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「LINE」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】

LINEスタンプや公式LINEアカウント登録、コンビニ等でよく見かけるレシートキャンペーンなど、LINEを活用したキャンペーン事例を紹介。企画案などに取り入れやすい有効な手法やアイデアもあわせて解説いたします。

7days SOYJOY スペシャルコンテンツ|SOYJOY公式サイト|大塚製薬

7days SOYJOY スペシャルコンテンツウェブサイト画像
7days SOYJOY スペシャルコンテンツ|SOYJOY公式サイト|大塚製薬

キャンペーン概要

内容:

アプリあすけんとのコラボで7日間食べるチャレンジや、レシートをLINEで送るとシールが貯められるキャンペーンです。シールを消化することによって希望のコースが選択でき応募ができます。

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キャンペーン考察

発見ポイント:

人生は、7日間の繰り返しだ。というストーリーのSOYJOYデジタルプロモーション。池松 壮亮(そうすけ)さんの動画を軸に1日一本の大豆習慣を作りましょうということを伝えています。

キャンペーン一個目が7days SOYJOYチャンレンジで、毎日SOYJOYを食べて健康的な間食習慣を身に着けようという提案。食事管理アプリあすけんにプロモーションコードを入れることで、間食習慣見直しコースが選べます。何かが当たるものではなくアプリとのコラボ企画であり、7日間食べきったから何かもらえるみたいなものではないけれど、習慣を続けるとメリットがこんなに有るんだよという知識を啓蒙しています。

そしてもう一つ、7日間の大豆習慣でプレゼントが当たるレシートマストバイキャンペーンも。レシートを送ると応募シールが貰えるのでしょうか。シールを貯めてそれぞれコースに応募でき、健康グッズが当たります。そして応募方法なんですが、LINEでレシートを送ると抽選でその場で賞品が当たる!ということでインスタントウィンなのでしょうか。

習慣を提案するということは、まず一週間チャレンジするモチベーションを生成してあげること、そしてチャレンジしたあとにメリットが明確にないと続かないと思うので、そこの療法を提案できているところを見習いたい事例です。

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スマートフォンキャプチャ

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キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

TOKYOワクション 公式サイト

TOKYOワクション 公式サイト画像
TOKYOワクション 公式サイト

キャンペーン概要

内容:

アプリにワクチン接種記録を登録することで、様々な特典を受けることが可能。また、LINEに友だち追加することでLINEスタンプがもらえるキャンペーンです。

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キャンペーン考察

発見ポイント:

新型コロナウイルスワクチン接種を啓蒙するデジタルプロモーションが行われており、国民的プラットフォームであるLINEが使われています。厚生労働省のアンケートもLINEで飛んできてましたし、ユーザー数の幅広さがTOPであることと、クローズであることが選択されてる模様です。若い人に広くアプローチできるってことでしょうか。プロモーションのターゲットも若い皆さんの前向きなアクションが必要ですということが記載されています。

LINE公式アカウントに友達登録するとスタンプがもらえて、そこからさらにアプリに個人情報と摂取したかどうかを登録すると、様々な特典が今後受けられる模様。この活動にプチョヘンズアップした企業を同時に募集していて、そこが乗ってくれたらクーポン的なものを配布しますということなんでしょう。オープンが11.1で現状は特典がまだ発表されておらず、メリットなしに個人情報を入れる方はいないはずです。もし今後参加する人を増やしたいというならば、メリットがかなり多い特典がないとわざわざ参加しない気がするのですが、いかがでしょう。ワクチン接種率が底打ちしているということなんでしょうね。

若い人から打ってもらって、そこからまだ打ってない方々に届いてほしいということなのであればかなりお得な特典がないと届かなくて、そこまでやってメリットのある企業がいるのか、飲食業界や旅行業界が最後の力を振り絞って出すのでしょうか。

啓蒙コンテンツやプロモーションは啓蒙したいがゆえに参加ハードルが上がりがちですよね。今回だとガッチガチの個人情報と接種記録を送らねばならず、それに対するメリットが提示できてないので、管理したいだけと思われて逆に信頼を失います。活動自体は応援しておりますので、今後に期待です。

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キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

選べるデザイン3,000通り!コークTシャツ2枚当たる! | コカ・コーラ(Coca-Cola)公式ブランドサイト

選べるデザイン3,000通り!コークTシャツ2枚当たる! | コカ・コーラ(Coca-Cola)キャンペーン画像
選べるデザイン3,000通り!コークTシャツ2枚当たる! | コカ・コーラ(Coca-Cola)公式ブランドサイト

キャンペーン概要

内容:

ラベルに記載の2次元コードを読み込み、SNSログイン後、抽選に参加し当たりが出たら賞品がもらえるキャンペーンです。

選べるデザイン3,000通り!コークTシャツ2枚当たる! | コカ・コーラ(Coca-Cola)キャンペーン画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

