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特徴的な写真投稿キャンペーン【最新事例まとめ】

商品訴求や観光促進などにつながる写真投稿キャンペーンの事例をご紹介。InstagramのストーリーズやXなどSNSの拡散施策を絡めたプロモーションや、ARなどを用いた特徴的なプロモーションを成功要因と共に解説していきます。

ティロリミックス あがっていけ!

キャンペーン概要マックフライポテトが揚がったときに聴こえる“ティロリ♪”音をマッシュアップ
使用SNSX

キャンペーンのポイント

【マックフライポテト×音楽がアーティストを応援!】

2023年に、Adoの「踊(おど)」とasmiの「PAKU」、そして、マックフライポテトが揚がったときにフライヤーから鳴る“ティロリ♪”音をマッシュアップした楽曲「ティロリミックス」のMVを制作・配信したプロジェクトの第2弾です。

今回は、YOASOBIの「群青」とVaundyの「花占い」、“ティロリ♪”音をマッシュアップした楽曲「ティロリミックス 2024」を制作。“ポテト3兄弟”がアーティストを夢見る若者に寄り添い応援する様を描いたMVが公開されています。

また、実際に「ティロリミックス」の世界観を体感できるポップアップイベント「ティロリミックス あがっていけ!展」が東京・渋谷で行われました。

【アーティストの応援がキャンペーンの認知拡大に!】

夢を追いかけるアーティストを応援するためのプロジェクト「ティロリミックス Presents『アー写にポテト』」も実施されました。ポテトを入れたアー写(アーティスト写真)をXに投稿するとプロジェクトの公式サイトに掲載され、アーティストのMVへの導線が生まれるという仕組みです。

また、アーティストのファンがXで簡単にシェアできる応援ボタンを用意。ファンがアーティストを応援することで「ティロリミックス」の認知を拡大でき、さらにアーティストのファンをマクドナルドのファンに取り込むことができるようになっています。

【動画で解説!】ティロリミックス あがっていけ!

キャンペーンまとめblog

【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2024/1/29-2/2

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか検討するときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

Nikon Monochrome Photo Contest|ニコン・モノクローム・フォトコンテスト #モノクロで表現する愛しい世界

キャンペーン概要「#モノクロで表現する愛しい世界」をつけてInstagramに投稿するコンテスト
インセンティブ受賞者にNikonのレンズキットやクーポンなどをプレゼント
使用SNSInstagram

キャンペーンのポイント

【Nikonが仕掛けた新たな撮影シーンの創造】

カメラメーカーのNikonが、「東京カメラ部」というFacebookやInstagram、X、Mastodon内で運営している日本最大級の審査制写真投稿サイトとコラボした写真コンテストです。光と影で自分だけの世界を作り上げるモノクロ写真の奥深さや魅力が伝わる作品を募集しています。

テーマに沿った写真を「#モノクロで表現する愛しい世界」をつけてInstagramに投稿するシンプルな写真投稿キャンペーンで、公式サイトでは本格的なコンテストの雰囲気が表現されています。

【プラットフォームのAPI変更によるリスク】

今回のキャンペーンサイトには、投稿後24時間以内に指定のハッシュタグをつけた投稿のみ審査対象になる旨が、大きく書かれています。2020年にInstagramのAPIが仕様変更したことをうけ、東京カメラ部のシステムがInstagram API経由でダウンロードできた作品のみが審査対象になることへの注意喚起だと思われます。

2023年にも、当時TwitterのAPIが大きく変わり、サードパーティ製のクライアントが使えなくなるというハプニングがありました。プラットフォームのAPIの仕様変更は、クライアントやユーザーからのクレームにつながることもあるため、説得材料として他社の事例を把握しておくことが大切です。

【動画で解説!】Nikon Monochrome Photo Contest|ニコン・モノクローム・フォトコンテスト #モノクロで表現する愛しい世界

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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2024/1/29-2/2

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか検討するときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

意外とすごいぞ高松 人気のインフルエンサーが「意外とすごいぞ高松」の動画を発信!

