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「画像生成」コンテンツを活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 11ページめ

オリジナルパッケージやロゴを生成し、それを共有するといった画像生成に関わるX(旧twitter)やInstagram(インスタグラム)等の、Web、SNSのキャンペーン事例を紹介しております。

Pokémon ダイマックスカメラ


Pokémon ダイマックスカメラ

キャンペーン概要と特徴

株式会社ポケモンによる新作ゲーム「ポケットモンスター ソード・シールド」のプロモーションサイト。風景の写真内に巨大化したポケモンがいるかのように画像が合成されるというもの。
ゲーム内で「キャラクターが巨大化する」という新要素を伝えることが目的となっており、写真内の「空とそれ以外」を判別し空の部分にポケモンを合成して巨大なポケモンがいるように感じる画像が作られる。見慣れた風景の中に巨大なポケモンが合成されるというのはオモシロイと思った。画像合成キャンペーン自体は色々あるが、空とそれ以外を判定してキャラクターを合成するのは初めてみた。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

シェリーク 〈SHERIQUE〉 TikTokタイアップキャンペーンサイト ユーチューバー ねお イメージモデル カラコン

キャンペーン概要と特徴

カラーコンタクトブランドのシェリークのTikTokを用いたユーザー参加型キャンペーン。TikTokにて特定の楽曲、スタンプを設定の上でハッシュタグをつけて投稿すると、都内の街頭ビジョンにてその動画が放映されたり有名TikTokerのサイン入りチェキがもらえたりするというもの。
TikTok内のスタンプ機能を生かしてカラコンでどのような雰囲気に変わるかを手軽に楽しむことができるというもの。「カラコンでもっと違う自分になれる」ということを押し出すことのできる楽曲及びポーズを用意することで、カラコンの良い側面をきれいにアピールできているものになっている。また都内の大型の街頭ビジョンにて放映されるというのは特に若者のTikTokユーザーにとっては大きなインセンティブになりそう。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

Today's Makeup Maker | ワタシプラス/資生堂


キャンペーン概要と特徴

資生堂ジャパン株式会社による夏の最新メイクを試せるメイクシュミレーターを公開するというキャンペーン。顔写真をアップするとそれにメイクを施した画像合成をしてくれて、どういうものなのか試すことができるというもの。
10人の人気モデルやインフルエンサーのメイクプランを調査し、それを試すことができるようにしたというもの。画像合成を用いて新作を試すキャンペーンはいくつか見たことがあるが、これのように有名人のメイクパターンを再現するというアイディアはとても面白いと思った。こういうものは実際に試さないと購入には踏み切りづらいが、無償である程度想像できるようになるというのはテクノロジーを感じて個人的に好み。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

フラワースマイル診断 │ ボタニフィーク by LUX Premium


https://www.lux.co.jp/campaign/flower-smile-shindan/

キャンペーン概要と特徴

美容ブランド「LUX」の製品のキャンペーンサイト。サイト上にて顔をカメラに写すと、表情を分析してその人の笑顔に合わせた属性を診断するというもの。また診断結果をSNSにてシェアすると抽選で商品が当たるというもの。
カメラを用いた表情診断キャンペーンの類は高い技術が必要だがたまに見る。本キャンペーンではとった1枚の写真に対して解析をするだけでなく、撮影ボタンを押すまでの間にも良い表情かそうでないかを判定し続けており、非常にインタラクティブ性が高いところが本キャンペーンのすごいところであると思う。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

#平成最後の夏の思い出ビンゴ | 南アルプスPEAKER ビターエナジー – サントリー


キャンペーン概要と特徴

サントリー食品によるプロモーションキャンペーン。夏っぽいことが羅列してあり、それらの達成実績をビンゴにしてツイートするというもの。
X(Twitter)では自由にビンゴを作れる「めけぽんビンゴ」というサイトが流行ったことがあり、ビンゴで自分のことをポストするという本キャンペーンはX(Twitter)でやるにはぴったりな良いキャンペーンであると思う。平成最後の夏ということもあり、エモ目なキャンペーン多めになりそうな予感。

スマートフォンでの特徴

SPファースト