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「Instagram」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 17ページめ

ハッシュタグ投稿から、インスタントウィン、Instagram APIを活用したなど、Instagramを活用したキャンペーン事例を紹介。企画案などに取り入れやすい有効な手法やアイデアもあわせて解説いたします。

肌美精|#CHOI顔5秒チャレンジ|クラシエ

肌美精|#CHOI顔5秒チャレンジキャンペーン画像
肌美精|#CHOI顔5秒チャレンジ|クラシエ

キャンペーン概要

内容:

肌美精CHOIシリーズのキャラクターを活用したInstagram ARでの表情チャレンジ

肌美精|#CHOI顔5秒チャレンジキャンペーン画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

肌美精CHOIシリーズのパッケージに書かれているキャラクターを活用したARゲームデジタルプロモーション。キャラの名前は載っていませんがCHOIちゃんなのでしょうか。女子キャラなんですが、CMTwtiterコンテンツでは結構バカパクなものにも使われていて、何でもありという感じ。

内容としてはInstagramでフィルターを活用しており、SparkARというソフトがFacebookやInstagramにはついていて、それを活用することでフィルター開発ができますが、顔認識とかの機能もついているので、それを活用したパッケージに描かれている驚き顔をすると認識してくれると。その後5秒できたらゲームクリアとなるもの。

WEBARが流行る中、そもそも肌美精Instagramに力入れているというのもそうだし、顔認識などを使うにはSparkARはわかりやすいので、InstagramARも提案の幅として抑えておこう。

肌美精|#CHOI顔5秒チャレンジキャンペーン画像

スマートフォンキャプチャ

肌美精|#CHOI顔5秒チャレンジキャンペーン画像

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キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

裏通りのドンダバダ|ヤッホーブルーイング

裏通りのドンダバダ|ヤッホーブルーイングキャンペーン画像
裏通りのドンダバダ|ヤッホーブルーイング

キャンペーン概要

内容:

Twitterのヒントで住所非公開のBarドンダバダを探すことができる。また「#ドンダバダ発見」のハッシュタグをつけて、「裏通りのドンダバダ」を見つけた・飲んだ写真を投稿するキャンペーンも。

裏通りのドンダバダ|ヤッホーブルーイングキャンペーン画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

ヤッホーブルーイングの新商品「裏通りのドンダバダ」自分の偏愛を形にしたクラフトビールということで、自分のために戦うルチャドールドンダバダをキャラクターとしたビールのプロモーションです。ルチャリブレは、スペイン語でプロレスのことで、選手をルチャドール、女性だとルチャドーラなんて言ったりします。CMLLやAAAなんかがメキシコでは有名ですね。そんな丼ダバダが田我流にのせてMVを作っていたりお笑い芸人のカミナリとライブ配信を行ったりするわけです。

キャンペーンとしては都内四箇所に同時オープンした架空のBAR「BARドンダバダ」を探すというもの。実際に表参道、下北沢、渋谷(2箇所)に存在していて、Twitterアカウントのヒントを頼りに探し出すと「裏通りのドンダバダ」缶2本引き換えていただける「秘密の合言葉」が入手できるらしい。

当然東京オンリーのイベントなので、行けない人はこのサイト内にもハズレの扉が4つ、当たりの扉が1つ。計5つの扉があり、当たりの扉を開くと「BARドンダバダ」へ入店できるそう。コンテンツ回遊案としてもいいですよね。

また、コンビニなどで商品を見つけた際に#ドンダバダ発見をつけてTwitterInstagram写真投稿するキャンペーンも行っています。単なる商品写真投稿キャンペーンなんですが、架空BAR発見キャンペーンと並べると、探してみよう!となるのが良い工夫ですね。

発売記念イベントなども行っていてヤッホーブルーイングはプロモーションがうまいですね。

裏通りのドンダバダ|ヤッホーブルーイングキャンペーン画像

スマートフォンキャプチャ

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ポカリ写真部「#青いボクら」|大塚製薬

ポカリ写真部「#青いボクら」キャンペーン画像
ポカリ写真部「#青いボクら」|大塚製薬

キャンペーン概要

内容:

10代ならば誰でも入部できるポカリスエット公式部活 ポカリ写真部で、ハッシュタグ付きの写真を投稿すると、その写真がポスターになったり毎週景品がもらえたりする。

ポカリ写真部「#青いボクら」キャンペーン画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

Z世代マーケティングがしたいポカリスエットのデジタルプロモーションですね。学生ターゲットはやはり部活動など身近なものが良いと思うのですが、2022年は特にトキ消費が流行ると言われています。なのでどこか行ったりイベントに参加したりする機会がこれから増えるから写真や動画の投稿ってのは2021年に比べると増えるのではないかなと思います。

ハッシュタグをつけてSNSに写真を投稿するだけですが、学校とは別の活動で渋谷の街中をジャックして写真展をするなど締め付けられている学生にとっては華がある機会ですよね。自分が高校生のときはネガティブ学生だったので斜に構えて、そんな陽キャみたいな行為はできん!とかいって参加しなかったと思うですが、ポカリももらえるし入部してみたらいいと思います。

