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特徴的な写真投稿キャンペーン【最新事例まとめ】 12ページめ

商品訴求や観光促進などにつながる写真投稿キャンペーンの事例をご紹介。InstagramのストーリーズやXなどSNSの拡散施策を絡めたプロモーションや、ARなどを用いた特徴的なプロモーションを成功要因と共に解説していきます。

明治 期間限定復刻パッケージ発売記念 みんなの #レトロ チャレンジ!

キャンペーン概要 TikTokに自分や家族の昔の写真を #レトロ をつけて投稿
インセンティブ 人気イラストレーターの似顔絵イラスト入りグッズ
使用 SNS TikTok

キャンペーンのポイント

【TikTokで写真投稿は逆に新鮮!】

明治の期間限定復刻パッケージが発売されたのを記念してTikTokに昔の写真を #レトロ をつけて投稿するというもので、TikTokに写真投稿は逆に新しいです。また、ハッシュタグ的にはすごく広い、このキャンペーン独自のものでないのも面白いですね。

TikTokのハッシュタグ収集系キャンペーンは、TikTok本体を通さないと収集できないのでキャンペーンを敬遠されがちなのですが、投稿したURLをフォームに送ってもらうことで回避しています。今までTikTokの規約上、勝手にキャンペーンは禁止と書いてありましたが、応募規約に「本キャンペーンは、ByteDance社の提供・協賛によるものではありません。」と記載があるので、APIとかは提供しないけど、勝手にやる分にはTikTok利用可能ということなのでしょう。

【投稿モチベーションはインセンティブでカバー!】

ユーザー的には投稿後フォームに入力が面倒ですが、インセンティブが魅力的ならそこのモチベーションはカバーできそう。いよいよTikTokもクリエイターを増やしたいのでプロモーション活用をオープンにしてきているようなので、これでTiktokも提案しやすいですね。

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【動画で解説!】明治 期間限定復刻パッケージ発売記念 みんなの #レトロ チャレンジ!

週間キャンペーンまとめblog

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

ただいま東京キャンペーン 公式サイト|JAL,JR東海,東京メトロ,JR東日本,ANA

キャンペーン概要 Twitterではフォロー&リツイート、Instagramでは写真投稿
インセンティブ JAL旅行券,JREポイント,東京駅特別見学(ランチ付き)と東京ステーションホテル宿泊ツアーetc.
使用 SNS Twitter or Instagram

キャンペーンのポイント

【インセンティブに強弱を】

ANA、JAL、JR東海、JR東日本、東京メトロの5社が共同で旅行機運を高めるために全国各地から東京に帰ってきた気持ちで旅行してほしいということで「ただいま東京」と名付けているデジタルプロモーション。TwitterやInstagramアカウントも開設されていて、5社がお勧めの東京スポットを投稿。

キャンペーンはTwitterがフォロリツ、Instagramが写真投稿UGCキャンペーンと分けているのですが、TwitterでもUGCやってよかったのではと思ってしまいます。ただちゃんとインセンティブは強弱があり、Instagramでの投稿のほうが良いインセンティブで力の入れ具合が違うのがわかりますTwitterでキャンペーン認知拡大Instagramで東京情報を集約していくという流れですね。非常にロゴも可愛く、サイトデザインもスッキリして見やすいです。

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【動画で解説!】ただいま東京キャンペーン 公式サイト|JAL,JR東海,東京メトロ,JR東日本,ANA

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KEYTALK x Sammy Collaboration NFT

キャンペーン概要 KEYTALKのライブ会場写真と #夏の陣NFT を付けてツイートすると、メンバーサイン入りNFTが当たる
インセンティブ メンバーサイン入りNFT
使用 SNS Twitter

キャンペーンのポイント

【NFTでデジタルインセンティブに価値を】

サミーとバンドKEYTALKのコラボ企画で限定NFTをくばるデジタルプロモーション。サイン入りデジタルインセンティブは、NFT化することで価値がぐっと上がるので非常に相性がいいです。なぜなら通常だと自慢のためにTwitterにでもシェアした場合、デジタル画像などはコピーされて価値がなくなってしまうからです。

