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認知拡大に効果的な「ハッシュタグキャンペーン」【最新事例まとめ】

X(Twitte)やInstagram、TikTokなど、拡散や認知拡大に適した「ハッシュタグキャンペーン」の事例を紹介。企画案などに取り入れやすい有効な手法やアイデアもあわせて解説いたします。

Tested Tough in the Pacific Northwest | Columbia Sportswear

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http://columbia.com/testedtough.html

キャンペーン概要と特徴

Columbiaによる写真投稿キャンペーン。同社製品のタフネスをアピールするため、過酷な環境においてテストが行われている様子が掲載されている。写真は、キャンペーンサイト上のアップローダのほか、Instagram、Facebook、YouTubeのアカウントと連携して投稿することができる。ハッシュタグは「#TESTEDTOUGH」
自社コンテンツと、SNSで集められたコンテンツ(UGC)のバランス感が特徴。製品としてタフネスをテストしていること、それがユーザーに広く利用されていることが、嫌味なく伝わっている。

制作的大変そうなところ

視覚的なインパクトとColumbiaユーザー同士の連携感が見えやすくなってる、SNS上でキャンペーンを走らせてサイトに統合するタイプの好例と思われる。
ただ結構サイトの運営というか投稿写真管理の手間は大変そう。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
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Spotify「#絵文字で音楽発見」X(Twitter)キャンペーン

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https://twitter.com/SpotifyJP/status/798541676885065728

キャンペーン概要と特徴

Spotify JapanによるX(Twitter)・ハッシュタグキャンペーン。X(Twitter)上で、好きな絵文字3つと、ハッシュタグ「#絵文字で音楽発見」を付与した投稿を行うと、Spotify Japan公式アカウントがオススメの音楽をリプライする。
Emojiを通じた手軽かつインタラクティブな情報発信が特徴。リプライにはX(Twitter) Audio Cardが利用され、楽曲の試聴が可能になっているほか、同社サービスへの導線も用意されている。システム面では、絵文字には表記の揺れが無く、自動化もしやすい。

制作的大変そうなところ

X(Twitter)のみを使った、フォロー&リツイートでインスタントウィンのキャンペーン | 株式会社 N2P
こちらで解析したキャンペーンの方法を変えた版。
spotifyの楽曲がX(Twitter)公式だとビジュアルとなって出るので効果が高い。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

トヨタ ルーミー

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http://toyota.jp/roomy/cp/me/

キャンペーン概要と特徴

トヨタ自動車によるキャンペーン。キャンペーンサイト上に表示される、同社の新型車ROOMYとTANKを通して実現したい体験にLIKE!をつけることで、ユーザーに合った車のカスタマイズ例が提示される。
Instagram風のシステムを用い、ユーザーの好みを聞き出しながら、同社製品購入の導線を構築している点が特徴。日本特有のハッシュタグに文章を入れる文化を反映するなど、SNSの利用法についてのリサーチが徹底されている印象。

制作的大変そうなところ

アニメーションGIFを用いて、コミカルに見せつつ
チョイスした少し浮き出たりカタログ化したときの消え方なども凝っている。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
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#集え、帰宅部のエース | マッチ セットポジション

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https://match-kitakubu.jp/

キャンペーン概要と特徴

大塚食品によるX(Twitter)キャンペーン。「帰宅部」に焦点を当て、様々な分野で活躍する帰宅部を応援するコンテンツを掲載している。ハッシュタグ #集え帰宅部のエース を付与し、動画や写真をアップロードすると、抽選でTシャツなどが当たる。
中高生をターゲットにしたスペシフィックなテーマ設定が特徴。これまで「青春」色の強かった同製品が、帰宅部にフォーカスした点がユニーク。動画コンテンツも含め、ムラなくクオリティが高い。

制作的大変そうなところ

筆者は名門早稲田の帰宅部部長だったのだが、だいたいの帰宅部は遊んでるだけ。
ラッパーが出てこなかったことに好感を覚える。
水分補給からエネルギー補給に商品展開してスポーツ以外を攻めたい感じ。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
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世界食料デーキャンペーン おにぎりアクション2016 – TABLE FOR TWO

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http://jp.tablefor2.org/campaign/onigiri/

キャンペーン概要と特徴

特定非営利活動法人TABLE FOR TWO Internationalによる写真投稿キャンペーン。おにぎりを食べている写真をキャンペーンサイトにアップロードまたはハッシュタグ #OnigiriAction を付与してX(Twitter)/Facebook/Instagramに投稿すると、投稿の内容に応じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食が届く。
参加ハードルを下げるためのイメージ作りが特徴的。トップの動画コンテンツ、日本中から投稿が集まっている様子(地図)の表示、スポンサー企業のロゴ掲示など、ユーザーの心の壁を取り除く工夫が随所に見られる。

制作的大変そうなところ

サイトに投稿でもOKなのが、優しい。
俺たちも食うし、お前たちも食え。的なコンセプトなんだろうか。おにぎりは世界を救う。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
jp_tablefor2_org_campaign_onigiri_sp