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認知拡大に効果的な「ハッシュタグキャンペーン」【最新事例まとめ】 10ページめ

X(Twitte)やInstagram、TikTokなど、拡散や認知拡大に適した「ハッシュタグキャンペーン」の事例を紹介。企画案などに取り入れやすい有効な手法やアイデアもあわせて解説いたします。

EMO-SETOフォトコンテスト

キャンペーン概要 瀬戸内の食や旅の写真でInstagramコンテストを行う。またエモいストーリーを投稿するとオリジナル画像が生成されて、そちらも投稿できる
インセンティブ アクリルフォトフレームとオリジナルステッカー/大型ビジョン放映
使用SNS Instagram

キャンペーンのポイント

【採用をプロモーションっぽく演出】

“瀬戸内の夜を思い出す食事や旅の写真をInstagramでハッシュタグ投稿してもらうもので、コンテスト形式になっているキャンペーン”

あなただけのエモいストーリーを載せたオリジナル画像を作成することができ、そちらも生成された画像をInstagramに投稿する、写真がなくても参加できるようになっているのが特徴です。#EMOSETOをベースにそれぞれのハッシュタグを付けて投稿。

ストーリーがどういうものかというと、テキストを入れてあげて、背景を選択すると合成した画像を作成してくれるというもの。こちらからダウンロードして投稿してください、と人に見せられる写真がなくとも瀬戸内の夜の思い出を語ることができ、さらに優秀作品はストーリーを元に動画を作ってくれて駅前大型ビジョンに流してくれる。#emosetoを見てみると、ストーリーは少ないものの、エモい瀬戸内の夜が並ぶステキなハッシュタグとなっています。

観光×写真投稿は王道で、旅行復活兆しの中どこもやっているから特色を付けなくてはいけないと思っているサイトが目立ちますね。「エモい、夜」というキーワードチョイステキストストーリーでも参加できるというちょい足し、参考になります。

スマートフォンキャプチャ

【動画で解説!】EMO-SETOフォトコンテスト

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週間記事no364サムネイル

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

至福のバター特設サイト|ブラックサンダー

キャンペーン概要 第一弾は大喜利、第二弾はフォロー&RT、第三段は食レポ引用リツイートとTwitterをフル活用している
インセンティブ ブラックサンダー
使用SNS Twitter

キャンペーンのポイント

【Twitterモリモリプロモーション】

“1個30円ほどと安さが売りのチョコバー「ブラックサンダー」のバカパクデジタルプロモーション”

キャンペーン第一弾は「至福のバターを食べたZAZY,このあとどうなった」というがっちり大喜利で、抽選ではなく選ばれた面白いやつにプレゼントとなってます。

このスレでもあるんですが「このあとどうなった?」とか「写真で一言」など、大喜利していることがわかるタグを引用リツイートに記載しないと #ブラックサンダー至福のバター と回答だけになり、知らない人がタイムラインを見たときに何のことかわからない=面白くない になってしまう可能性があります。

引用リツイート大喜利キャンペーンでは、タイムラインに出たときにキャンペーン内容がわかるかどうかを検証したほうがいいですね。

第二弾ではフォロー&リツイート、第三弾はすでに販売された後ということで、食べた方の感想ではなく昇天度を聞いているのは面白いですね。こちらはカンバセーションボタンを活用してハッシュタグ投稿させています。Twitterのいろんな機能を使ったもりだくさんなデジタルプロモーションでした。

スマートフォンキャプチャ

【動画で解説!】至福のバター特設サイト|ブラックサンダー

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銭湯・サウナ開拓フェス | LUUP(ループ)

キャンペーン概要 対象の銭湯やサウナでluupライドが無料になる。スタンプラリーやハッシュタグ投稿キャンペーンも行う
インセンティブ ライド無料/オリジナルグッズ
使用SNS Twitter

キャンペーンのポイント

【ARで過去のプロモーションを甦らせる】

LUUPという電動キックボードシェアで銭湯やサウナを巡ってもらおうという企画。

ポスターでのQRコードを読み込ませるスタンプラリーがあって、休日に銭湯行って、いっぱい飲んで、移動してまた銭湯のような遊びをしつつ、オリジナルグッズのプレゼントカードまでもらえてしまうわけです。これは幸せですね。

さらに、行きたい銭湯や行ったサウナを#Luupで銭湯サウナをつけるUGCキャンペーンも行っていて、UGC、認知拡大に貢献しています。

移動時間が減ればもっと新しい体験ができる、というストーリーがより身近になってくれるステキなデジタルプロモーションだと思います。

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【動画で解説!】銭湯・サウナ開拓フェス | LUUP(ループ)

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おはたんTV | 9/11たんぱく質の日×TANPACTors | 明治TANPACT | 株式会社 明治 – Meiji Co., Ltd.