ただこのLPに記載するメタマスクと言われるウォレットやpolygon MATICが、一般的には聞き慣れないものだったりするので、どうしても価値が伝わってないってのが現状です。

【Twitterハッシュタグ写真投稿で次公演の宣伝に】

キャンペーンとしてはTwitterにてハッシュタグをつけてライブ会場の写真投稿。ライブ会場の写真はイベントに行った人しか取れないので、イベントに行った人は写真をアップする動機になりそうです。また、ライブ自体もツアーになっているので次公演の宣伝にも

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【動画で解説】KEYTALK x Sammy Collaboration NFT

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ラップで保存テク SNS投稿キャンペーン|クレライフ

ラップで保存テク SNS投稿キャンペーン|クレライフ

キャンペーン概要

内容:

#ラップで保存テクをつけてラップを使った食材の保存テクニックを写真付きで投稿すると 国連WFPの 母子栄養支援寄付になるキャンペーン

キャンペーン考察

発見ポイント:

ラップ保存テクUGCキャンペーン。ラップや長いこと家庭に愛されていて使われているものはある程度の常識はみんな知っていると思うのです。お米を炊いて何グラムか小分けしてラップに包んで冷凍するみたいな、一人暮らしからファミリーまでやっている常識ももちろんなんだけど、そんな使い方していいの、とか新しい使い方の発見があるのがUGCの成功であり面白いところです。

もしかしたら企業側もそんな使い方知らなかったなんてことがあり、それに向けた商品開発なんかもなされたりしています。去年くらいで面白かったのがキッチンハイターですかね。どこの家庭でも飲食店でも使っているキッチンハイターの使い方UGCは主婦層の感動が詰まっていました。

そんなUGCキャンペーンで投稿すると国連WFPの母子栄養支援寄付になるというもの。母子栄養支援は国連WFPが活動の中核的な要素として実施している活動の一つで、より栄養を必要とする妊婦や赤ちゃんを育てるお母さん、子どもたちに向けて送られる支援で30円/1リツイートにつき1人、120円/1投稿につき4人の子どもに栄養強化ペーストを届けられるというインセンティブになっている。

ラップの使い方として、こういうふうに使うよねーという共感と、こんな使い方があったんだ!という発見と、さらに寄付をしているという正義が合わさった、口コミ型ブランド価値向上プロモーションになってます。

投稿モチベーションとしてラップを使っているのはもちろん、寄付のためにも、という正義があると上がりますよね。おそらく何度も行っているUGCテーマだからこそプレゼントではなく寄付という形でブランドの格を上げに行っているのだと思います。

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ラップで保存テク SNS投稿キャンペーン|クレライフ を考察する動画

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Instagram投稿キャンペーン #discoverjapan_jr

Instagram投稿キャンペーン 画像
Instagram投稿キャンペーン #discoverjapan_jr

キャンペーン概要

内容:

ハッシュタグをつけてInstagramに日本語以外の言語で投稿すると応募完了

Instagram投稿キャンペーン 画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

JRの旅で見つけた日本の魅力を世界へ発信してくださいということで、Instagramに素敵な日本の写真や動画をハッシュタグdiscorverjappan_jrをつけて投稿させるという、非常にシンプルな写真大喜利キャンペーンです。

写真投稿とはいえInstagramオンリーなのは珍しいですね。Twitterが無いのは日本語以外の言語で紹介するというハードルを設けているからでしょうか。大きいストーリーとして日本への旅を待ちわびている方々へ向けてみんなで情報発信していこうよとなっていて、投稿する側は日本に来た際にはこういったところに行くとおもしろいよ!というエヴァンジェリストとして投稿する形になっています。

Instagramだと英語で書いた後日本語で書くこともできますが、Twitterだと英語のみになり、いきなりこのひと英語で日本のいいところ投稿したよ、となってしまうからInstagramオンリーなんですね。

2022年中盤、こういったキャンペーンを見るとインバウンドに復活の兆しなんでしょう。

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