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認知拡大に効果的な「ハッシュタグキャンペーン」【最新事例まとめ】

X(Twitte)やInstagram、TikTokなど、拡散や認知拡大に適した「ハッシュタグキャンペーン」の事例を紹介。企画案などに取り入れやすい有効な手法やアイデアもあわせて解説いたします。

第13回 「an アルバイト川柳」~目指せ!賞金10万円~//アルバイト・求人情報の「an」

https://weban.jp/contents/c/arusen/

キャンペーン概要と特徴

アルバイトニュースサイトanによる、「アルバイトあるある」な川柳を投稿し、優秀な作品を投稿した人には賞金が渡されるというキャンペーン。
「あるあるネタ」の川柳グランプリは「シルバー川柳」「サラリーマン川柳」等で毎回非常にエスプリの効いた投稿がなされる鉄板のコンテンツ。ダブルミーニングや自虐などを織り交ぜた内容を575の短い文で表現しており、読むのに時間がかからない上に面白いという読む側もとても楽しめるコンテンツで強い。シンプルなデザインのサイトだがそれだけコンテンツが強いということなのだろう。

制作的大変そうなところ

投票キャンペーン。毎年やっている恒例のキャンペーンだが、時事ネタが入ってくる川柳は見ごたえがある。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

課金応援飲料ガチャカキンG!課金の前に飲むことで、爽やかな飲み口がガチャの苦味を洗い流します。飲んでも飲まなくてもガチャの確率には一切変化はありません。


http://gachakakin-g.jp/

キャンペーン概要と特徴

auゲームによる、ハッシュタグをつけてツイートするとオリジナル商品が当たるというキャンペーン。
ツイッターで「ソシャゲで課金をしてガチャを回してその結果を報告する」という光景をよく目にすることを考えるとこのツイッターのシェアを利用したキャンペーンは非常に有用そう。キャンペーンの内容はもちろん面白いが、某栄養ドリンクのCMをパロディーした映像や、スクロールするたびに大きくなっていく「本商品を飲んでもドロップ率には変化はありません」という文面など、サイトデザインにもとても考え込まれている。

制作的大変そうなところ

ファイト一発パロディバカパク一直線。一時期の課金悪いこと疑惑みたいなものをすっ飛ばして、逆に爽快。
プレキャンだが、プレゼントはどっかのOEM栄養ドリンクではある、あまり価値はない。シェアしてくれれば十分か。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

ひと粒リフレッシュプロジェクト|ピュレグミ|カンロ株式会社


http://www.kanro.jp/pure/moyamoya/

キャンペーン概要と特徴

Kanroによる「もやもやした出来事」をツイッターでツイートした人にピュレグミ1年分をプレゼントするキャンペーン。
「間違ったことは言っていないけど納得行かない」ようなもやもやした出来事をツイートするという、SNSでウケそうな内容。ページ更新ごとのトップページの文がランダムで変わるのが良い。

制作的大変そうなところ

いわゆる大喜利だが一粒リフレッシュという商品のキャッチコピーに対しての
もやもやをリフレッシュしましょうというコミュニケーションがうまい。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

グランのおいしさあなたは★いくつ? | キャンペーン | McDonald's マクドナルド


http://www.mcdonalds.co.jp/campaign/gran/cmp/

キャンペーン概要と特徴

マクドナルドの新商品を食べた上で、それの評価をツイートすると商品券が当たるというキャンペーン。
サイトのデザインがとてもわかりやすく構成されており、参加しやすい。珍しいキャンペーンではないものの、大企業なだけあって参加数も多く力強さを感じる。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

「起きてから寝るまで」シリーズに載るかも。英語で言ってみたいフレーズ大募集! – GOTCHA!


http://gotcha.alc.co.jp/cp201704-okineru

キャンペーン概要と特徴

語学に関する書籍の出版などをしている「アルク」の新しい参考書に載せる英文をSNSを通じて募集するというキャンペーン。投稿した人、採用された人にはアルクの参考書がプレゼントされる。
本キャンペーンは堅苦しくない現代的な文章をユーザーが投稿する大喜利的なキャンペーンで、SNSの特徴を活用している。

制作的大変そうなところ

ブログメディアとのタイアップ。大喜利やフォロツイなんかにはあう。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応