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キャンペーンやSNSの
“ためになる”情報を
執筆しています。

「リラックマ20周年」特設サイト

「リラックマ20周年」特設サイト
キャンペーン概要リラックマ特製アイマスクを色んなところでプレゼント
インセンティブアイマスク配布、ARフィルター配布
使用 SNSInstagram

キャンペーンのポイント

【めちゃくちゃ働くリラックマ】

リラックマは20周年ということで2022年最後から今年いっぱい使って様々なプロモーションを行っています。

すでに総選挙、全国ツアー、成人式やニコニコ超会議への営業、サーティワンやタワレコなど様々なコラボしたりと様々な場所で働くリラックマですが、そんな歴史や今日のリラックマなどコンテンツがもりだくさんな特設サイトを解説しています。

【夏はリラックスキャンペーン】

 夏はようやくリラックスということで、#おやすみリラックマキャンペーンというリラックマ特製アイマスクを色んなところでプレゼントするプロモーションが行われています。

応募フォームに投稿すると当たるものや、リラックマストアにアカウントをフォローしているのを見せるともらえる店頭誘引キャンペーンに、都内三箇所でアイマスクが大量に貼られていて、それを剥がして持って行っていいというものです。

そして、さらにその剥がした場所にQRコードがついていて、オンラインでアンケートに答えるとWチャンスもあります。

InstagramのSparkARを活用したARフィルターも配布されていて、アイマスクを付けているような姿で写真を撮影できます。

「リラックマ20周年」特設サイト
「リラックマ20周年」特設サイト

キャンペーンまとめblog

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

「キミの元気は、わたしの元気。」キャンペーン|オロナミンC|大塚製薬

「キミの元気は、わたしの元気。」キャンペーン
キャンペーン概要街にある顔に見えるものを撮影してInstagramに投稿すると応募完了
インセンティブオロナミンCドリンク
使用 SNSInstagram

キャンペーンのポイント

【街にある顔に見えるものを撮影してInstagramに投稿】

街にあるいろんな顔に見えるものを撮影し、その写真をInstagramに投稿するという、子供と一緒にできる遊びをSNSと絡めたキャンペーンです。

公園や自然、道路、街の風景など様々な場所、至る所に顔に見えるものというのは散りばめられています。

そんな「まちがお」を探して投稿し、グランプリ作品、優秀な作品、面白い作品に選ばれた方にオロナミンCドリンクがグランプリ作品には150本、優秀作品に50本、面白い作品に50本とプレゼントされます。

【夏休みに親子でおでかけしよう】

こちらのキャンペーンは、もう少ししたら親と一緒に遊びにいくなんてことは減るんだろうな、というような親の不安を煽りつつ、一緒に遊んでくれる今、夏休みにおでかけしようというストーリーです。

オロナミンCを飲もうよ、と呼びかけるというよりは家族を大事にする、元気に遊ぶというブランドストーリーを伝えることを意識しています。

「キミの元気は、わたしの元気。」キャンペーン
「キミの元気は、わたしの元気。」キャンペーン

【動画で解説!】「キミの元気は、わたしの元気。」キャンペーン

キャンペーンまとめblog

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冷凍牛丼の具30周年特設サイト│吉野家公式通販ショップ

冷凍牛丼の具30周年特設サイト│吉野家公式通販ショップ
キャンペーン概要自社ECでのマストバイキャンペーンやクイズコンテンツ、吉野家の思い出Instagram投稿など30周年を彩るコンテンツが揃う
インセンティブサンリオ吉野家コラボ丼、30周年記念商品
使用 SNSWEB、Instagram

キャンペーンのポイント

【ファン層の重ならないコラボで新規開拓を狙う】

コラボ第一弾では同期であるハローキティのばつ丸とコラボしています。期間中はサンリオキャラクターのグッズと一緒に販売されていたり、買った人の中から抽選で50名にコラボ丼が当たるマストバイキャンペーンを行っています。

吉野家好きと被らないサンリオ好きという層を狙っていくことによって、サンリオ好きに刺しに行っていることが見てとれます。冷凍牛丼の具にまつわるクイズコンテンツなど、新規層に向けた純粋に商品の強みを知ってもらうコンテンツになっています。

【UGCキャンペーンではキーワード選びが大切】

また、吉野家の思い出を投稿させるイベントも行われていて、冷凍牛丼の具に関するエピソードをInstagramに投稿してもらうという周年ならではの思い出投稿キャンペーンです。

しかし、吉野家の思い出ではなく、冷凍牛丼の具に関する思い出となるとかなり限定されたコンテンツ内容、#冷凍牛丼の具30周年と「吉野家」がないためどこが実施しているキャンペーンなのか分かりずらい投稿ハッシュタグ、などなど課題の残るコンテンツ作りになっており、投稿数はそこまで奮ってません。

UGCキャンペーンはキャンペーンを知らない人が投稿を見た際に、なぜそういう投稿がされているのかわかるようにしたほうが広がりが持てるのでユーザーハードルと天秤にかけつつも適切なワードを入れていきたいものです。

