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「Instagram」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】

ハッシュタグ投稿から、インスタントウィン、Instagram APIを活用したなど、Instagramを活用したキャンペーン事例を紹介。企画案などに取り入れやすい有効な手法やアイデアもあわせて解説いたします。

DEMI DO 肌髪通信簿 Supervised by 日比野佐和子 医師・医学博士

DEMI DO 肌髪通信簿 Supervised by 日比野佐和子 医師・医学博士
キャンペーン概要地肌ケアや美容力を図れる診断。結果が通信簿でわかり、それをTwitterやInstagramに投稿すると応募完了
インセンティブDEMI DO商品
使用 SNSTwitter/Instagram

キャンペーンのポイント

【診断コンテンツはステータスバーや選択肢を増やすことで飽きにくく】

デミ コスメティクスの新商品スカルプケアブランドDEMI DOの発売を記念して診断系デジタルプロモーション。スカルプケアは頭皮や毛髪に悩みのある人だけが使うものという固定概念を変えていこうというDEMI DOなので、頭皮地肌に関する知識啓蒙ということで診断コンテンツを提供しています。四択とかYES NOだけじゃなくてステータスバーとか選択数が多いものとか色々あって飽きないようにしています。 結果画面では通信簿のように点数が出るようになっていて、各設問の裏側に点数が付与されていて、その結果が蓄積される仕組みです。

【画像生成により投稿ハードルを下げる】

キャンペーンとしてはこの診断結果をシェアすることにより応募完了となります。Twitterはタップすると投稿画面が出てOGPにて画像投稿完了。Instagramはよくあるのは上記通信簿をダウンロードして投稿してね、なんですがさらにストーリーズ用の画像を生成し、投稿できるようになっています。タグ付けコメントを入れる場所もあるので投稿ハードルが下がります。また評価別のコメントや監修の先生によるコメントなどでスカルプケアの必要性に対する説得力を増していますね。こういった診断キャンペーンはcampaign終了後にも診断コンテンツとして置いておくことができて今後スカルプケアに関心を持つ人に対してぶつけることができます。

関連記事:Twitter診断キャンペーンとは?診断コンテンツのメリットや事例、始め方を解説!

スマートフォンキャプチャ

DEMI DO 肌髪通信簿 Supervised by 日比野佐和子 医師・医学博士
DEMI DO 肌髪通信簿 Supervised by 日比野佐和子 医師・医学博士

【動画で解説!】DEMI DO 肌髪通信簿 Supervised by 日比野佐和子 医師・医学博士

キャンペーンまとめblog

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

第一期ブランドアンバサダー募集 | パティスリー GIN NO MORI

第一期ブランドアンバサダー募集 | パティスリー GIN NO MORI
キャンペーン概要nstagramアカウントにてブランドアンバサダーの募集する。フォローしていいねを押し、意気込みをコメントすることで参加
インセンティブ
使用 SNSInstagram

キャンペーンのポイント

【Instagramを利用したアンバサダー募集】

食と自然のテーマパーク「恵那銀の森」内にある焼き菓子のお店「パティスリーGIN NO MORI」がInstagramを活用してアンバサダーを募集しています。

アンバサダーというと、イベントなどで著名人を有償で据え置くことにより話題性を促すという形が多いですが、ファンの多い商品かつマイクロインフルエンサーが増えているので、無償でも動いてくれる人がいるということでInstagramを活用したでデジタルプロモーション担っています。

Instagramを見ていくとたくさんの人がアンバサダーとして手を上げてます。

【ファンをアンバサダーにすること】

アンバサダーになると森のティーパーティーに参加できる他、2ヶ月に1回、提供した商品をご自身のInstagramフィードにて投稿、ストーリーズにて、パティスリーに関しての情報を1か月に1回以上発信、ご自身のアカウントのハイライトにてパティスリーに関してのコンテンツを設置、任期中に1度は実店舗への来店の様子をフィード投稿+ストーリーズにて発信というタスクが着いてきます。そもそもファンならばアンバサダーになる以前にもやっていそうなことなので、大変ではないでしょう。

ファン代表と考えると、どのジャンルにもファンを束ねる人っているもんなので、公式から認められたら嬉しいですよね。より一層発信してくれるようになる一方、ファン界隈に企業が介入しメスを入れるリスクも考えると、選定は難しそうです。

第一期ブランドアンバサダー募集 | パティスリー GIN NO MORI

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第一期ブランドアンバサダー募集 | パティスリー GIN NO MORI

【動画で解説!】第一期ブランドアンバサダー募集

キャンペーンまとめblog

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

冷凍牛丼の具30周年特設サイト│吉野家公式通販ショップ

冷凍牛丼の具30周年特設サイト│吉野家公式通販ショップ
キャンペーン概要自社ECでのマストバイキャンペーンやクイズコンテンツ、吉野家の思い出Instagram投稿など30周年を彩るコンテンツが揃う
インセンティブサンリオ吉野家コラボ丼、30周年記念商品
使用 SNSWEB、Instagram

