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「ゲーム」に関連するキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】

ゲームアプリやソフト・ゲーム機器のプロモーションに関するキャンペーンや、サービスや商品へのサービス理解の促進や話題性向上のためにゲーミフィケーションを取り入れたキャンペーンなど、「ゲーム」に関連するキャンペーン事例をご紹介します。

歌舞伎ダービー | JRA日本ダービー


歌舞伎ダービー | JRA日本ダービー

キャンペーン概要

内容:

新感覚歌舞伎エンタメと称したゲームを行うことができる。また歌舞伎の隅取りを合成できるうまどりメーカーも。

歌舞伎ダービー | JRA日本ダービーキャンペーン画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

JRA2大巨頭、有馬記念と日本ダービー。日本ダービーの季節がやってまいりまして、ことしは歌舞伎とのコラボレーション。前回有馬はマツケンとコラボで、日本伝統芸的なものがささると確信した感じなのでしょうか。 コンテンツは3つあります。

1個目が遊べる歌舞伎で、内容は兄弟がいて、弟が悪い人になり、東京優駿事日本ダービーを邪魔にしに来るから、それを兄貴が阻止するというストーリーの中でゲームを行える。難易度が選べますがどれもストーリーとゲーム内容は同じで、時間が短くなってたり速度が上がってたりして難しくなってます。 歌舞伎にちなんだバカパクっぽい動画で、家にいながら即パットというサービスを使えばすぐに馬券が買える訴求をしています。

また歌舞伎の隅取を馬にすることができるうまどりメーカーは、馬にする場合は選んだ馬におうじた画像が出てきます。さらに自分の顔でもできて、こちらは写真撮影画像合成となっており、隅取の半透明pngを用意しておきそちらを合成してくれるような形になっています。

キャンペーン認知のためのTwitterフォローリツイートキャンペーンも行っていて、シンプルではありますが5000リツイート超えです。インパクトのあるキービジュアルだからこそ、タイムラインにたくさん出てきたら気になること請け合いです。

ゲームも動画も非常にクオリティが高く、さすが日本ダービー、予算があるなという感じなのですが、2021年の有馬記念と比べてしまうとインパクトに欠けるというか、歌舞伎で遊べてない感じなのは、歌舞伎側からNGが多かったということでしょうか。

歌舞伎ダービー | JRA日本ダービーキャンペーン画像

スマートフォンキャプチャ

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週間キャンペーンまとめblog

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

肌美精|#CHOI顔5秒チャレンジ|クラシエ

肌美精|#CHOI顔5秒チャレンジキャンペーン画像
肌美精|#CHOI顔5秒チャレンジ|クラシエ

キャンペーン概要

内容:

肌美精CHOIシリーズのキャラクターを活用したInstagram ARでの表情チャレンジ

肌美精|#CHOI顔5秒チャレンジキャンペーン画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

肌美精CHOIシリーズのパッケージに書かれているキャラクターを活用したARゲームデジタルプロモーション。キャラの名前は載っていませんがCHOIちゃんなのでしょうか。女子キャラなんですが、CMTwtiterコンテンツでは結構バカパクなものにも使われていて、何でもありという感じ。

内容としてはInstagramでフィルターを活用しており、SparkARというソフトがFacebookやInstagramにはついていて、それを活用することでフィルター開発ができますが、顔認識とかの機能もついているので、それを活用したパッケージに描かれている驚き顔をすると認識してくれると。その後5秒できたらゲームクリアとなるもの。

WEBARが流行る中、そもそも肌美精Instagramに力入れているというのもそうだし、顔認識などを使うにはSparkARはわかりやすいので、InstagramARも提案の幅として抑えておこう。

肌美精|#CHOI顔5秒チャレンジキャンペーン画像

スマートフォンキャプチャ

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七福だるまと歴史を追体験!2022年お年玉キャンペーン|大阪・東京のホームページ・Web制作会社ジーピーオンライン

七福だるま歴史を追体験!2022年お年玉キャンペーン画像
七福だるまと歴史を追体験!2022年お年玉キャンペーン|大阪・東京のホームページ・Web制作会社ジーピーオンライン

キャンペーン概要

内容:

WEB制作会社の20周年を振り返るゲームをクリアすると応募フォームがあらわれる。

七福だるま歴史を追体験!2022年お年玉キャンペーン画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

制作会社が新年の挨拶的なキャンペーンを行ってますね。正月は枕の下に「七福神の乗った宝船の絵」を入れておくと、良い初夢が見られると言われる七福神をだるまにして、20年間の歴史をゲーム仕立てで見せていこうというキャンペーンになっています。制作会社の力量が問われるところなので、クリエイティブにも力を入れてますね。

インセンティブも自腹だと思うのですが、結構豪華なものがランナップされてます。iPad、ポッピンアラジン、オキュラスと2021年流行ったマストバイなガジェットが盛りだくさんです。少し疑問に思ったのは、わざわざ金額感を書かなくてもよいのではないでしょうか。商品より大きい太字で14万円相当!となっていますので。いれるなら総額45万円以上!みたいなことが見出しにあると金額感が書かれている意味が出てくるかもしれないですね