冷凍牛丼の具30周年特設サイト│吉野家公式通販ショップ

スマートフォンキャプチャ

冷凍牛丼の具30周年特設サイト│吉野家公式通販ショップ

【動画で解説!】冷凍牛丼の具30周年特設サイト│吉野家公式通販ショップ

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第一期ブランドアンバサダー募集 | パティスリー GIN NO MORI

第一期ブランドアンバサダー募集 | パティスリー GIN NO MORI
キャンペーン概要nstagramアカウントにてブランドアンバサダーの募集する。フォローしていいねを押し、意気込みをコメントすることで参加
インセンティブ
使用 SNSInstagram

キャンペーンのポイント

【Instagramを利用したアンバサダー募集】

食と自然のテーマパーク「恵那銀の森」内にある焼き菓子のお店「パティスリーGIN NO MORI」がInstagramを活用してアンバサダーを募集しています。

アンバサダーというと、イベントなどで著名人を有償で据え置くことにより話題性を促すという形が多いですが、ファンの多い商品かつマイクロインフルエンサーが増えているので、無償でも動いてくれる人がいるということでInstagramを活用したでデジタルプロモーション担っています。

Instagramを見ていくとたくさんの人がアンバサダーとして手を上げてます。

【ファンをアンバサダーにすること】

アンバサダーになると森のティーパーティーに参加できる他、2ヶ月に1回、提供した商品をご自身のInstagramフィードにて投稿、ストーリーズにて、パティスリーに関しての情報を1か月に1回以上発信、ご自身のアカウントのハイライトにてパティスリーに関してのコンテンツを設置、任期中に1度は実店舗への来店の様子をフィード投稿+ストーリーズにて発信というタスクが着いてきます。そもそもファンならばアンバサダーになる以前にもやっていそうなことなので、大変ではないでしょう。

ファン代表と考えると、どのジャンルにもファンを束ねる人っているもんなので、公式から認められたら嬉しいですよね。より一層発信してくれるようになる一方、ファン界隈に企業が介入しメスを入れるリスクも考えると、選定は難しそうです。

第一期ブランドアンバサダー募集 | パティスリー GIN NO MORI

スマートフォンキャプチャ

第一期ブランドアンバサダー募集 | パティスリー GIN NO MORI

【動画で解説!】第一期ブランドアンバサダー募集

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東ハトキャラメルコーンがスカパラコラボ!動画投稿キャンペーン

東ハトキャラメルコーンがスカパラコラボ!動画投稿キャンペーン

キャンペーン概要

東ハトInstagramをフォローしキャラメルコーンの曲(Make Your Sweet Memories)で歌って踊る動画を撮影、それをInstagramで投稿するというキャンペーンです。

キャンペーン考察

キャラメルコーン50周年を記念して東京スカパラダイスオーケストラがキャラメルコーンの曲をリメイクしています。 その中でダンス動画を撮影して投稿させる踊ってみたキャンペーンを行っているというわけです。 「投稿された素敵な動画は東ハトサイトや SNS で紹介しちゃうかも」と書かれており、投稿された動画は勝手に使っちゃうかもねという内容です。
公式アカウントをフォローしてキャラメルコーンの歌(スカパラバージョン)に合わせてダンスした動画を投稿するのですが、この踊ってみた動画というものはユーザーからしたら非常にハードルが高いものです。ダンスをしたことがある方ならまだしも、大抵のターゲットユーザーはダンスをしたことがないため振り付けを見て踊りそこまで上手くないダンスを SNS に投稿しなければなりません。 もちろんキャラメルコーンのターゲットは子供なので子供に踊ってもらい、かわいさに和むような形なら想像できます。しかしキャラメルコーン自体がすごく好きだとしても、子供に踊らせるには練習が必要になりますし子供はそう簡単には踊らないと思います。そのため何かしらハードルを下げる必要があります。ハウツー振り付け動画は当然として、このキャンペーンは歌自体が耳慣れたものであるというのはひとつハードルが下がるポイントであると思います。
さらにAR フィルターを使ってダンスを盛り上げるようにしています。 Instagram の AR 機能を使い、表情に合わせてキャラメルコーンが動くというものを大活用しています。カメラに映った顔認識でキャラメルコーン君が登場し顔の表情や動きに合わせて様々な動きをしてくれるので、撮影する側も撮影される側も AR を楽しみながらダンスすることができます。これで上手くハードルを下げることができているのかなと思います。
音楽や歌を浸透させたいという課題において踊ってみた動画をUGCとして扱っています。ただ、オープンなSNSとダンス動画は相性悪いため、LINEやWEBフォーム投稿などといったクローズな環境にするほうが投稿が増えるのではないかと思いました。しかし、そうすると拡散性がなく浸透しないという欠点もでてくるため踊ってみた系は難しいと再認識させられるキャンペーンです。
スマートフォンキャプチャ

東ハトキャラメルコーンがスカパラコラボ!動画投稿キャンペーン を考察する動画

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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/4/3-4/9