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認知拡大に効果的な「ハッシュタグキャンペーン」【最新事例まとめ】

X(Twitte)やInstagram、TikTokなど、拡散や認知拡大に適した「ハッシュタグキャンペーン」の事例を紹介。企画案などに取り入れやすい有効な手法やアイデアもあわせて解説いたします。

BARTHなんでも相談所|BARTH(バース)中性重炭酸入浴剤


BARTHなんでも相談所|BARTH(バース)中性重炭酸入浴剤

キャンペーン概要と特徴

株式会社TWOによる入浴剤BARTHのSNSキャンペーン。X(Twitter)にてハッシュタグをつけて悩みを投稿すると悩みの重さに合わせて入浴剤がプレゼントされるというもの。
「何でも相談所」という体のキャンペーンなのに根本的な解決をせずに入浴剤の数で解決しようとするのがちょっと強引で面白いなと思ったが、自社商品にそれだけ自身があるという風にも捉えられるのが良い。投稿された悩みが横にスクロールされていったり、サイトデザインが非常にできが良い。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

ワンランク上のご褒美投稿キャンペーン | ジョンソン®ボディケア


ワンランク上のご褒美投稿キャンペーン | ジョンソン®ボディケア

キャンペーン概要と特徴

ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 コンシューマー カンパニーによるプロモーションキャンペーン。Instagramにて公式アカウントをフォローの上ハッシュタグをつけて「欲しい物」をツイートすると、それをワンランクアップさせたものがプレゼントされるというもの。
欲しい物をワンランクアップするというのは、実際なにがプレゼントされるのか想像はできるけれど確実ではないという点でとてもおもしろい。話題の導入が「年末までもう3連休がない」というところから始まり、そんな忙しいあなたをケアするという導入から入るのは、意外と記憶に残りやすそうだなと思った。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

#夏の雪見だいふく食べごろ投票大会|雪見だいふく夏のイメチェン計画


#夏の雪見だいふく食べごろ投票大会|雪見だいふく夏のイメチェン計画

キャンペーン概要と特徴

株式会社ロッテのアイス「雪見だいふく」のX(Twitter)を用いたキャンペーン。冷凍庫から出したてはまだ固い商品を「何分外で放置するか」という物に関する投票をX(Twitter)上で行い、投票してくれた人の中から100人に商品をプレゼントするというもの。
あたたかくやわらかい雰囲気のキャンペーンを継続的に打ち出している雪見だいふくのキャンペーン。「雪見」という名前のせいで冬という印象を抱かれていることを打開しようとする意図がある。パステルカラーの可愛らしくも落ち着いた雰囲気のサイトデザインとなっており、リアルタイムで集計結果が更新されていく物となっている。各やわらかさの魅力を人気YouTuberが紹介しており、意外と試したくなるような感想を述べていて気になってくる・・・。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

丸亀製麺×劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』 X(Twitter)投稿キャンペーン


https://www.marugame-seimen.com/op/

キャンペーン概要と特徴

丸亀製麺とワンピースがコラボしたX(Twitter)投稿キャンペーン。うどんを「そのまま楽しむ」か「トッピングで楽しむ」かを選択し、ハッシュタグをつけて投稿することで抽選でオリジナルクーポンが貰える。さらには、期間限定の「悪魔の実」をモチーフにしたかき揚げを店舗で注文するとオリジナルグッズがもらえる。
ワンピースの世界観をしっかりマッチさせたコラボキャンペーンになっている。うどんなどの食材を使った限定のコラボムービーも配信されており、作り込まれている。ハッシュタグは投票形式になっており、現在までの投票数も見えるようになっているのでわかりやすい。

スマートフォンでの特徴

焼きチョコベイク なにがダメなのか、もうわかりません・・・ベイクを買わない理由100円買取キャンペーン|森永製菓株式会社


https://www.morinaga.co.jp/bake/campaign/

キャンペーン概要と特徴

森永製菓の商品「Bake」のプロモーションキャンペーン。「Bake」のどこがダメだったかをツイートするとアマゾンギフト100円分が必ずプレゼントされるというもの。また「売れなくなったBakeが野生化した」というコンセプトで手足が生えたBakeの目撃情報(?)などがユニークに紹介されているサイトも公開している。
ネガティブなポイントを逆手に取ったキャンペーン自体はたまにあるが、「売れていない」をここまで押し出しているのは殆ど見ないので攻めてるキャンペーンという印象。また売れない理由をツイートしてくれた人全員に100円分とはいえギフトをプレゼントするというのは予算的にもかなり本気度が伺え、オモシロイと思った。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応