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大手メーカーの特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】

食品メーカーや家電メーカーなど、知名度や影響度の高い企業が中心となって開催した特徴的なキャンペーン事例をご紹介。SNSキャンペーンやWEBサイトを活用した販売促進から、周年記念のロイヤリティ向上施策など、話題作りに最適なアイデアや切り口を解説していきます。

ビア充診断|サッポロビール

ビア充診断|サッポロビール

キャンペーン概要特設サイトで全19問の質問に答えて「ビア充」スタイルを診断。結果ページから会員登録・アンケートに答えると相性の良いビア充タイプが見つかる。
インセンティブなし
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【MBTIトレンドをハックした自己分析体験】

「ビア充診断」は、世の中で流行しているMBTI(16性格診断)の要素を取り入れ、自身のビールの楽しみ方をタイプ別にカテゴライズする診断コンテンツです。

全19問の本格的な設問に答えることで、可愛いイラストと共に自身の「ビア充」スタイルを知ることができます。

自分の性格や好みを共有したいというユーザーの欲求を刺激し、SNSでの拡散を促す設計となっています。

【エンタメを入り口にした巧みなCRM戦略!】

診断コンテンツを入り口にして参加ハードルを下げつつ、最終的には自社サイトへの会員登録と詳細な顧客データの獲得を達成している点が非常に秀逸です。

「相性の良いタイプを見る」という続きが気になる心理をフックにして、会員登録や飲酒習慣に関するアンケートへの回答を自然な流れで誘導しています。

トレンドを捉えたゲーミフィケーションを通じて、実利としてのマーケティングデータ収集に繋げている実利的な事例です。

ビア充診断|サッポロビール
ビア充診断|サッポロビール

【動画で解説!】ビア充診断|サッポロビール

森永やさいジュレ・ベビーフード×シナぷしゅコラボキャンペーン

森永やさいジュレ・ベビーフード×シナぷしゅコラボキャンペーン

キャンペーン概要対象商品を購入したレシートをLINEからアップロードして応募。CM用の写真を提供すると当選確率が2倍になるレシートマストバイキャンペーン
インセンティブ【2口コース】オリジナルリュック(合計100名)、【2口コース】オリジナルフード付きバスタオル(合計100名)、【1口コース】オリジナルフォーク&スプーン(合計200名)
使用SNSLINE

キャンペーンのポイント

【我が子がCMデビュー!?親の夢を叶える参加型施策】

「森永やさいジュレ・ベビーフード」が、乳幼児に人気の番組「シナぷしゅ」とタイアップした購入レシートで応募する購買促進キャンペーンです。

特筆すべきは、提供した写真がテレビCMに採用される可能性があるという非日常的な体験を特典に組み込んでいる点。これにより、単なる懸賞以上の付加価値をユーザーに提示しています。

【承認欲求を購買意欲に変えるインサイト設計】

親なら誰しもが持つ「我が子の可愛さを自慢したい」という承認欲求を、当選確率アップという実利的なメリットに結びつけています。

さらに、購入金額を「やさい」にちなんだ831円に設定することで、まとめ買いや客単価の向上を自然に促す設計になっています。

本施策は企業の広告制作コストとユーザーの参加モチベーションを両立させた、非常に巧妙なマストバイ施策といえるでしょう。

森永やさいジュレ・ベビーフード×シナぷしゅコラボキャンペーン

【動画で解説!】森永やさいジュレ・ベビーフード×シナぷしゅコラボキャンペーン

春のふりかけキャンペーン | 丸美屋

春のふりかけキャンペーン | 丸美屋

キャンペーン概要WEBまたはハガキで超簡単クイズに答えて現金50万円などの豪華賞品に応募。同時に、対象商品の「今日もおいしくマーク」を2枚集めてハガキで応募するマストバイキャンペーンを実施
インセンティブ【クイズで当たる!1コース】現金50万円(10名)、【クイズで当たる!2コース】人気家電5点セット(10名)、【クイズでWチャンス賞】丸美屋商品詰め合わせ(10,000名)、【マークで当たる!Aコース】フライパン5点セット(毎週250名・合計2,500名)、【マークで当たる!Bコース】手のりたまクッション(毎週250名・合計2,500名)、【マークでWチャンス賞】丸美屋商品詰め合わせ(毎週500名・合計5,000名)
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【現金50万円のインパクトと極上クイズ】

