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「O2O」の特徴的なプロモーション・キャンペーン【最新事例まとめ】 11ページめ

Web(オンライン)から店舗(オフライン)へ促し、実際に足を運ばせるような、O2Oキャンペーンを紹介しております。レシートやQRコードを使い、来店のきっかけになるような事例を多く取りあげています。

北斗が如くxDAM『あべし オーディション』 | 北斗が如く | セガ公式サイト


http://ryu-ga-gotoku.com/hokuto-ga-gotoku/cp_abeshi/

キャンペーン概要と特徴

ゲーム「北斗が如く」とカラオケDAMとのコラボキャンペーン。ゲーム内ザコキャラの断末魔を公募しており、採用されると実際にゲーム内にて採用される。
カラオケの機種のDAMにて断末魔を録音及び登録ができるようになっており、それらの中から採用されるものが決まるというユニークなキャンペーン。音を出す必要がありなかなか家では録音しづらいところを、カラオケとのコラボという形にすることで参加ハードルをさげている、とてもよいコラボだと思った。カラオケは複数人で行くことが多い施設なので、一人でも参加者がいれば一緒にいる人にも知ってもらうことができる、特性を生かしたキャンペーンだと思った。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

#FF旅 FINAL FANTASY TRAVELER 思い出は、闘う力になる。


https://dffnt-campaign.com/

キャンペーン概要と特徴

ゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズのキャンペーン。作中で訪れる様々な場所などをステッカーにできるというもの。ページ内でステッカーのデザインを作り、新宿駅でステッカーを印刷できる。
ステッカーのデザインをするとQRコードが発効されるので、それを新宿駅に持っていくことでステッカーが発行されるというもの。PC上で作ったものが手軽に実物になるというインパクトはとても大きく、個人的にはインパクトがあると思った。新宿駅で印刷用の機械をみて本キャンペーンを知るというパターンもあると思われるので、O2Oキャンペーンはとても印象に残りやすそう。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

翔んでERA LIXIL不動産ショップ | スペシャルサイト

キャンペーン概要と特徴

不動産事業を手がけるLIXILグループのERAと、埼玉Dis漫画「翔んで埼玉」によるコラボキャンペーン。セリフが差し替えられた漫画が読めるほか、RTでサイン入りの本が当たるなどの内容。
非常に過激に埼玉をDisしている漫画なので堂々とコラボして大丈夫なのか…?という不安がある…。個人的に漫画のコマが揺れるなどのWEBならではの演出は手軽でありながらすごく面白い表現であると感じており、印象が良い。また既存の漫画をキャンペーン用に改変するのも原作ファン的には面白いと感じるところがあるのでもっと増えてほしいと思う。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け

蟹取県ウェルカニキャンペーン 「逃れられない、旅と蟹の魅力。」


https://www.kanitoriken.jp/

キャンペーン概要と特徴

鳥取県によるカニを押し出したプレゼントキャンペーン。宿泊や写真投稿、スタンプ・ラリー等で様々な商品があたるというもの。
香川県が「うどん県」として売り出したのを思い出させる本キャンペーン。「蟹取県」というネーミングは少々強引なのではと思わされるが、ページデザインも内容も蟹をあまりに押し出し過ぎていて、そこにはあまり違和感を抱かない。3ヶ月間毎月、対象のホテルに泊った100人に蟹をプレゼントするという比較的当たりやすそうなキャンペーンでものすごい無理矢理にでも誘致したいという思いを感じる。他にもインスタグラム写真キャンペーンやスタンプラリーなど様々な方向で攻めている。個人的に統一感や勢いを感じる校正でとても好きです。

制作的大変そうなところ

オールドスクールバカパク

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

【公式】「モンスト?知るかよ!」モンスト4周年感謝キャンペーン 特設サイト|モンスターストライク(モンスト)


https://www.monster-strike.com/promotion/4th_anniversary/

キャンペーン概要と特徴

ミクシィのゲーム「モンスターストライク」の4周年を記念したキャンペーン。4周年記念なのに公式サイトで「知るかよ」などという雰囲気にそぐわない内容の文言を多く用いり、インパクトを残している。
複数のキャンペーンを同時に展開しており、お祭り感を演出している。にも関わらずお祭り感をぶち壊すような文言を多く用いて強烈な印象づけをしている。現金100万円をプレゼントという乱暴なキャンペーンの他、トップアスリートがガチャのキャラの目をボールで狙う(!?)競技の予想をし、当たると色々もらえるキャンペーンなど、ゲームにとどまらないキャンペーンを展開している。

制作的大変そうなところ

お笑いコラボ。江頭さん、どこかのタイミングで年齢止まってません?

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け