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「Instagram」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 13ページめ

ハッシュタグ投稿から、インスタントウィン、Instagram APIを活用したなど、Instagramを活用したキャンペーン事例を紹介。企画案などに取り入れやすい有効な手法やアイデアもあわせて解説いたします。

青の洞窟 SHIBUYA Xmasキャンペーン│日清製粉ウェルナ

青の洞窟 SHIBUYA Xmasキャンペーン│日清製粉ウェルナ
キャンペーン概要Twitterでメッセージ付きAR動画をシェアすると参加できる。また、青の洞窟SHIBUYAイベント会場で撮った写真をInstagramに投稿する参加方法も。
インセンティブ青の洞窟ブランド製品100名様
使用SNSTwitter,Instagram

キャンペーンのポイント

【AR活用イルミネーションイベント】

2019年まで毎年行っていたイルミネーションイベント青の洞窟SHIBUYAが2022年3年ぶりに帰ってくるということで、イベント現場×SNS活用の事例として解説いたします。

Twitter、Instagramを活用していて、インセンティブはどちらも青の洞窟ブランド製品ですが、各SNSの特性を掴んで展開しています。Twitterではメッセージ付きAR動画という聞き慣れないものをシェアする形。動画を撮って投稿するわけではなく、参加条件はあくまでARを紹介する形で、動画自体は是非メンションをつけて投稿してくださいというもの。

ーーーARは青の洞窟SHIBUYAイベントを疑似体験できるものになっていて、会場が遠くていけないという方やまだまだお外に出たくない方への配慮用ですね。

Instagramはキャンペーン期間中渋谷公園通りから代々木公園ケヤキ並木にかけて行われているイルミネーションイベントに行って会場で撮った写真をアップしてもらうという2年間忘れていたイベント会場での写真投稿キャンペーンになっています。映える写真はInstagram!

ーーーイベント誘致のキャンペーンも2022年増えてきました。コロナ禍ではInstagramって投稿ががくっと減っていたと思うので、ここからどんどん増えていくのでしょう。

青の洞窟 SHIBUYA Xmasキャンペーン│日清製粉ウェルナ

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青の洞窟 SHIBUYA Xmasキャンペーン│日清製粉ウェルナ

【動画で解説!】青の洞窟 SHIBUYA Xmasキャンペーン│日清製粉ウェルナ

週間キャンペーンまとめblog

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

CHILL OUT CCA2022|チルする文化を、今を生きる全てのクリエイター達と共に。

CHILL OUT CCA2022|チルする文化を、今を生きる全てのクリエイター達と共に。
キャンペーン概要 「チルする」を表現した作品をハッシュタグつけてInstagramもしくはTwitterに投稿すると審査事務局により選考があり、アワードを受賞できる
インセンティブ 賞金20万やchill out 半年分
使用SNS Twitter or Instagram

キャンペーンのポイント

チルアウトという炭酸飲料がブランドイメージにクリエイティブ性を訴えつつ、UGCを増やすためにアワードという形式をとりチルアウトに絡めた作品を投稿してもらい、審査するというブランド価値向上キャンペーンです。レッドブルは初めクラブカルチャーに寄り添って夜の若者を獲得し、その後もストリートやエクストリームスポーツなどをフューチャーしてだんだんかっこいい飲み物であるというポジションを確立したわけですが、チルアウトは活動するという方向の飲み物ではないので、クリエイティブ方面で獲得を目指すのでしょう。

アワードの内容としてはグラフィック部門、ムービー部門、ミュージック部門があり、それぞれ賞金がついていると。審査員も若者に人気があるアーティストを据えて本格的な形になっています。SNSに公開してしまうのはあまり見ませんね。よくあるのは厳選されたものを公開です。ハッシュタグで見ていくと玉石混交にはなってしまいますが、色んな作品を見ることができます。2021年からスタートしたものだそうで、過去の受賞作品も見ることができます。このクオリティを超えないと2022年で賞は取れないというボーダーになりますね。またInstagramでは2021年のハッシュタグも生きてますのでみることができますよ。

InstagramとTwitterで投稿されている種類が若干違うというのも面白いところ。Instagram投稿のほうが多いのですが、イラスト的なグラフィックになるとTwitterが人気だったりしてプラットフォームごとの特色を見ていくというのも面白いところでしょう。

CHILL OUT CCA2022|チルする文化を、今を生きる全てのクリエイター達と共に。

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週間キャンペーン記事no373

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Jackery-10th-Anniversary – Jackery Japan

Jackery-10th-Anniversary – Jackery Japan
キャンペーン概要 ジャクリ10周年を記念した製品登録マストバイキャンペーンとTwitter,Instagramそれぞれでキャンペーンを行う
インセンティブ recampで使える宿泊クーポン3枚/上質なカタログギフト/10周年記念限定BOXとレンコンチップス×ほりにしコラボグッズ
使用SNS Twitter or Instagram

キャンペーンのポイント

「マストバイキャンペーンとSNSキャンペーンの立ち位置」

ジャクリというアメリカ産のポータブル電源が10周年ということで、ソーラーパネルを推していて、クリーンなエネルギーでアウトドアを楽しもうというストーリーを作っています。最大のもので2000W出せる製品などもあって、電子レンジとか炊飯器も余裕で使用可能。

