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特徴的な写真投稿キャンペーン【最新事例まとめ】 63ページめ

商品訴求や観光促進などにつながる写真投稿キャンペーンの事例をご紹介。InstagramのストーリーズやXなどSNSの拡散施策を絡めたプロモーションや、ARなどを用いた特徴的なプロモーションを成功要因と共に解説していきます。

Valentine's Day | 無印良品

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http://www.muji.com/jp/valentine2016/

キャンペーン概要と特徴

無印良品による画像投稿キャンペーン。同社の手作りキットで作ったお菓子画像を、指定ハッシュタグを付けてX(Twitter)、Facebook、Instagramに投稿することで応募が完了する。また、店頭ではバレンタインシールがプレゼントされる。
店頭限定でのシール配布や、手作りお菓子画像、バレンタインデーというシチュエーションなど、ユーザー目線かつ画像シェアまでの流れが想像しやすい。シンプルだが確実に投稿が集められるキャンペーンと思われる。

制作的大変そうなところ

販売を兼ね備えた写真投稿キャンペーン。
インセンティブが無い中でこれだけ集められるのは会社のブランディングが上手いからだろう。
Instagenic Hawaiiもそうだが、投稿させて選ぶってのは運用上重いが必要不可欠。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
www_muji_com_jp_valentine2016_sp

1月6日は色の日!IROZAのInstagramキャンペーン

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キャンペーン概要と特徴

セレクトショップIROZAによるInstagramキャンペーン。好きなファッションアイテムを、指定ハッシュタグ・色とともに投稿すると、応募が完了する。投稿された写真は、店舗で使える割引券となる他、抽選で同社で使えるクーポンがプレゼントされる。
色でアイテムを探せることをコンセプトにしたセレクトショップのキャンペーンで、色の日である1/6から投稿を募集している。提供サービスとSNSキャンペーンのテーマがうまく合致している。投稿そのものを割引券とすることで、実店舗での購買も促している。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
iroza_jp_ironohi_2016_sp

LINEクリスマス 2015 〜大切な人と、もっと近くに。〜 | ピタフォト写真を作成しよう

line_me_campaign_xmas2015
http://line.me/campaign/xmas2015

キャンペーン概要と特徴

LINEが展開する、画像投稿&O2Oキャンペーン。スマートフォン上で「ピタっとくっついた写真」を投稿すると、キャンペーンサイトに画像が表示されるほか、表参道ヒルズの大型モニターなどにもディスプレイされる。
「ピタっとくっついた写真」を撮ること自体はクリスマスらしくユニークだが、投稿した画像がいろいろな所で表示されるため、若干参加ハードルは高い。撮影スポットが都内で展開されるなど、O2Oとしての側面が強い。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

マウントレーニアで可愛く♡ニアチューポーズ写真投稿キャンペーン

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https://tagplus.jp/mtrainier/

キャンペーン概要と特徴

マウントレーニアが展開するInstagramキャンペーン。商品をストローで飲んでいる様子を、指定ハッシュタグを付与して投稿すると、抽選でAmazonギフト券がプレゼントされる。
タグプラスを用いたパッケージ型のInstagramキャンペーンの一つ。ストローと口元が撮影対象で、見せ方の工夫がしやすい為、参加のハードルはそれほど高くないと思われる。投稿の際には、タグプラスによるInstagramのOAuth認証が入る。

制作的大変そうなところ

男性のかわいい支持率No.1※のニアチューポーズ!
マウントレーニアをストローで「チュー!」と飲むポーズ!

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
tagplus_jp_mtrainier_sp

Christmas Journey 2015|三越伊勢丹グループ

christmas-journey_com
http://christmas-journey.com/

キャンペーン概要と特徴

三越伊勢丹グループによる画像投稿キャンペーン。フィンランドのフォークダンスJENKKAをモチーフに、2015年のクリスマスキャンペーンとして展開している。スマートフォンから画像を撮影・選択し、フォトフレームと共に投稿すると、キャンペーンサイト上で公開される。
ダンスとギフトで世界を繋ぐというコンセプトが、フィンランドのフォークダンスを基調に、独特の世界観で表現されている。投稿数が表示されるなど、画像投稿しやすい仕組みも整っている。キャンペーンサイトはやや重め。

制作的大変そうなところ

世界の有名なイラストレーターが集結している。イラストの素材管理が非常に大変そう。
アニメーションgifをcssとjQueryで動かしているので、負担は少ないがそれでも重くなってしまうのはしょうがない。
ロゴをクリックすると毎度動画前まで飛んでしまうのが引っかかる。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け
christmas-journey_com_sp