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「IT」に関連するキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】

音声・画像・文章などの自動生成ができる最新AI技術や、AR・VRなど最新のIT技術を活用したキャンペーン事例を紹介。企画案などに取り入れやすい有効な手法やアイデアもあわせて解説いたします。

さぁ、何やる?青春|au

さぁ、何やる?青春|au
キャンペーン概要マンダラチャートをAIが自動生成してくれるコンテンツなど「さぁ、何やる?」をテーマに学生向けコンテンツを提供
インセンティブなし
使用SNSX、Instagram、Tiktok

キャンペーンのポイント

【話題のマンダラチャートを自動生成!】

卒業・進級する学生に向けた、auの「さぁ、何やる?青春 」と題したデジタルプロモーションです。一つめのコンテンツ「#春から何やりマス?」は、メジャーリーグの大谷翔平選手が高校時代に活用していたことでも注目を集めたマンダラチャートを、AIが自動で生成してくれます。

春からやりたいことを入力すると、AIが72項目のアクションに細かく分類した目標達成シートを作成してくれます。アクションの種のようなものを出してくれるので、学生はもちろんビジネスパーソンも活用できそうです。

【青春写真のアイデアをGIFルーレットで提案】

もう一つのコンテンツ「#青春百景」は、友達と思い出に残る写真の撮り方をGIFルーレットで提案してくれるというもの。「エモ編」「好きピ編」 「いつメン編」の全3弾をX・Instagram・TikTok上にて発信しており、それを参考に一生の思い出に残る青春写真を投稿してもらおうという企画となっています。

さぁ、何やる?青春|au
さぁ、何やる?青春|au

【動画で解説!】さぁ、何やる?青春|au

キャンペーンまとめblog

【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2024/3/4-3/8

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

Acrobatを体験! 史上最高難易度級の間違い探し – アドビ

Acrobatを体験! 史上最高難易度級の間違い探し - アドビ
キャンペーン概要Acrobat Readerの使い方やUIを感じながら間違い探しを行い、結果をXでシェアしたら応募完了
インセンティブAmazonギフトカード1万円分&AcrobatPro無償ライセンス1年分が抽選で10名に当たる
使用SNSX

キャンペーンのポイント

【UIが実にうまいキャンペーン!】

PDFソリューションの元祖ともいうべきAcrobat Readerを、今一度PDFリーダーとしての強みを訴求し復活させるべく、間違い探しを利用した商品訴求を行っています。

間違い探しはユーザーが集中して見るというシーンを作ることができるので、キャラクター認知などには強いですが、商品訴求には難しい。しかし、本キャンペーンは上手くコラボしていてAcrobat ReaderのUIと、ファイルを比較するという機能を見せつつ、間違い探しをさせています。

【コメント機能で回答!】

間違い探しでは2つのPDFが開かれていて、タブを切り替えることでどこに間違いがあるかわかりやすくなっています。そして、コメント機能でフィードバックができるのを利用して回答させます。わからなくても比較機能で自動的に差分を出せるという機能訴求をしつつ、答え合わせができるなど、UIが上手なキャンペーンでした。

ソフトウェアのUIと機能を上手く間違い探しというスキームに落とし込み、ユーザーが楽しんで理解することができる流れを作っています。

Acrobatを体験! 史上最高難易度級の間違い探し - アドビ
Acrobatを体験! 史上最高難易度級の間違い探し - アドビ

【動画で解説!】Acrobatを体験! 史上最高難易度級の間違い探し – アドビ

Valentine’s Day 2023 Instagram Photo Campaign

Valentine's Day 2023 Instagram Photo Campaign
キャンペーン概要身近なハートの写真をInstagramに投稿すると10名様にベルギーツアーをプレゼント
インセンティブピエール マルコリーニと巡るベルギーツアー/コフレ クール 9個入り
使用SNSInstagram

キャンペーンのポイント

バレンタインデー商戦ということでどこもInstagramで仕掛けてきてます。おしゃれチョコレート商戦に置いて若干キャンペーンサイトデザインが甘く、参加に躊躇してしまうクリエイティブですがそれを凌駕するインセンティブの豪華さ海外旅行10名様です。それ以外は至って変哲のないInstagram写真投稿キャンペーンなんですが、ハッシュタグの使い方があまり見たことがなかったので紹介。

お題は身近なハートと、結構広めにとっているところはハードル下げ目でとてもいいと思います。そして入れるべきハッシュタグに絵文字を入れるってのがあまり見たことがない。というかハッシュタグに絵文字って入れられるんですね。ハッシュタグになってしまうと赤にはならなくなってしまうようですがハッシュタグとしては機能するようです。ユーザーが戸惑う部分もあるかもしれませんが、独自性をもたせるハッシュタグとしては覚えておいて損はなさそうです。