キャンペーン自体はよくあるマストバイキャンペーンになっていて、インセンティブはコークTシャツが2枚が4,000名に。もしくはLINEポイントが49万6,000名に当たるようになっています。最低10ポイントとはいえ、少なくとも500万LINEポイントはインセンティブ費用がかかっています。

参加方法はQRコードを読み取りTwitterもしくはLINEからログイン後、抽選が行われ結果がすぐにわかるインスタントウィンになっていて、抽選中は動画を見つつその後はWebARを使ったフォトフルターで遊べるようになっています。

今回のキャンペーンはTwitterでもLINEでもログインできるようになっているのですが、ラベルは全部オリジナルのためそれだけでも結構なお金がかかっているように思えますが、実際はどうなのでしょうか。

パッケージにキャンペーンQRが入っていることは多々ありますが、キャンペーンごとにQRを用意していると都度パッケージが変わることになるので流通周りで商品入れ替えが出てくるから大変です。常にキャンペーンを回すのであれば、キャンペーンを途切れさせないという必要がありますが、リダイレクトのURLを入れておいてシステム側で変更する形はありですね。

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紙アプリうごくスタンプ | ミキハウス 50周年記念サイト

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紙アプリうごくスタンプ | ミキハウス 50周年記念サイト

キャンペーン概要

内容:

絵をスマホで撮影してアップしオリジナルのメッセージをセットしたらGIFアニメーションが完成。 スマホに保存して、LINEなどのSNSでメッセージとして送ることができるキャンペーンです。

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キャンペーン考察

発見ポイント:

ミキハウス50周年記念サイトの中でのデジタルプロモーション。これまでの歴史やミキハウスのこれから、フォトコンテストキャンペーンの結果発表などのコンテンツが詰まっている中、オリジナルスタンプが作れるようです。

ミキハウスとして子供が楽しい、家族間で共有できる何かを提供したいってことで子供が描いた絵が動き出したら描いた本人は楽しいし、それを例えばおじいちゃんおばあちゃんに送ったら喜んでもらえるだろうというストーリーになっている。そのうえでただ描いた絵が送りたいならそのまま写真で送ればいいと思うのだけれど、それをアニメーションしてくれてメッセージを合成できるってところがサービスとしていいところ公式のLINE Creators Studioを使えば近しいことができそうだけど、審査は必要だしLINEでしかつかえないというデメリットもあるからダウンロードできる点も魅力ありそうです。

特設ページでは誰かが描いたイラストたちが歩き回ってますね。これをダウンロードすることもできる模様。 URLを見る限りなにかキャンペーンソリューションを使ってガワだけ変えて作っている感じじゃなく、マイクロソフトのサーバーで動かしてますってURLなので開発してそうですね。結構な工数がかかっているような気がします。

ミキハウスは少々高級なので家族のソーシャルディスタンスなコミュニケーションを生むことで孫を思い出させ、洋服を買ってもらうというプロモーションストーリーが見えます。

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週間キャンペーン記事no316


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うちの「カルピス」つくろう!キャンペーン!|アサヒ飲料

うちの「カルピス」つくろう!キャンペーンの画像
うちの「カルピス」つくろう!キャンペーン!|アサヒ飲料

キャンペーン概要

内容:

対象商品AとBの中からそれぞれ1つずつ購入してレシートで応募するキャンペーンです。

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キャンペーン考察

発見ポイント:

LINEで応募できるレシートキャペーンですが、カルピスオンリーではなく対象企業ごとに応募できるというかなり異色なレシートマストバイです。 アサヒのカルピスと同時に対象企業毎の商品を買ったレシートのみ受け付けるというもので、例えばフジだったらフジの牛乳と同時に買ったレシートのみ受け付けて、インセンティブはフジ側が出しています。

なのでキャンペーンを行う側としては、各企業に対して自社のラインでこういうことやるので、インセンティブ費だけ出しませんか?という提案をしているのでしょう。 ユーザー側としては普段よく行くスーパーなどでよく買うものがあって、例えばフジの牛乳を毎週買っているような家庭で、そういえばカルピスがこんな事やっていた、店頭ポップで見かけたという流れでカルピスも買おうかしら。となるのでしょう。

レシートは流石に別々に買ったものだとダメで、一緒に買ったレシートのみなのでハードルは高いけど、自社のLINE友だち数が多いという影響力を使ってレシートキャンペーンプラットフォームのような仕上げにしているのは新しいですね。

例えばゲームメディアなどでTwitterをやっていてフォロワーが多いならば、そこを軸にゲームコラボキャンペーンなどをやるのはありですね。そしてそれを行っていけばインセンティブやクリエイティブは支給してもらい、自社のアカウントはフォロワー数増えていくわけなので、セグメントされた影響力のある自社メディアを売るって考え方はアリですね。

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