10周年感謝キャンペーンはというと、商品を買ってくれてた or これから商品を買う人向けに製品登録を行った方に抽選するマストバイキャンペーンと各SNSでキャンペーンを行ってます。Twitterがフォロリツのインスタントウィンで思い出エピソードで当選確率2倍のギミック付き。ジャクリ商品をすでに持っている人限定になってしまうので認知拡大させるなら、ポータブル電源があったらやってみたいこと、みたいにまだ持っていない人でも参加できるようになっていると、ハッシュタグ投稿も増えてエンゲージメントも上がると思います。

Instagramはフォローいいね、でエピソード投稿すると当選確率二倍。インスタグラムですと、写真を投稿させるのにエモさがあったほうが良さそうなのでこちらはエピソード投稿でもいいと思います。

買った人に感謝をしたいというのは心理としてわかるのですが、プラットフォームの性質を考えて効果の最大化を目指したいですよね。新規登録が購買なのでここをコンバージョンとしてInstaではユーザーの感謝、Twitterではキャンペーン認知の最大化と分けると効果が出やすいのではないかなと思います。

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本との新しい出会い、はじまる。 BOOK MEETS NEXT

本との新しい出会い、はじまる。 BOOK MEETS NEXT
キャンペーン概要 ハッシュタグホントの出会いを付けてSNSに投稿するハッシュタグキャンペーンの他、本屋をめぐるスタンプラリーも
インセンティブ 図書カード/箱根本箱 ペア宿泊券/BOOK HOTEL神保町ツインルーム宿泊券 etc..
使用SNS Twitter or Instagram

キャンペーンのポイント

「2022年はイベントがやりたい年」

本との出会いというストーリーベースに全国の書店へいかに送客するかという課題に対して色々やっているデジタルプロモーション。デジタルとはいうけれど、やはりイベントが一番目玉ですね。千代田区神田淡路町の複合施設「ワテラス」でトークイベントや、全国の書店でもサイン会や映画とのコラボイベントなど本屋という本屋がイベントを行っていて、情報を集約しています。オープニングイベントをオンライン配信してたり各書店でも店舗で行っているイベントをリアルタイム配信したりとデジタルをうまく混ぜつつ、2022年はイベントやっていきたいぜ!って感じでしょうね

オンラインではハッシュタグ本との出会いをSNSに投稿するUGCキャンペーンで、自分が好きな本を語るという、推しを語らせるというのはUGCの基本的方法なのでシンプルに本好きな方、マンガ好きな方が参加してそんなの好きだったんだとか新しい発見がありそうです。

また本屋をめぐるスタンプラリーも行っていて、店舗にあるポスターにQRコードがついてあり、そちらを取るとスタンプが貯まり抽選。違う書店にもいってもらいたいというよりはなんども書店に通ってもらいたいわけで、地方の人とかが参加できなくなるのを避けるため、スタンプラリーというよりはマイレージに近い内容で通わせる形になってます。

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おにぎりアクション2022 – おにぎりで世界を変える

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キャンペーン概要 おにぎりを食べた写真をハッシュタグOnigiriActionを付けてSNSに投稿すると、アフリカ・アジアの子どもたちに給食が届く。また、協賛企業が独自のタイアップキャンペーンを開催
インセンティブ アフリカ・アジアの子どもたちに給食が届く
使用SNS Twitter/Instagram/Facebook

キャンペーンのポイント

【Twitterモリモリプロモーション】

「おにぎりを食べると参加ができる」 国連が制定した10月16日世界食料デーに合わせて毎年行われているおにぎりアクションという、世界の子どもたちに給食を届けようという啓蒙デジタルプロモーション

おにぎりを食べている写真をSNSに投稿するだけで世界の子どもたちに給食が届くもの。UGCとして「自分はこういった行動を起こしているんだ」という意思表明ができるのがモチベーションとなるものですね。投稿されたものの中から素敵な写真にはグランプリを授与してくれて、おにぎりアクション側が設定した賞と協賛企業が設定した賞があり、日産セレナはクルマとおにぎりなどの条件が違っていますね。

「おにぎりにまつわるタイアップ」 協賛企業のアクションも用意されていて、セブンイレブンではセブンのおにぎりだと給食10食分寄付できたり、タイアップアクションでは各企業が独自のonigiriactionmキャンペーンを行っていて、ニッスイはARフォトフレームを付けながら投稿してもらうと給食を寄付しつつ、さらに魔法瓶がプレゼントされたり、サランラップの旭化成ではサランラップにかけるペンでラップに包んだおにぎりをデコって投稿させたりと、おにぎり写真ベースで独自のキャンペーンを行っていて、給食の寄付を促進しています。

2015年からスタートしたおにぎりアクションは2021年までの7回の開催で、累計125万枚の写真が投稿され、約680万食の給食を届けています。だからこそこれだけの協賛が集まり、盛り上がりを見せているという続けていれば広がっていくのをちゃんと見せつけています。

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