Twitterではハッシュタグで絵文字は使えません。絵文字を挟むとハッシュタグじゃなくなってしまうので気をつけましょう。Instagramではシャープ後ならどこに置いても文字で挟んでも絵文字はハッシュタグとして認識されます。豆知識ですね。

Valentine's Day 2023 Instagram Photo Campaign

スマートフォンキャプチャ

Valentine's Day 2023 Instagram Photo Campaign

【動画で解説!】Valentine’s Day 2023 Instagram Photo Campaign

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アドビ クリエイティブ力診断

アドビ クリエイティブ力診断
キャンペーン概要診断結果をTwitterでシェアいただいた方の中から抽選で5名様に「Adobe Creative Cloudコンプリートプラン 3ヶ月 無料体験」をプレゼント
インセンティブAdobe Creative Cloudコンプリートプラン 3ヶ月 無料体験
使用SNSTwitter

キャンペーンのポイント

クリエイティブ力は、新しいアイデアや解決策を生み出す能力のことで、イノベーション、創意工夫できる力を診断してくれて、その結果から今年何に挑戦すればいいのか占うぜという内容になっています。いくつかの質問に答えていくと、回答に基づいた適性を出してくれるというもので、答えに対してポイントを付与しそのポイントによって診断結果を出し分けるという仕組みかと思います。結果では診断結果と今年どんなクリエイティブにチャレンジするかという内容になっており、チャレンジ内容がそのままアドビ製品であるPhotoshopやPremiereに代表されるCreative Suiteの中からレコメンドしてくれるレコメンド診断になっています。診断を通じて、自分に適したサービスやプランを紹介するパターンですね。 キャンペーンとしては診断結果をハッシュタグつけてツイートするというシンプルなもの。とはいえさすがアドビ1000件以上参加しています。2023年新たなチャレンジとしてアドビを選んでほしいというストーリーのデジタルプロモーションでした。

実に王道な診断結果シェアキャンペーンですがアドビユーザーはかなりいますので、デザインやWEB,動画に関わる人など多岐にわたるクリエイター達が参加して、そのツイートから新規ユーザーをゲットしようという流れを作っています。

アドビ クリエイティブ力診断

スマートフォンキャプチャ

アドビ クリエイティブ力診断

【動画で解説!】アドビ クリエイティブ力診断

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ポチッと、あけおめ!LINEあけおめスタンプ2023

キャンペーン概要おみくじ付きのLINEスタンプが購入できる。TikTokへの投稿やTwitterでのクイズ、診断キャンペーンも。
インセンティブおみくじ/LINEポイント1,000円/amazonギフト券3,000円
使用SNSLINE,Twitter,TikTok

キャンペーンのポイント

———毎年恒例あけおめスタンプでおみくじがひけるというもの。自分でおみくじをひらくこともできるし、友だちに送ったりできるスタンプが買えて、中からはインスタントウィンみたいに何かが当たるとかではなく大吉から凶がランダムで出てくる形。

正月から課金アイテムという感じがしますが、おめでたいときだからいいのでしょう。 面白い部分としてTikTokやTwitterも活用していて、Tiktokではスタンプの顔マネを投稿するように促してます。

盛り上がっているよ!ということで見てみると…2個のみ。まあインセンティブも無いのでユーザーもやるモチベーションはないよなということで一応もしかしたらで入れてみたのでしょうか。2023年も動画投稿させる系キャンペーンは厳しいのかもしれませんね。

———Twitterではクイズキャンペーンを行って、カンバセーションボタンからハッシュタグ投稿で認知拡大を行っています。と同時にCMを見せるという動画再生回数もKPIになっていそうですね。

カンバセーションボタンのいいところはカンバセーションボタンからユーザーが投稿した場合、その動画も同時にタイムラインにも出るので動画が見やすいです。引用リツイートだと動画が引っ張ってこれないので、動画や画像で意味をもたせたい場合はカンバセーションボタン一択ですね。

またフォローアンドリツイートするとあなたっぽいスタンプがオートリプライで返ってくるという、ランダム送信でしょうけど診断を行っています。診断結果をシェアすると後日抽選という、診断コンテンツにはありがちな流れですが、全てTwitterだけで完結しているのは珍しいですね。

LINEはクローズになりがちなのでTwitterやTikTokといった別プラットフォームを活用して認知拡大を行っています。その他LINEキャンペーンでもTwitterでシェアしたら当選確率2倍にするなどで認知拡大も取りに行きたいという相談も多くもらうようになってきました。LINEとその他SNS連携のご相談、お待ちしております。

【動画で解説!】ポチッと、あけおめ!LINEあけおめスタンプ2023

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週間キャンペーン記事no378

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