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大手メーカーの特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 5ページめ

食品メーカーや家電メーカーなど、知名度や影響度の高い企業が中心となって開催した特徴的なキャンペーン事例をご紹介。SNSキャンペーンやWEBサイトを活用した販売促進から、周年記念のロイヤリティ向上施策など、話題作りに最適なアイデアや切り口を解説していきます。

明治ブルガリアヨーグルト 中の人の裏ブルガリアレシピ・改|明治ブルガリアヨーグルト倶楽部

明治ブルガリアヨーグルト 中の人の裏ブルガリアレシピ・改|明治ブルガリアヨーグルト倶楽部

キャンペーン概要明治ブルガリアヨーグルト公式Xアカウントをフォローし、特設サイト内のレシピ一覧から、自分が試したい・推したい「裏ブルガリアレシピ」を選択してポストすることで応募完了
インセンティブオリジナルチャーム(100名)
使用SNSX

キャンペーンのポイント

【王道ブランドの「中の人の悪ノリ」でUGCを狙う!】

明治ブルガリアヨーグルトが「中の人の裏ブルガリアレシピ」として常識外れの組み合わせを発信し、話題化を狙ったコンテンツマーケティング事例です。

第一弾で世間をざわつかせた「納豆にヨーグルトを混ぜる」といったレシピを公式が堂々と発信し、ユーザーの「ツッコミ」を誘うことでUGCを強力に促進しました。

キャンペーンへの参加方法は、公式Xアカウントをフォローし、特設サイトから試したいレシピを選んでポストするだけで、非常に簡単です。

【プロのガチ判定でコンテンツに奥行きと信頼性を追加!】

このキャンペーンは、第一弾の話題化を「点」と捉え、第二弾では納豆や餅の専門家といった第三者の視点による「ガチジャッジ」動画コンテンツを用意することで、コンテンツに奥行きと信頼性を追加しました。

これにより、ユーザーは単に「変なレシピ」として終わらせず、「本当にアリなのか?」という議論を深めることができ、さらなるツッコミどころと話題を提供しています。

Xでのフォロー&ポストという王道スキームですが、膨大なレシピを「報告書」としてアーカイブし、ユーザーに探索させるゲーミフィケーションの要素によって滞在時間を延ばし、ブランドへの親近感をじわじわと醸成しています。

やってみた系UGCにもインセンティブをつけて、実際やってみる人を増やし、その感想をSNSに投稿させても良さそうです。

明治ブルガリアヨーグルト 中の人の裏ブルガリアレシピ・改|明治ブルガリアヨーグルト倶楽部
明治ブルガリアヨーグルト 中の人の裏ブルガリアレシピ・改|明治ブルガリアヨーグルト倶楽部

【動画で解説!】明治ブルガリアヨーグルト 中の人の裏ブルガリアレシピ・改|明治ブルガリアヨーグルト倶楽部

DARS×リラックマ|森永製菓株式会社

DARS×リラックマ|森永製菓株式会社

キャンペーン概要対象商品を購入したレシートを撮影し、特設サイトの応募フォームからアップロードして、希望のコースに応募完了
インセンティブ【A賞】革製ポーチ(150名)、【B賞】2WAYタンブラー(300名)、【C賞】レザーパスケース(600名)、【全員集合賞】オリジナルポーチ(300名)
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【階段設計と期間分割でリピート購入を促す王道IPコラボ!】

本キャンペーンは、人気IP「リラックマ」と「ダース」がコラボしたレシートマストバイ形式。購入個数に応じて景品が豪華になる「階段設計」が採用されており、客単価の向上を自然に促しています。

さらに、応募期間を複数に分け、期間ごとにキャラクターの組み合わせ(リラックマ+コリラックマなど)を切り替えることで、ファンにリピート購入の動機付けをしています。

【商品購入からSNS拡散、店頭誘引までが緻密に繋がった施策!】

さらに、デジタルだけで完結させないO2Oの動きも抜かりなく、店頭で3個買えばその場でクリアファイルがもらえるマストバイを並走させることで、コンビニやスーパーの棚を確実に確保し、ユーザーを迷わずレジへと運ぶ導線ができています。

Xでは、短期決戦のフォロー&リポストキャンペーンを実施。そこからレシートキャンペーンへ流すという、SNSと購買をシームレスにつなぐ設計です。

応募者全員にスマホ壁紙を配ることで、「ハズレなし」の満足感を提供している点も、ファンコミュニケーションとして非常に洗練された、お手本のようなキャンペーンになっています。

