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特徴的な写真投稿キャンペーン【最新事例まとめ】 35ページめ

商品訴求や観光促進などにつながる写真投稿キャンペーンの事例をご紹介。InstagramのストーリーズやXなどSNSの拡散施策を絡めたプロモーションや、ARなどを用いた特徴的なプロモーションを成功要因と共に解説していきます。

雪見だいくふう室 | お口の恋人 ロッテ


雪見だいくふう室 | お口の恋人 ロッテ

キャンペーン概要と特徴

株式会社ロッテの商品「雪見だいふく」のプロモーションサイト。他社とコラボして雪見だいふくのアレンジレシピを提案する他、ユーザーからもアレンジレシピを募集するというもの、優秀な投稿についてはイベントにて食べられるようになるほか、SNSシェアで商品が当たるという懸賞キャンペーンも開催している。
「だいふく」という言葉をちょっと改変して「だいくふう」にしているのが素敵。アレンジレシピ募集系はなかなか難易度が高そうだが、他社とのコラボにかなり手間が少ないものが紹介されているため、「自分でもできそう」と思ってもらいやすそうになっている。実際シンプルに美味しそうなものからかなり手間暇をかけたものまで幅広い投稿がなされていて素敵。一般的な投稿キャンペーンは投稿順に表示サれることが多いが、「味の傾向」「難易度」などのフィルタリングの上、「ランダム」「新着」「人気」とソーティングできる様になっていて手軽に他の人が考えた面白いレシピを見ることができる。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

和歌山のKAKIでHALLOWEEN GUWAKI!! | JAグループ和歌山


和歌山のKAKIでHALLOWEEN GUWAKI!! | JAグループ和歌山

キャンペーン概要と特徴

JAグループ和歌山による和歌山のカキの認知拡大を目指したキャンペーン。漫画家の楳図かずおとのコラボで、彼の代表作のまことちゃんのポーズの「グワシ」とカキをかけた「グワキ」のポーズでインスタグラムに写真を投稿するとオリジナルデザインのシャツがプレゼントされるというもの。
ハロウィンはホラーがテーマにあるがインパクトある作風のギャグ漫画で人気の楳図かずおを起用することで、怖いだけじゃなくポップに打ち出すことができているキャンペーンとなっている。サイトとして面白いところは深夜の時間帯のみサイトデザインがホラーバージョンに切り替わるという点がある。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

最恐&最高HALLOWEEN|Chupa Chups


最恐&最高HALLOWEEN|Chupa Chups

キャンペーン概要と特徴

クラシエフーズの商品「チュッパチャップス」のハロウィンにちなんだ画像投稿キャンペーン。X(Twitter)かInstagramにハロウィンを楽しんでいる写真や動画をアップすると限定のオリジナルアイテムが当たるというもの。
正統派な画像投稿キャンペーン。よくお店においてあるチュッパチャップスがたくさん刺さった「ディスプレイ」の限定版がもらえるというもの。ハロウィンらしい暗いカラーと蛍光カラーを中心にデザインされたサイトがいい味を出している。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

スニッカーズ®×進撃の巨人 #進撃の有名人 キャンペーン


スニッカーズ®×進撃の巨人 #進撃の有名人 キャンペーン

キャンペーン概要と特徴

マースジャパンリミテッドによるチョコレート「スニッカーズ」とTVアニメ「進撃の巨人」のコラボキャンペーン。お腹が減った巨人がデヴィ「夫人」に変化してしまったため、X(Twitter)にてスニッカーズの写真を投稿することでみんなで巨人をもとに戻そうというキャンペーン。また参加者の中から抽選で限定コラボTシャツがプレゼントされる。
以前開催アイドルマスターミリオンライブとのコラボキャンペーンと類似のキャンペーン。今回もコラボ先コンテンツキャラの「空腹を満たす」ことを目的としたキャンペーンとなっており、空腹を満たすことがウリであるスニッカーズの内容と直結したものとなっている。一定確率で返信が帰ってくるという仕組みが、なんども参加したくなるような施策となっているのが特徴的。巨人と婦人をかけた言葉遊びも面白く、全体的に手の込んだキャンペーンだと感じた。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

優勝賞金100万円!ティッシュポップコーン世界大会


優勝賞金100万円!ティッシュポップコーン世界大会

キャンペーン概要と特徴

YouTuber事務所UUUMとWeb制作会社バーグハンバーグバーグのコラボキャンペーン。ティッシュを丸めてポップコーンのようにしてX(Twitter)に投稿し、一番ポップコーンに似ているものを作った人に100万円がプレゼントされるというもの。
丸めたティッシュがポップコーンに似ている(?)ということを利用したキャンペーン。意味不明な行為に100万円払うという無駄な行為が非常に面白く、バーグハンバーグバーグらしい。審査員をUUUM所属のユーチューバーが行うということもあり、若者に訴求する内容となっていそう。「こういう細かいところが面白い」というよりはもうすべてのインパクトが強いのが素敵ですね。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応