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特徴的な写真投稿キャンペーン【最新事例まとめ】 55ページめ

商品訴求や観光促進などにつながる写真投稿キャンペーンの事例をご紹介。InstagramのストーリーズやXなどSNSの拡散施策を絡めたプロモーションや、ARなどを用いた特徴的なプロモーションを成功要因と共に解説していきます。

みんなのポッキーフェス!2016 |ポッキー|グリコ

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http://cp.pocky.jp/photo/

キャンペーン概要と特徴

グリコによるX(Twitter)フォロー&RTおよび写真投稿キャンペーン。11月11日のポッキー&プリッツの日を記念して、X(Twitter)を用いたフォロー&RTキャンペーンや、X(Twitter)/Instagramを利用した写真投稿キャンペーンが展開されている。ハッシュタグは #ポッキーフォト
ユーザー目線の運用が特徴。投稿された写真は、「ふたりで」「みんなで一緒に」等のテーマごとに並び替えることができるほか、抽選の当選者への商品受け渡しがセブンイレブンで行われるなど、ユーザー目線の運用がされている。

制作的大変そうなところ

毎年恒例ポッキー&プリッツの日。続けるというのはすごいことで、
インセンティブで釣らなくても十分な参加者を狙えている。
また、ターゲットを狙ったデザインもバッチリはまっている。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
cp_pocky_jp_photo_sp

honto – 読書一生分116万ポイントが抽選で当たる!!キャンペーン

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http://honto.jp/cp/hybrid/campaign/dokusho-entry

キャンペーン概要と特徴

ハイブリッド書店サービス「honto」によるクローズドキャンペーン。「一生読書をすること」を誓い、同社サービスにログインすることで応募が完了する。抽選で、読書一生分のポイントや、読書グッズがプレゼントされる。
クローズドキャンペーンながらも、応募可能な「誓い」にいくつかの種類がある点が特徴。純文学やスポーツなどが、面白おかしいビジュアルとともに現れる仕組みを採用している。また、応募の様子をX(Twitter)にシェアすることで、当選確率が上がるというインセンティブも設けている。

制作的大変そうなところ

「一生」というキーワードで攻め立てている。
プロポーズメーカーが若干、キャンペーンとずれている気がするが、そこはイラストでカバーできている。。。はず。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け
honto_jp_cp_hybrid_campaign_dokusho-entry_sp

#evianDIY

www_eviandiy_com

キャンペーン概要と特徴

伊藤園・伊藤忠ミネラルウォーターズ株式会社による写真投稿キャンペーン。ハッシュタグ #evianDIY を付与し、evianのボトルを題材にしたDIY作品をInstagram/X(Twitter)上に投稿することで応募が完了する。2週間ごとに、ネーム入りラベルボトルなどのプレゼントが当たる。
User-Generated Contentsを駆使した応募スキームが特徴。Instagramと相性の良い、ちょっとお洒落なDIYという価値観を上手く利用している。実際にものづくりをする分、参加ハードルは高くなるが、ミネラルウォーターを飲むだけではない体験を生み出している。

制作的大変そうなところ

日本でお見かけしないデザインではあるが、かわいくてなんか良い。
誰が作るんだこんなもん、と思ったら、意外と写真投稿数が多くびっくり。
DIYというものがInstagramで映えるということを学んだ。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
www_eviandiy_com_sp

#hiremesimon – Simon Johnson

www_simonjohnson_com_hiremesimon
https://www.simonjohnson.com/hiremesimon/

キャンペーン概要と特徴

オーストラリアの食品会社Simon JohnsonによるInstagramキャンペーン。ハッシュタグ #hiremesimon を付与し、同社公式アカウントにメンションした投稿をInstagramで行うと、同社のSNSに関わる広報の仕事に応募することができる。また、キャンペーンサイト上でクーポンコードを配布している。
Instagramの投稿が雇用に繋がるというアイデアが特徴。組織のソーシャルメディア上でのブランディングの重要性が年々高まっていることがよく表れている。

制作的大変そうなところ

雇用というアイデアはさておき、よくあるSNS写真投稿を集約するシステムでデザインは非常にシンプルだがカッコイイ。
各SNSの投稿テキストまで取得→サイト表示しているのだが、それ込でデザインとして成立している。
日本ではwebフォントの選択肢が狭いため雰囲気作りが難しく、英語フォントメインの利点ではある。

スマートフォンでの特徴

SPファースト
www_simonjohnson_com_hiremesimon_sp

Michael Kors Access

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キャンペーン概要と特徴

Michael Korsによるハッシュタグ画像投稿キャンペーン。同社新製品のスマートウォッチやアクティビティトラッカーについて紹介をしている。X(Twitter)やInstagramでハッシュタグ #AccessItAll を付与して投稿すると、一部がキャンペーンサイト上でフィーチャーされる。
現代のキャンペーンサイトとして必要な要素が一通り詰まっている点が特徴。パララックス・YouTube・SNSを通じた画像投稿といった要素が、過不足なく洗練された状態で掲載されている。

制作的大変そうなところ

Apple路線のよくあるレイアウトに動画を取り入れたもの。
パララックス効果は殆どなく写真・動画で勝負している。
ただ動画(YouTube)をかけ流しにしているのでページは非常に重い。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
access_michaelkors_com_en_sp