あとちょっと気づいたのはこのアカウントは2016年に作られていて、過去を遡ると違うCM公開だったり違うキャンペーンだったアカウントなんですよね。弊社クライアントでもキャンペーンを打つ際にキャンペーン用のアカウントを作成してキャンペーン終了後放置が多いのですが、キャンペーンアカウントとしては毎回名前を変えたり、メンション名変えてしまってもユーザーを裏切る行為にはならないと思いますので、せっかく集めたフォロワーさんを活用する意味でもこういう再利用はありだと思います

Z世代マーケティングがいかに難しく、共感を得るプロモーションを作れるかっていう課題においてインフルエンサー施策が安直に向いてそうですが、それをあえてなのかせずに写真投稿で攻める姿勢はかっこいいですね。予算がないとかはないと思うので、純粋になぜなのか聞いてみたいです。

ポカリ写真部「#青いボクら」キャンペーン画像

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ポカリ写真部「#青いボクら」キャンペーン画像

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チョコレートメッセージメーカー|ミルクチョコレート|株式会社 明治 – Meiji Co., Ltd.

チョコレートメッセージメーカーキャンペーン画像
チョコレートメッセージメーカー|ミルクチョコレート|株式会社 明治 – Meiji Co., Ltd.

キャンペーン概要

内容:

チョコ文字で作ったメッセージをTwitterかInstagramにハッシュタグをつけて投稿すると応募完了となる画像合成UGCキャンペーン

チョコレートメッセージメーカーキャンペーン画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

カードに自分でテキストを入れるとチョコで書かれた文字が合成されて、それをダウンロードできるキャンペーンですね。バレンタインデイ向けでリモートも多いですからチョコを直接渡せない人に送ったりできるのかと。会社で義理チョコ渡してたなんて人はこういったツールで気軽に送れるのもいいですね。

チョコレートメッセージの画像を作成して、#チョコレートでもっと話そう をつけてTwitterかInstagramに投稿すると応募完了。日本語は使えずアルファベットと記号のみになっていて、8文字三段書けます。

画像生成は一旦テキスト情報を投げ、サーバーサイドで画像を組み合わせて戻す形なので多少時間がかかるりますが、ローディング画面が異常に可愛い。ここに全制作力をかけているようです。ここの見積もりが高そうではありますが、すぐに終わってしまうキャンペーンなので悲しいですね。そして生成される後ろ側の画像は選べずランダムなので、ほしい物が出るまで作る必要がありそう。

画像合成はメッセージを送るという軸があるようなものは使いやすいですね。そのほか大喜利でもテキストだけだとタイムラインに並んだときに、インパクトが出やすいとして画像にしてしまうことも良いかもしれません。

チョコレートメッセージメーカーキャンペーン画像

スマートフォンキャプチャ

チョコレートメッセージメーカーキャンペーン画像

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秋のオンライン感謝祭り SAIBUフェス

秋のオンライン感謝祭り SAIBUフェスの画像
秋のオンライン感謝祭り SAIBUフェス

キャンペーン概要

内容:

毎年大型展示場で開かれていたガス展が今年も開催を見送り、オンラインでのフェスを開催しています。

秋のオンライン感謝祭り SAIBUフェスの画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

2021年も大型イベントは開催を見送るところも多く、今年こそはと息巻いて予算を割いていた企業も多いのではないでしょうか。特に地方のイベントは大きく行って家族連れに着てもらい、商談をそこで行ったりブランドイメージを高めたりという効果が高そうなので力を入れてそうなイメージです。

SAIBUフェスを見ていくと、5つのキャンペーンを行っていて、お肉1万円分が当たる食欲の秋キャンペーンはアンケートに答えると応募ができて、さらに光熱費のシミュレーションをすると当選確率3倍。この3倍アイコンとかわかりやすくていいですよね。集まれどうぶつの森に島がオープンということで子供向けコンテンツもあります。こちらはゲーム上でケーキのデザインをしてInstagramに投稿させたり、島でやってみたいことをTwitterで募集したりSNS連携もしている様子。ご当地簡単クッキングはマスト動画ウォッチですね、キーワードを入れさせる系で合計30万円プレゼント。そしてマストバイのプレゼントキャンペーン、そして福袋と、かなり豪華。おそらくどのコンテンツもイベントでやっていたものをオンラインに落とし込んでいて、かつ現場イベントってお金がかかるので、その分WEBデザイン費とかがかけられていて盛り沢山なキャンペーンに仕上がっています

イベントやった際とWEBフェスどっちがどんな効果があるのか気になります。当日の販売は当然イベントのほうが強そうだけど、アンケート収集とか顧客リスト作成はWEBに軍配が上がる気も。しかし去年イベントを断念してWEBフェスを行い、かなり効果が上がって場合は今年イベントやろうとならないので、イベントって大事なんですね。

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