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特徴的な写真投稿キャンペーン【最新事例まとめ】 60ページめ

商品訴求や観光促進などにつながる写真投稿キャンペーンの事例をご紹介。InstagramのストーリーズやXなどSNSの拡散施策を絡めたプロモーションや、ARなどを用いた特徴的なプロモーションを成功要因と共に解説していきます。

きらり★をぱちり★インスタグラマー大募集!キャンペーン




http://www.shiseido.co.jp/pure_white/campaign/index.html

キャンペーン概要と特徴

応募フォームより応募し、抽選で当選した1000名にピュアホワイト5本セット(撮影&試飲用)が届く。ピュアホワイトの写真を撮り、ハッシュタグ#飲めばきらり#PurewhiteLover#ピュアホワイトをつけて投稿する。優秀作品5名はウェブ広告に採用される、商品等の特典がある。
抽選で当選した商品を用いて写真を撮り、instagramに投稿し、更に写真が優秀作品に選ばれる事で特典をもらえる。最初の抽選で当選しないとキャンペーンに参加できない。

制作的大変そうなところ

フォロワー数を聞くってことは、当然フォロワー数が多い順に当選していくのだろう。そらそうだ。
友だちがいないマンにはエグさが見え隠れするキャンペーン。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応


ミッションin山形県・蔵王 | 旅と写真を楽しむ週末!エクストリーム・トラベラー!




http://extreme-traveler.jp/mission/yamagata/

キャンペーン概要と特徴

ニコンと日本航空によるWebキャンペーン。山形県・蔵王を舞台に、旅と写真を楽しむTipsが紹介されている。カメラと航空券が当たる、Facebook、Instagramを用いた写真投稿キャンペーンも同時に開催している。
旅と写真という相性の良い組み合わせを、キャラクターを用いながら面白おかしくコンテンツ化している点が特徴。アニメーションが効果的に使われていることはもちろん、素材となる画像のクオリティが高い。

制作的大変そうなところ

実写コミック系。吹雪の中一度、人形を置いて、写真を撮って、更に進んで…取材が大変なことが伺われる。
しかしその大変な分、旅行側とカメラ側でどうたのしいことがあるか十分に伝えられている。
技術的な面をみてもパララックスでのセリフ表現はわかりやすい。
ただ、ブラウザの高さがある程度あると、セリフが上の方でしか発動されなく読めないのが難点。
今後でかいモニターになっていくことを考えると、パララックスはブラウザの高さを気にしてあげる必要あり。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け


#mycalvins

explore_calvinklein_com_en_US_page_mycalvins

キャンペーン概要と特徴

CALVIN KLEINによる写真投稿キャンペーン。#mycalvins というハッシュタグを付与し、X(Twitter)、Facebook、Instagramまたはキャンペーンサイト上に、同社製品に関する画像をアップロードすることで応募が完了する。投稿された画像は、キャンペーンサイト上に表示されている。
“Live”、”Move”、”Dream”という3つのシチュエーションによって、画像が切り替わる演出が特徴。同社の世界観を、複数の軸からアピールしている。投稿された画像の中でも、厳選したもののみをキャンペーンサイト上に表示しているものと思われる。

制作的大変そうなところ

マチョ。
ファンがすでに確保できていて、見せたい欲求が強いところにうまく写真投稿キャンペーンを突っ込んでいる。
ハッシュタグチョイスの仕方がPCでもスマホ風でちょっと面白い。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
explore_calvinklein_com_en_US_page_mycalvins_sp

#Find Your Fun | Crocs

www_crocs_com_crocs-photo-gallery_crocs-photo-gallery_html
http://www.crocs.com/crocs-photo-gallery/crocs-photo-gallery.html

キャンペーン概要と特徴

Crocsによる写真投稿キャンペーン。Facebook、Instagram、YouTube、アップローダーのいずれかから、クロックスに関わる画像をアップロードすると、サイト上で画像が紹介される。ハッシュタグは「#FindYourFun」。
投稿された画像ごとに”Shop this look”ボタンが付与されていて、直接商品購入ページへ遷移することができる点が特徴。ユーザーの「欲しい」がすぐに反映される仕組みが実装されている。YouTubeからのアップロードが可能な一方で、X(Twitter)が非対応など、SNSに対する日本との考え方の差も見て取れる。

制作的大変そうなところ

写真の横に、この写真に似ている商品というのがあるのだが、これが自動で入っているのであれば、
写真の中の色や形で抽出し出してくれている機能ということだ。
これはいろんな商品を持つキャンペーンで使える。ほしい。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け
www_crocs_com_crocs-photo-gallery_crocs-photo-gallery_html_sp

Airlines For America | Why We Fly

airlines_org_why-we-fly
http://airlines.org/why-we-fly/

キャンペーン概要と特徴

Airlines For AmericaによるWebキャンペーン。#WhyWeFlyというテーマのもと、飛行機利用者へのインタビューが、画像とともに多数掲載されている。それぞれのインタビューについて、X(Twitter)やFacebookで内容をシェアすることが可能。
ハッシュタグと画像を用いて、Instagramのような雰囲気で飛行機利用のストーリーを提示している点が特徴。「モノからコト」を意識させられるキャンペーン。SNSからのオープンな投稿は、募集していない様子。

制作的大変そうなところ

日本で最も流行っている、写真投稿ハッシュタグキャンペーンだが、Instagenic Hawaiiのように
写真管理選定型。
自動でも引っ張ってなく、取材している形なんだろうか。
日本でもコンプラの関係で、一度管理画面を通す形は多い。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
airlines_org_why-we-fly_sp