DARS×リラックマ|森永製菓株式会社
DARS×リラックマ|森永製菓株式会社

【動画で解説!】DARS×リラックマ|森永製菓株式会社

ヤマザキパンビンゴキャンペーン

ヤマザキパンビンゴキャンペーン

キャンペーン概要対象商品を購入し、キャンペーンサイトからバーコードをスキャン。ビンゴカードにスタンプを貯めて、列が揃うごとに「えらべるPay」が当たる抽選にチャレンジ
インセンティブ【えらべるPay】100円分(2,730名)、300円分(160名)、500円分(50名)、800円分(30名)、1,000円分(30名)
使用SNSLINE

キャンペーンのポイント

【購買バリエーションを広げるゲーミフィケーション!】

対象商品のバーコードスキャンでビンゴを成立させ、クロスセル(ついで買い)を促すマストバイ施策「ヤマザキパンBINGOキャンペーン」は、従来の「山崎春のパン祭り」のような一点突破型とは異なり、「ランチパック」「薄皮シリーズ」「ロイヤルブレッド」といった異なるカテゴリの組み合わせ購入を誘導しています。

LINEログインからのWebアプリ展開で、スマホカメラでのバーコードスキャンが参加のトリガーとなっています。

【デジタルの利便性とゲーム性を融合!】

本キャンペーンじゃ、スマホでバーコードをスキャンするだけでスタンプが埋まる「埋まっていく快感」が、購買行動をイベント化し、ユーザーのリピートや多品種購入を促しています。

このビンゴ形式は、「揃えたい」という人間の心理を購買バリエーションの拡大(クロスセル)に巧みに転換した、マストバイ施策の優れた教科書的事例と言えます。

ヤマザキパンビンゴキャンペーン
ヤマザキパンビンゴキャンペーン

【動画で解説!】ヤマザキパンビンゴキャンペーン

うまい棒 まつり|株式会社やおきん

うまい棒 まつり|株式会社やおきん

キャンペーン概要課題曲「うまい棒音頭」に合わせてダンス動画を撮影し、TikTokでハッシュタグ「#うまい棒音頭」をつけて投稿すると応募完了
インセンティブ【グランプリ】うまい棒 BlingBlingなチェーン(1名)、【準グランプリ】うまい棒キャップ -LIMITED EDITION-(2名)、【抽選】どっちも前で着れる! うまい棒グラフィック 2WAY Tシャツ(111名)
使用SNSTikTok

キャンペーンのポイント

【動画投稿の心理的ハードルを「団体戦」で克服!?】

「うまい棒 まつり」というプロモーションのなかで、TikTokで課題曲「うまい棒音頭」のダンス動画を投稿するUGCキャンペーンが開催されました。

動画投稿は高いハードルが懸念されますが、こちらを払拭すべく本企画では、ダンス教室や愛好会など団体での参加を促す「特別団体賞」を設定しました。

これにより、「みんなでやるなら怖くない」という心理を利用し、投稿数の増加を狙っています。

【高いUGCハードルを越えさせるユニークなインセンティブと戦略!】

インセンティブには、うまい棒らしい「バカパク(※)」感あふれる「BlingBlingなチェーン」などを設定し、ブランドへの愛着を深めると同時に話題化を促進しています。

また、キャンペーン参加で「うまいパワー(UP)」という全体メーターが上昇する仕組みも、一体感を醸成する体験設計として機能しています。

※バカでインパクトのあるの略称

うまい棒 まつり|株式会社やおきん
うまい棒 まつり|株式会社やおきん

【動画で解説!】うまい棒 まつり|株式会社やおきん

プリッツ片手に謎解きで遊ぼう! | 江崎グリコ

プリッツ片手に謎解きで遊ぼう! | 江崎グリコ

キャンペーン概要対象商品のパッケージ裏面にある謎を解き、特設サイトで答えを入力して「超難問」の手がかりを収集。11月11日11時11分に公開される最終問題に挑戦する
インセンティブなし
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【パッケージがそのまま謎解きキットに!】

11月11日の「ポッキー&プリッツの日」にちなみ、「食べる」だけではなく「遊ぶ」に焦点を当てた謎解きキャンペーンです。

対象商品のパッケージ裏面が謎解き問題となっており、これを解いて特設サイトに答えを入力することで、最終問題のヒントを獲得できる仕様。

アナログ(パッケージ)とデジタル(特設サイト)を融合させたO2O施策として展開されています。

【継続的な購買を促す設計!】

通常、客単価を上げるために購入条件を設定することが多いマストバイキャンペーンにおいて、あえて「1個から応募できる」という低ハードルを設定しています。

これにより、消費者は継続的に商品を購入し、毎日の抽選に参加することで、長期的な購買習慣が形成されることを狙っています。

プリッツ片手に謎解きで遊ぼう! | 江崎グリコ
プリッツ片手に謎解きで遊ぼう! | 江崎グリコ

【動画で解説!】プリッツ片手に謎解きで遊ぼう! | 江崎グリコ