キャンペーン概要インフルエンサーによるSNS等での情報発信とSNSを活用したプレゼントキャンペーン
インセンティブ高松の意外とすごいところを投稿すると航空券や名産品を抽選でプレゼント
使用SNSX、Instagram

キャンペーンのポイント

【インフルエンサ―の動画で旅する気持ちを後押し!】

香川県高松市に対する知名度向上と旅行意欲の掘り起こしを目的に、Z世代をターゲットとした観光プロモーションです。

観光デジタルプロモーションは、「旅行先の写真にハッシュタグをつけて投稿する」「スタンプラリーに参加した人にインセンティブを与える」といったものが定番ですが、どちらも旅行先での行動が必要で、出かけたいという気持ちを後押しする効果が弱めでした。

その点、本キャンペーンではインフルエンサーの旅動画を配信。旅行の疑似体験をさせ、真似したいと思わせることで、旅行意欲を沸かせることを狙っています。

【観光キャンペーンは地元の人を巻き込もう!】

高松市の「意外とすごい」と思うところを、「#意外とすごいぞ高松」をつけてInstagramとXに投稿する企画もあります。旅行者だけでなく、地元の人が高松の良いところを投稿できる仕組みになっているのが注目ポイント。

この事例のように、観光プロモーションは地元の人がその土地の良さをアピールできるような形になっていたほうがより効果が期待できます。地元の人が知っている穴場を紹介できるため、メジャーな観光地を訪れた人が、穴場目的でリピーターになる可能性を高めてくれます。

【動画で解説!】意外とすごいぞ高松 人気のインフルエンサーが「意外とすごいぞ高松」の動画を発信!

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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2024/2/5-2/9

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ブラックサンダー バレンタインキャンペーン|ブラックサンダー

キャンペーン概要あげるにとことんこだわった天ぷら「黒雷(ぶらっくさんだあ )」の期間限定店頭販売やガチャコンテンツを提供
インセンティブバレンタインガチャの結果をXでシェアすると抽選でブラックサンダー1年分が当たる
使用SNSX

キャンペーンのポイント

【「あげる」にこだわったバレンタインキャンペーン!】

人気のチョコ「ブラックサンダー」のバレンタインキャンペーンです。

2024年は「あげる楽しさをすべての人に。」をコンセプトに、サナギ新宿前イベントスペースで35円の「ブラックサンダー天ぷら」を提供するほか、35円の「あげよう!くじ付きガチャ」を設置。限定商品の販売も行われました。

会場の写真をSNSに投稿すると、先着で「ブラックサンダー至福のバター」がもらえるサンプリング企画も。

【デジタル領域でも楽しめるコンテンツを用意!】

デジタル領域では、TikToker・つかさクックさんが監修した「ブラックサンダー天ぷらオリジナルレシピ」を公開するインフルエンサーマーケティングを実施。

また、ボタンを押すだけで簡単にガチャを回せる「みんなであげよう。バレンタインガチャ」を特設サイトに設置し、結果をSNSにシェアするだけでプレゼントに応募できるようになっています。

【動画で解説!】ブラックサンダー バレンタインキャンペーン|ブラックサンダー

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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2024/2/13-2/16

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

こんなとこにも!春の千代田、いいとこ投稿キャンペーン

こんなとこにも!春の千代田、いいとこ投稿キャンペーン
キャンペーン概要テーマ「さくら」「グルメ」に合った
千代田区の写真や動画を撮影し、Instagramでシェアすると豪華賞品をプレゼント。
インセンティブ「さくら」計5名
【日比谷松本楼】食事券16,000円分/1名
シンボルロゴキャンペーン参加店商品/4名
「グルメ」計5名
【ザ・キャピトルホテル 東急】ペアランチ券16,000円相当/1名
シンボルロゴキャンペーン参加店商品/4名
使用SNSInstagram

キャンペーンのポイント

【観光×Instagram写真投稿キャンペーン!】

観光・地域活性に写真コンテンツにInstagramを活用するのは王道になりつつありますが、どのように写真投稿のハードルを下げるか、ターゲットや被写体をフォーカスするのか、など様々なポイントがあります。

今回のキャンペーンは「千代田のさくらまつり」の開催にあわせ、さくら部門とグルメ部門の2テーマに分け、「#いいとこ千代田 」をつけてInstagramに写真を投稿するというもの。元々投稿数の多いテーマのため撮影してくれる人も多く、たくさんの投稿が集まっています。

【イベントでもデジタルを活用!】

特設サイト内では、デジタルマップ「さくらまつり 早わかりマップ」を公開。イベント会場や店頭などでは、シンボルロゴポスターやステッカーを掲示する各参加店舗の情報を発信する「シンボルロゴキャンペーン」の実施や、混雑緩和のためAIカメラを用いたリアルタイムでの混雑状況発信など、イベントでもデジタルを活用した工夫が随所に盛り込まれています。

こんなとこにも!春の千代田、いいとこ投稿キャンペーン

【動画で解説!】こんなとこにも!春の千代田、いいとこ投稿キャンペーン