基本的にはシミュレーションゲーム的な一本ストーリーを見ていく形。イラストもそうですが画面動かしたりと工数がかかる作業を惜しみなくやっておりますね。時々選択肢が現れそれに応じてストーリーは変化しますが、20年間の歴史を追うというストーリーに変化はなくちょっとした遊び程度になってます。ストーリーを見終えると応募フォームが現れ入力すると応募完了となります。

周年というのは会社組織を見直したりアピールするチャンスなので、そこに合わせてキャンペーンを行うのは重要だと思います。そのうえで重ねてきた信頼と歴史というのを伝えることはとても大事なのですが、テキストとして並べても見てくれないので、こういったゲーム風にするととても見やすくなりますね。

七福だるま歴史を追体験!2022年お年玉キャンペーン画像

スマートフォンキャプチャ

七福だるま歴史を追体験!2022年お年玉キャンペーン画像

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やばいぜ。タフマン 〜花火でエールを打ち上げよう〜

やばいぜ。タフマン 〜花火でエールを打ち上げよう〜キャンペーン画像
やばいぜ。タフマン 〜花火でエールを打ち上げよう〜

キャンペーン概要

内容:

応援したい!その気持ちを、花火に込めて打ち上げよう。オリジナルデジタル花火の動画を生成でき、LINEやTwitterにシェアできるキャンペーンです。

やばいぜ。タフマン 〜花火でエールを打ち上げよう〜キャンペーン画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

応援メッセージ付きオリジナル花火動画が生成できるデジタルプロモーション。打ち上げる場所と15種類の花火を選ぶと、音ゲーができてその様子の動画が生成されるというもの。自分のオリジナルメッセージも花火に入れることができて、それを友だちにシェアする形。

シェアしたらタフマンがもらえるなどのインセンティブはなく、期間とかも書いてないので恒久的なコンテンツとしてのデジタルプロモーションになってます。ARフォトフレームとか、ゲームなどはずっとあってもいいもののキャンペーンではよくあって、そういうものが3ヶ月とかで終わってしまうのもなんだかもったいないと思います。

しかし、プロモーションとしては短い時期に広告を投下して一気に認知拡大したほうが効果的だからコンテンツとして残しておく形にできるものは意外に少ないです。

コンテンツとしては動画生成もでき、かつメッセージを入れて大切なあの人へ送ることでエールを送れるようになっています。メッセージは五文字まででしたけど、5文字10発打てるので、結構なメッセージが届けられますよね。

写真アップして動画生成は弊社でも開発していて、ネックなのが生成までの時間なのですが、今回早いなあと感じたのでよいサーバーを使っているのでしょう。また、ここの容量を下げるためにドット絵を選んでいるのでしょうね。

やばいぜ。タフマン 〜花火でエールを打ち上げよう〜キャンペーン画像

スマートフォンキャプチャ

やばいぜ。タフマン 〜花火でエールを打ち上げよう〜キャンペーン画像

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怪盗クレープには気をつけろ!|ザ・クレープ|森永製菓


怪盗クレープには気をつけろ!|ザ・クレープ|森永製菓

キャンペーン概要

怪盗クレープの恋愛シミュレーションゲームを行い、エンディング結果をTwitterでシェアすると応募完了。また商品を写真撮影しハッシュタグをつけてTwitterに投稿することでしゃべる台紙付きクオカードが当たるキャンペーンです。

キャンペーン考察

かつてパッケージにいたおじさんはイケメンだった、とのっけからわけわからんことを言いつつも全体的に金がかかっていそうなキャンペーンなのでわくわくしますな。僕の甘いマントで君を包み込んであげると、このイケメンがさっきのひげおじさんだったって設定なのでしょうか。流石に無理がありすぎるような気もします。
恋アイスシミュレーションゲームということでおそらくはときめきメモリアル的なゲームがブラウザでできるのでしょうか。参加するとエンディング結果をシェアできて、冷凍庫用音声チャイムが当たる。押すと怪盗クレープこと諏訪部順一さんの声でおつかれさまとか言ってくれるということは、女性に人気の声優さんなのでしょう。これを目当てに参加してみたくなるってことになりますね。
キャンペーンとしてはもう一つ、商品を購入して写真を取り 「#怪盗クレープをかくまいました」をつけてツイートするパターン。インセンティブにしゃべる台紙というボタン付きの台紙があり、それを押すと声が出るというのを使ってるのは珍しいですね。
キャンペーンストーリーはクレープについてたヒゲおじさんが33年前王冠を盗んだら、王冠からひげの妖精が現れてクレープ売ることになった。それを刑事さんが追っている。そして刑事さんは怪盗クレープと同級生、と。怪盗とかいってイケメン気取ってるいますが、普通に泥棒で法律にしっかり触れている人じゃないですか。ルパン三世てきな立ち位置ってことですかね。 55歳と考えると何言ってるのやら。この刑事さんの格好も現代なのか古いのかよくわからん。が、クオリティが高いため妙な愛を感じます。
正直突拍子もないシチュエーションコントですが、ストーリーが作り込まれているから見れるし、作り込まれているからこそどーゆーことだ、とツッコミ入れる点が明確になっている。やるなら突き抜けろってことですね。

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