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特徴的な写真投稿キャンペーン【最新事例まとめ】 45ページめ

商品訴求や観光促進などにつながる写真投稿キャンペーンの事例をご紹介。InstagramのストーリーズやXなどSNSの拡散施策を絡めたプロモーションや、ARなどを用いた特徴的なプロモーションを成功要因と共に解説していきます。

フロッシュ®のある暮らしフォトキャンペーン|フロッシュ®

キャンペーン概要と特徴

旭化成の洗剤「フロッシュ」の写真投稿キャンペーン。SNSにフロッシュのある光景をアップすると天然素材を使用したブレッドボックスが当たるというもの。
よくある写真投稿キャンペーンの一つ。環境に配慮した自然志向な洗剤のキャンペーンということもあり、プレゼントであたる商品も自然志向な商品となっており、コンセプトが良いと思った。やさしい激しくないパララックスが全体を通して見受けられる。緑基調のデザインと合わせて「自然」「やさしい」という主張のイメージととても合ったデザインとなっている。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

「Pepsiを飲んで、桃太郎を助けよう」キャンペーン

キャンペーン概要と特徴

ペプシコーラによる写真投稿キャンペーン。SNSへの写真投稿によりTVCM出演権等が当たるというもの。
継続的にCMでストーリーが続いている、pepsiの桃太郎のCMの参加する権利がプレゼントされるという。Pepsiとともに撮った写真でキャンペーンに参加できるが、pepsiについているキャンペーンシールからも応募できるため参加ハードルは低め。サイトデザインは情報量が多く、少々見づらいなという印象を受けたが、テレビユーザーを対象としているので問題ないのだろうか。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

豆魚雷PRESENTS オモ写コンテスト

http://www.mamegyorai.co.jp/html/omosha/

キャンペーン概要と特徴

アメコミグッズの販売などを手がける豆魚雷による写真投稿キャンペーン。好きなオモチャによるユーモアある写真を投稿すると、商品がプレゼントされるというもの。
フィギュアのサイズ感や、作品の垣根を超えたコラボができる強みを生かしているキャンペーン。アイディアがものをいうキャンペーンで、大喜利的な要素もありSNSを取り巻く環境などと非常にマッチしている。オモチャを普段購入しない層にはハードルは若干高いが、逆に普段購入するそうにはとても参加しやすい。オモチャの製造メーカーなどに制限がないのも良い。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

MIKU DANCING FES. | Adobe

キャンペーン概要と特徴

Adobeによる初音ミク10週年を祝うキャンペーン。ユーザーが描いたイラストを躍らせるジェネレーターを公開する他に、それを基にお祝いムービーを作るという企画。
日本のインターネットの音楽/イラストにおいて非常に大きな存在である初音ミク関連のコンテンツの中で非常に大きなファクターを占める「みんなで作り上げた」感を刺激するキャンペーン。以前公開された「みんなみくみくにしてあげる」のPVを彷彿とさせる内容。またイラストレーターに夜初音ミクのイラストを仕上げ術を公開の他に専用のフォントの配布などクリエイター的には太っ腹な企画になっている。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

旅するアキュアくんキャンペーン | エキナカ自販機 acure

キャンペーン概要と特徴

株式会社JR 東日本ウォータービジネスによる自動販売機のアキュアブランドのキャンペーン。JR東日本駅構内の自販機付近に現れる「旅するアキュアくん」を撮影しツイートすると商品が当たるという内容。
JR東日本による飲料総合ブランド及び自動販売機「アキュア」を知ってもらうためのキャンペーンということで、実際に足を運んでもらうという形を取っている。またそれをSNSに写真で投稿してもらうことで自然に多くの人に知ってもらおうとする手法。写真キャンペーンなのにInstagramを使わないのは、なぜだろうか…。サイトデザインは凝ったパララックス効果などはないものの、白と青ベースの落ち着いた配色と無駄のない情報量でとても見やすく構成されている。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応