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特徴的な写真投稿キャンペーン【最新事例まとめ】 53ページめ

商品訴求や観光促進などにつながる写真投稿キャンペーンの事例をご紹介。InstagramのストーリーズやXなどSNSの拡散施策を絡めたプロモーションや、ARなどを用いた特徴的なプロモーションを成功要因と共に解説していきます。

明星 一平ちゃん夜店の焼そば マヨアートコンテスト

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キャンペーン概要と特徴

明星食品による写真投稿キャンペーン。50音それぞれから始まる「マヨアート」を投稿したり、投稿された「マヨアート」に票を投じることができる。優秀作品の中から、広瀬すずのサインなどのプレゼントが抽選で当たる。
五十音に加え、投票機能を持たせることで、ゲーム性の高いキャンペーンになっている。投稿には、X(Twitter)のアプリ認証を行う必要があり、同社アカウントの確実なフォローもできる仕組みが整っている。ディスプレイされた投稿一覧は、少しシュールな印象。

制作的大変そうなところ

50音というところがあまり見かけない形。
写真投稿投票キャンペーンはURLの生成が複雑になるので、工数はかかるが
投稿と投票どちらもSNSに流すことができるため今後も生きそう。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
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世界食料デーキャンペーン おにぎりアクション2016 – TABLE FOR TWO

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http://jp.tablefor2.org/campaign/onigiri/

キャンペーン概要と特徴

特定非営利活動法人TABLE FOR TWO Internationalによる写真投稿キャンペーン。おにぎりを食べている写真をキャンペーンサイトにアップロードまたはハッシュタグ #OnigiriAction を付与してX(Twitter)/Facebook/Instagramに投稿すると、投稿の内容に応じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食が届く。
参加ハードルを下げるためのイメージ作りが特徴的。トップの動画コンテンツ、日本中から投稿が集まっている様子(地図)の表示、スポンサー企業のロゴ掲示など、ユーザーの心の壁を取り除く工夫が随所に見られる。

制作的大変そうなところ

サイトに投稿でもOKなのが、優しい。
俺たちも食うし、お前たちも食え。的なコンセプトなんだろうか。おにぎりは世界を救う。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
jp_tablefor2_org_campaign_onigiri_sp

みんなのポッキーフェス!2016 |ポッキー|グリコ

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http://cp.pocky.jp/photo/

キャンペーン概要と特徴

グリコによるX(Twitter)フォロー&RTおよび写真投稿キャンペーン。11月11日のポッキー&プリッツの日を記念して、X(Twitter)を用いたフォロー&RTキャンペーンや、X(Twitter)/Instagramを利用した写真投稿キャンペーンが展開されている。ハッシュタグは #ポッキーフォト
ユーザー目線の運用が特徴。投稿された写真は、「ふたりで」「みんなで一緒に」等のテーマごとに並び替えることができるほか、抽選の当選者への商品受け渡しがセブンイレブンで行われるなど、ユーザー目線の運用がされている。

制作的大変そうなところ

毎年恒例ポッキー&プリッツの日。続けるというのはすごいことで、
インセンティブで釣らなくても十分な参加者を狙えている。
また、ターゲットを狙ったデザインもバッチリはまっている。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
cp_pocky_jp_photo_sp

honto – 読書一生分116万ポイントが抽選で当たる!!キャンペーン

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http://honto.jp/cp/hybrid/campaign/dokusho-entry

キャンペーン概要と特徴

ハイブリッド書店サービス「honto」によるクローズドキャンペーン。「一生読書をすること」を誓い、同社サービスにログインすることで応募が完了する。抽選で、読書一生分のポイントや、読書グッズがプレゼントされる。
クローズドキャンペーンながらも、応募可能な「誓い」にいくつかの種類がある点が特徴。純文学やスポーツなどが、面白おかしいビジュアルとともに現れる仕組みを採用している。また、応募の様子をX(Twitter)にシェアすることで、当選確率が上がるというインセンティブも設けている。

制作的大変そうなところ

「一生」というキーワードで攻め立てている。
プロポーズメーカーが若干、キャンペーンとずれている気がするが、そこはイラストでカバーできている。。。はず。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け
honto_jp_cp_hybrid_campaign_dokusho-entry_sp

#evianDIY

www_eviandiy_com

キャンペーン概要と特徴

伊藤園・伊藤忠ミネラルウォーターズ株式会社による写真投稿キャンペーン。ハッシュタグ #evianDIY を付与し、evianのボトルを題材にしたDIY作品をInstagram/X(Twitter)上に投稿することで応募が完了する。2週間ごとに、ネーム入りラベルボトルなどのプレゼントが当たる。
User-Generated Contentsを駆使した応募スキームが特徴。Instagramと相性の良い、ちょっとお洒落なDIYという価値観を上手く利用している。実際にものづくりをする分、参加ハードルは高くなるが、ミネラルウォーターを飲むだけではない体験を生み出している。

制作的大変そうなところ

日本でお見かけしないデザインではあるが、かわいくてなんか良い。
誰が作るんだこんなもん、と思ったら、意外と写真投稿数が多くびっくり。
DIYというものがInstagramで映えるということを学んだ。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
www_eviandiy_com_sp