(エニカ)"乗ってみたい"キャンペーン | Anyca(エニカ)

https://anyca.net/campaign/monthly?id=201702

キャンペーン概要と特徴

DeNAが経営するAnycaによる自社製品PRのためのオープンキャンペーン。
応募すると抽選で賞品が当たるというもの。
蘇った幻の名車に乗れるというインセンティブには男心をくすぐられるであろうと思われる。
また、ダブルチャンスとしてSNSシェアでクーポンプレゼントも行っている。

制作的大変そうなところ

「2月の」となっている以上毎月やるんだろうな、と思わせるキャンペーン
URLも毎月やっていくという気概を感じさせる。

John Lewis Christmas Advert 2016 – #BusterTheBoxer


http://www.johnlewis.com/christmas-advert

キャンペーン概要と特徴

イギリスの百貨店チェーン「ジョン・ルイス」による動画・ハッシュタグキャンペーン。動画に登場する犬のBusterに関するグッズや、VR動画、Snapchatフィルタなどを、クリスマスキャンペーンとして展開している。
動画のクオリティと多様なO2O施策が特徴。オンライン上では、ユーモアのある動画をハッシュタグとともに展開しつつ、実店舗ではVR体験やSnapchatフィルタを提供するなど、汎用性・実現性の高いキャンペーンになっている。

制作的大変そうなところ

デザインが超オシャレでパララックス効果で飛び出る動物が楽しい。
英語圏のランディングページは本当に品があるのだが、訴求効果はイマイチ日本人にはわかりづらい。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け