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販売促進につながる「マストバイキャンペーン」【最新事例まとめ】

レシートなどの購買証明やQR・ARを利用した「マストバイキャンペーン」の事例をご紹介。 LINEやX(Twitter)・InstagramといったSNSやWEBサイトで完結しているものから、はがきなどを利用した来店促進に絡めた施策まで、具体的な手法を解説していきます。

Pocky × CRAZY WEDDING|ポッキーウェディング


https://www.crazywedding.jp/pockywedding/

キャンペーン概要と特徴

ブライダル事業を手がけるCrazy Weddingとグリコのロングセラー商品のポッキーとのコラボ企画。「ポッキーの日」である11/11に特別な結婚式をやろう、というもの。
11/11はポッキーの日として毎年キャンペーンを行っており、徐々に認知されている印象を受ける。その印象をさらに根付かせるために「結婚式のプロデュース」というイベントを大々的に行い、WEBメディアへの掲載などをするものと思われる。参加費用である555万円は一般的な結婚式の相場より高く、なかなか強気な印象を受ける。参加する人はいるのだろうか…と思ったが目立ちたい人などには良い機会なのだろうか。ページ全体を通して左から右へとスライドしていくパララックス効果が使われており、統一感を抱かせる。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

コロンブスデー キャンペーン 2017 大切な靴をみがこう ~靴へのメッセージ~ | 靴クリームのコロンブス


http://www.columbus.co.jp/columbus_day2017/index.html

キャンペーン概要と特徴

靴クリームや靴用品のメーカーであるコロンブスによる写真投稿キャンペーン。アメリカの国民の祝日であるコロンブス・デーに合わせてコロンブスの商品を利用した写真をアップするとプレゼントが当たるというもの。
本年度で三年目になるこのキャンペーン。既存の祝日などにあやかり自社のプロモーションを毎年恒例のイベントにしてしまおうと言うもの。この手のキャンペーンは商品はあまり指定しないパターンと、自社商品を使う必要があるパターンの2種があるが、どちらが良いのだろうか…。後者はダイレクトな広告にはなるものの、どうしても不自然な商品な写り方がし、キャンペーン感が出てしまう…。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

リアルガチで折れないデルガードを買うと、881名様に当たるキャンペーン|デルガード 出川学園|ゼブラ株式会社


https://www.delguard-degawa.jp/

キャンペーン概要と特徴

“もう折れない”をコンセプトにしたZEBRAのシャープペンシル「デルガード」のキャンペーンサイト。お笑い芸人の出川とのコラボレーション企画で、様々なオリジナル商品のプレゼントの他、応援メッセージなども当たるというもの。
手書きを思わせる塗りや多彩のフォントが特徴的なサイトをしている。様々なフォントが所狭しと並べられており、それらを効果的に見せるスピーディで勢いのあるパララックス効果が良い味わい。グッズもとても多い種類用意されており太っ腹。ただ芸能人のグッズは実用性があるのかは疑問。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

フロッシュ®のある暮らしフォトキャンペーン|フロッシュ®


http://frosch-cp.jp/photo/

キャンペーン概要と特徴

旭化成の洗剤「フロッシュ」の写真投稿キャンペーン。SNSにフロッシュのある光景をアップすると天然素材を使用したブレッドボックスが当たるというもの。
よくある写真投稿キャンペーンの一つ。環境に配慮した自然志向な洗剤のキャンペーンということもあり、プレゼントであたる商品も自然志向な商品となっており、コンセプトが良いと思った。やさしい激しくないパララックスが全体を通して見受けられる。緑基調のデザインと合わせて「自然」「やさしい」という主張のイメージととても合ったデザインとなっている。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

「Pepsiを飲んで、桃太郎を助けよう」キャンペーン


http://www.pepsi.co.jp/campaign/momotaro_2017.html

キャンペーン概要と特徴

ペプシコーラによる写真投稿キャンペーン。SNSへの写真投稿によりTVCM出演権等が当たるというもの。
継続的にCMでストーリーが続いている、pepsiの桃太郎のCMの参加する権利がプレゼントされるという。Pepsiとともに撮った写真でキャンペーンに参加できるが、pepsiについているキャンペーンシールからも応募できるため参加ハードルは低め。サイトデザインは情報量が多く、少々見づらいなという印象を受けたが、テレビユーザーを対象としているので問題ないのだろうか。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応