キャンペーン概要 6:45-6:59にYoutubeにて限定公開される、TANPACTorsと一緒に朝ごはんを食べられる動画を配信。またタンパク質について遊びながら学べるアクションゲームを配信
インセンティブ えらべるpay¥1,000/TANPACT商品詰め合わせ/ニンテンドースウィッチ/タニタ体組成計
使用 SNS なし

キャンペーンのポイント

【Twitterでトレンド入りを狙うにはコレ!】

9月11日はタンパク質の日ということで、ジャニーズJr.の人気グループ・IMPACTorsとお笑いコンビ・ずんの飯尾和樹がたんぱく質アイドル「TANPACTors」として1年ぶりに復活なデジタルプロモーション。

おはたんTVとして9月2日と9月11〜17日の毎朝、ANPACTorsと一緒に朝ごはんを食べられるYoutube動画が限定公開されました。動画の内容は「TANPACTors」のメンバーが2、3人登場し、互いの朝に関する話題などプライベートな会話をざっくばらんに楽しみながら、たんぱく質がとれる朝ごはんを紹介するもので、そのレシピがサイトで公開されています。

アーカイブで動画は公開されているわけですが、限定配信にした理由としてはTwitterのトレンド入りを狙っているからでしょう。テレビでは度々番組のハッシュタグがトレンド入りしていますが、これはなぜかというと、より短い時間にたくさんのユーザーが投稿するから

今回のおはたんTVは6:45-6:59の15分に限定することによりそこにハッシュタグ投稿を集中させる狙いがあります。

実際9.13から5回もトレンド入りしていて、大成功と言えるのではないでしょうか。 また、番組でも消化されていたレシピをより知ってもらうためにアクションゲームも用意されてます。

生配信でハッシュタグ投稿させる方法もありますが、限定公開を活用することにより生放送じゃなくても時間を限定させお客様の見る時間をコントロールできてます。何時から何時までにTweetしてね、というプロモーションよりもインパクトありますし、トレンド入り狙いなら効果的です。

スマートフォンキャプチャ

【動画で解説!】おはたんTV | 9/11たんぱく質の日×TANPACTors | 明治TANPACT | 株式会社 明治 – Meiji Co., Ltd.

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“プッチン”してオバケの顔をつくろう!スマホをかざしてデコって投稿|グリコ

キャンペーン概要 パッケージをスマホにかざすと撮影した写真をデコレーションできる。それをハッシュタグつけてTwitterに投稿するとおばけミュージアムに飾られる
インセンティブ Webサイトに写真が投稿される
使用SNS Twitter

キャンペーンのポイント

【ARで過去のプロモーションを甦らせる】

プッチンプリンを使って顔を描き、写真を撮ってデコレーションできるTwitter写真投稿キャンペーンなんですが、デコレーションをARにしているところが変化ですね。

ブラウザ上で写真を撮ってそれにデコレーションというのは多く見てきましたが、AR上でもできる、ということと、わざわざARを選ぶのは話題性がある、もしくは制作コストが抑えられるということなんでしょうか。

生成した写真はTwitterに「#プッチンプリンでオバケをつくろう」をつけて投稿するわけなんですが、賞品があるわけではなく、良い感じの写真であればオバケのミュージアムに展示されます。プレゼントがほしいという動機ではなく、子供と遊びながらプリンを食べてもらおうというストーリーのようです。

昨今のWEBARではゲームができたりデコレーションできたりとできることが増えつつ、ブラウザ開発より工数が下がってきているのかもしれません。画像合成フォトフレームなど過去にやってきたプロモーションがARで蘇る考え方で、企画を作れるかもしれません。

スマートフォンキャプチャ

【動画で解説!】“プッチン”してオバケの顔をつくろう!スマホをかざしてデコって投稿|グリコ

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