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特徴的な写真投稿キャンペーン【最新事例まとめ】 36ページめ

商品訴求や観光促進などにつながる写真投稿キャンペーンの事例をご紹介。InstagramのストーリーズやXなどSNSの拡散施策を絡めたプロモーションや、ARなどを用いた特徴的なプロモーションを成功要因と共に解説していきます。

スニッカーズ®×進撃の巨人 #進撃の有名人 キャンペーン


スニッカーズ®×進撃の巨人 #進撃の有名人 キャンペーン

キャンペーン概要と特徴

マースジャパンリミテッドによるチョコレート「スニッカーズ」とTVアニメ「進撃の巨人」のコラボキャンペーン。お腹が減った巨人がデヴィ「夫人」に変化してしまったため、X(Twitter)にてスニッカーズの写真を投稿することでみんなで巨人をもとに戻そうというキャンペーン。また参加者の中から抽選で限定コラボTシャツがプレゼントされる。
以前開催アイドルマスターミリオンライブとのコラボキャンペーンと類似のキャンペーン。今回もコラボ先コンテンツキャラの「空腹を満たす」ことを目的としたキャンペーンとなっており、空腹を満たすことがウリであるスニッカーズの内容と直結したものとなっている。一定確率で返信が帰ってくるという仕組みが、なんども参加したくなるような施策となっているのが特徴的。巨人と婦人をかけた言葉遊びも面白く、全体的に手の込んだキャンペーンだと感じた。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

優勝賞金100万円!ティッシュポップコーン世界大会


優勝賞金100万円!ティッシュポップコーン世界大会

キャンペーン概要と特徴

YouTuber事務所UUUMとWeb制作会社バーグハンバーグバーグのコラボキャンペーン。ティッシュを丸めてポップコーンのようにしてX(Twitter)に投稿し、一番ポップコーンに似ているものを作った人に100万円がプレゼントされるというもの。
丸めたティッシュがポップコーンに似ている(?)ということを利用したキャンペーン。意味不明な行為に100万円払うという無駄な行為が非常に面白く、バーグハンバーグバーグらしい。審査員をUUUM所属のユーチューバーが行うということもあり、若者に訴求する内容となっていそう。「こういう細かいところが面白い」というよりはもうすべてのインパクトが強いのが素敵ですね。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

9月3日は"グミの日"|GUMMIT


9月3日は””グミの日””|GUMMIT

キャンペーン概要と特徴

日本グミ協会とGUMMIT参加企業による、グミの日(9/3)を中心にグミを盛り上げようとするキャンペーン。SNSを通じてキャンペーンに参加してくれた人に対してグミをプレゼントする他、限定グミを開発して発売や実空間でのイベントを開催するもの。
普段は競合他社である会社が集まって大規模なキャンペーンを行う。実空間でもSNSでもキャンペーンを行うことでグミの日を定着させようとしているのが伝わってくる。ハッシュタグをつけてツイートするだけのものからダンス動画のアップまで様々な形での参加を可能にすることによって、参加ハードルを下げつつ良い投稿を生み出すこともできる環境を作っている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

FSC フォレストウイーク2019 #HALIPUUの森


https://forestweek.net/forest/index.html

キャンペーン概要と特徴

FSCジャパンによる森林破壊を防ぐ活動を行うキャンペーン。大切な人と木をハグしてる写真をInstagramにハッシュタグ付きでアップロードすると、特設サイトに木が生え表示されるというもの。
外部SNSへの投稿が特設サイトに形となって現れるのが素敵。投稿がそのままサイト上に掲載されるパターンはこれまでいくつもあったが、特設サイト上に用意された「土地」に木が生えてそこにともに写真が表示されるという、少し手を加えただけでも面白みがぐっと増しているのがすごい。どこに自分の投稿があるのかを探す楽しみが良いですね。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

カピバラさんをインスタに投稿して1泊2食付きペア宿泊券を当てよう!! | 【公式】 宿Labo


http://yadolabo.com/experiences/instagram_campaign/

キャンペーン概要と特徴

ホテル、旅館等の予約サイト「宿LABO」のInstagramキャンペーン。用意された特定の画像をInstagramに投稿すると旅泊がプレゼントされるというもの。
一般的なInstagramキャンペーンはテーマに沿った写真を投稿することによってプレゼントがなされるというパターンが多いが、本キャンペーンにおいては特定の画像を投稿することでキャンペーンに参加したことになる。あまり見たことがないパターンだが、ユーザーにわかりやすい広告になってもらえるというのはなかなかおもしろいアプローチだと思った。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け