キャンペーンのポイント

【ファン層の重ならないコラボで新規開拓を狙う】

コラボ第一弾では同期であるハローキティのばつ丸とコラボしています。期間中はサンリオキャラクターのグッズと一緒に販売されていたり、買った人の中から抽選で50名にコラボ丼が当たるマストバイキャンペーンを行っています。

吉野家好きと被らないサンリオ好きという層を狙っていくことによって、サンリオ好きに刺しに行っていることが見てとれます。冷凍牛丼の具にまつわるクイズコンテンツなど、新規層に向けた純粋に商品の強みを知ってもらうコンテンツになっています。

【UGCキャンペーンではキーワード選びが大切】

また、吉野家の思い出を投稿させるイベントも行われていて、冷凍牛丼の具に関するエピソードをInstagramに投稿してもらうという周年ならではの思い出投稿キャンペーンです。

しかし、吉野家の思い出ではなく、冷凍牛丼の具に関する思い出となるとかなり限定されたコンテンツ内容、#冷凍牛丼の具30周年と「吉野家」がないためどこが実施しているキャンペーンなのか分かりずらい投稿ハッシュタグ、などなど課題の残るコンテンツ作りになっており、投稿数はそこまで奮ってません。

UGCキャンペーンはキャンペーンを知らない人が投稿を見た際に、なぜそういう投稿がされているのかわかるようにしたほうが広がりが持てるのでユーザーハードルと天秤にかけつつも適切なワードを入れていきたいものです。

冷凍牛丼の具30周年特設サイト│吉野家公式通販ショップ

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冷凍牛丼の具30周年特設サイト│吉野家公式通販ショップ

【動画で解説!】冷凍牛丼の具30周年特設サイト│吉野家公式通販ショップ

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「キミの元気は、わたしの元気。」キャンペーン|オロナミンC|大塚製薬

「キミの元気は、わたしの元気。」キャンペーン
キャンペーン概要街にある顔に見えるものを撮影してInstagramに投稿すると応募完了
インセンティブオロナミンCドリンク
使用 SNSInstagram

キャンペーンのポイント

【街にある顔に見えるものを撮影してInstagramに投稿】

街にあるいろんな顔に見えるものを撮影し、その写真をInstagramに投稿するという、子供と一緒にできる遊びをSNSと絡めたキャンペーンです。

公園や自然、道路、街の風景など様々な場所、至る所に顔に見えるものというのは散りばめられています。

そんな「まちがお」を探して投稿し、グランプリ作品、優秀な作品、面白い作品に選ばれた方にオロナミンCドリンクがグランプリ作品には150本、優秀作品に50本、面白い作品に50本とプレゼントされます。

【夏休みに親子でおでかけしよう】

こちらのキャンペーンは、もう少ししたら親と一緒に遊びにいくなんてことは減るんだろうな、というような親の不安を煽りつつ、一緒に遊んでくれる今、夏休みにおでかけしようというストーリーです。

オロナミンCを飲もうよ、と呼びかけるというよりは家族を大事にする、元気に遊ぶというブランドストーリーを伝えることを意識しています。

「キミの元気は、わたしの元気。」キャンペーン
「キミの元気は、わたしの元気。」キャンペーン

【動画で解説!】「キミの元気は、わたしの元気。」キャンペーン

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「リラックマ20周年」特設サイト

「リラックマ20周年」特設サイト
キャンペーン概要リラックマ特製アイマスクを色んなところでプレゼント
インセンティブアイマスク配布、ARフィルター配布
使用 SNSInstagram

キャンペーンのポイント

【めちゃくちゃ働くリラックマ】

リラックマは20周年ということで2022年最後から今年いっぱい使って様々なプロモーションを行っています。

すでに総選挙、全国ツアー、成人式やニコニコ超会議への営業、サーティワンやタワレコなど様々なコラボしたりと様々な場所で働くリラックマですが、そんな歴史や今日のリラックマなどコンテンツがもりだくさんな特設サイトを解説しています。

【夏はリラックスキャンペーン】

 夏はようやくリラックスということで、#おやすみリラックマキャンペーンというリラックマ特製アイマスクを色んなところでプレゼントするプロモーションが行われています。

応募フォームに投稿すると当たるものや、リラックマストアにアカウントをフォローしているのを見せるともらえる店頭誘引キャンペーンに、都内三箇所でアイマスクが大量に貼られていて、それを剥がして持って行っていいというものです。

そして、さらにその剥がした場所にQRコードがついていて、オンラインでアンケートに答えるとWチャンスもあります。

InstagramのSparkARを活用したARフィルターも配布されていて、アイマスクを付けているような姿で写真を撮影できます。

「リラックマ20周年」特設サイト
「リラックマ20周年」特設サイト

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