「春のふりかけキャンペーン 」は、超簡単なクイズへの回答と商品マークの送付を組み合わせた、長年愛されている恒例のプロモーションキャンペーンです。

クイズは「ふりかけといえば、ま〇みや」という非常にシンプルな内容で、ブランド名を消費者の記憶に強く定着させる設計になっています。

目玉賞品の現金50万円という強烈なインセンティブが、幅広い層からの注目を集めるフックとして機能しています。

【アナログな参加体験が紡ぐブランドの信頼】

最新のデジタルキャンペーンが主流となる中で、本施策ではあえてハガキ応募やマークの切り取りというオールドスクールな手法を大切に残しています。

これはシニア層からファミリー層までを網羅する商品特性に合わせたもので、ファンにとって毎年のイベントとして定着しています。

オープン懸賞で間口を広げつつ、クローズド懸賞で確実な購買とリピート、さらには他商品へのクロスセルを堅実に生み出しています。

奇をてらわない盤石なシステムが、圧倒的な応募数とブランドへの愛着を支えています。

春のふりかけキャンペーン | 丸美屋

【動画で解説!】春のふりかけキャンペーン | 丸美屋

2026年サンリオキャラクター大賞

2026年サンリオキャラクター大賞

キャンペーン概要自社会員ページや店舗、通販などで投票ができる。ゲームをクリアしたり購入金額に応じてさらに投票権をゲット
インセンティブ【なかよしエール賞品】サンリオキャラクター大賞限定ミラー(500名)
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【周年イヤーの熱狂を売上とエンゲージメントへ変換】

サンリオキャラクター大賞は、450を超えるキャラクターの中から選ばれた90キャラクターが頂点を競い、ユーザーの投票によって順位を決定する毎年恒例のキャンペーンです。

特設サイトでの1日1回投票に加え、公式アプリ「Sanrio+」でのミニゲームや、550円購入ごとに投票権が付与されるマストバイ施策など、重層的な参加経路が用意されています。

これにより、ファンの「推しを上位にしたい」という熱意を、直接的な売上やアプリの利用活性化へと繋げています。

【ファンダムのインサイトを突く多角的な体験設計】

単純な人気投票に留まらず、キャラクターの「周年」という特別な節目を祝いたいファンの心理を巧みに突いた設計がなされています。

今年から導入された「なかよしエール賞」は、自分一人の投票だけでなく全体の結果を客観的に予想させることで、ファン同士の考察やSNSでのコミュニケーションを促す仕掛けとなっています。

王道の総選挙スキームを維持しつつ、ゲーミフィケーションや予想要素をアップデートし続けることで、既存ファンの熱量を最大化させる見事な体験設計といえます。

2026年サンリオキャラクター大賞
2026年サンリオキャラクター大賞

【動画で解説!】2026年サンリオキャラクター大賞

STARBUCKS WEEKLY eGift PRESENT|スターバックス® チルドカップ

STARBUCKS WEEKLY eGift PRESENT|スターバックス® チルドカップ

キャンペーン概要スターバックスCPG LINE公式アカウントを友だち追加し、対象商品のバーコード面をスマホで撮影して画像を登録すると、その場でスタバeGiftが当たるインスタントウィン。
インセンティブ【賞品】スターバックス eGift 500円分(毎週1,000名・合計8,000名)、【Wチャンス】スターバックス eGift 10,000円分(10名)
使用SNSLINE

キャンペーンのポイント

【レシート不要!バーコードスキャンで即抽選】

「STARBUCKS WEEKLY eGift PRESENT」は、対象商品のバーコード面をスマホで撮影して画像を登録するだけで気軽に参加できるキャンペーンです。

本企画では、従来のレシートOCRではなく、パッケージそのものを画像解析のソリューションで判定する点が大きな特徴となっています。

ユーザーは飲んでいる最中にサクッと撮影するだけで応募が完了するため、参加ハードルが非常に低く設計されています。

【習慣化と店舗送客を狙ったO2Oリピート施策】

本企画では、タイトルの通り「WEEKLY」での抽選設計にすることで、毎週の購入を促し、日常的なルーティンとして定着させる狙いがあります。

また、インセンティブとして実店舗で使えるeGiftを配布することで、コンビニ等のチャネルからスターバックスの店舗へとユーザーを導く鮮やかなO2Oを実現しています。

LINE公式アカウントを通じた継続的なコミュニケーションにより、ブランドへの愛着を高めつつ、ブロックを防ぐ工夫も凝らされた戦略的な事例といえます。

STARBUCKS WEEKLY eGift PRESENT|スターバックス® チルドカップ
STARBUCKS WEEKLY eGift PRESENT|スターバックス® チルドカップ

【動画で解説!】STARBUCKS WEEKLY eGift PRESENT|スターバックス® チルドカップ