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「ファッション」関連の特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】

アパレル業界で話題になった集客のための店頭誘引施策や、ブランドの認知拡大施策など、ファッション関連の有効的な手法やアイデアを取り入れたキャンペーンをご紹介。成功要因などもあわせて解説いたします。

タグ・ホイヤー、ツイッターで明治安田生命Jリーグチケットキャンペーン「プレッシャーPK」を開催! | タグ・ホイヤー


https://www.tagheuer.com/ja/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/%E3%82%BF%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%80%81%E3%83%84%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%A7%E6%98%8E%E6%B2%BB%E5%AE%89%E7%94%B0%E7%94%9F%E5%91%BDj%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%81%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%80%8C%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BCpk%E3%80%8D%E3%82%92%E9%96%8B%E5%82%AC%EF%BC%81-0

キャンペーン概要と特徴

高級腕時計メーカーのタグ・ホイヤーによるゲーミフィケーションキャンペーン。ツイッター上でのリプライを通じて行われるゲームで勝利するとサッカーの観戦ペアチケットがもらえるというもの。
X(Twitter)上で行われるキャンペーンで、キャンペーンサイト自体は公式ページのニュースの記事の一つとしてあるだけであるが、非常に優れたキャンペーンだったので紹介。X(Twitter)キャンペーンは現在「メディア投稿キャンペーン」「フォロー&RTキャンペーン」等がメジャー。

制作的大変そうなところ

RTWIN系キャンペーンであるが、すぐ当選結果が届くのではなく動画が届き、それに対して1~4の選択肢のどれかをリプライで返すことでストーリーが進んでいくというもの。やっていることはただの抽選であるが、こちら側に選択権があるためゲーム感が感じられて面白い。この手があったか!と思わされるキャンペーン。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

グローバルワーク 「#絵になるおでかけ」キャンペーン | GLOBAL WORK


http://www.dot-st.com/cp/globalwork/odekake2017

キャンペーン概要と特徴

カジュアルブランドGLOBAL WORKによるInstagramキャンペーン。お気に入りのコーデでのお出かけの写真をInstagramに投稿すると、GLOBAL WORKのコーデ一式や、クーポン券等が当たるというもの。
サイトのデザインが凄く可愛くきれい。主に白と青で構成されていて、ところどこにイラストが挟まれて見やすい。Instagramに日常的に写真をアップしているユーザーには、日常の写真のアップで応募できるのでハードルは低そう。

制作的大変そうなところ

ハードルチョモランマかと思ったら子供の写真ばかり。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

満足-福助株式会社


http://f-manzoku.jp/

キャンペーン概要と特徴

福助株式会社による動画キャンペーン。ストッキング、靴下など様々な商品を統合したブランド「満足」のキャンペーンで、21もの「あるある動画」を公開している。
共感をしてもらい、商品の特徴を理解してもらおうという目論見のキャンペーン。数は多いものの動画自体は15秒と短く、できるだけ見てもらいやすいような工夫がしてある。

制作的大変そうなところ

ブラウザバックがハマりがちなUX

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

“F”を探す「フェンディ」の謎解き 見つけるとギフトがもらえる


https://www.wwdjapan.com/s/458501#7

キャンペーン概要と特徴

フェンディとWWD JAPAN.comによる謎解きキャンペーン。3つの謎に正解するとギフトがもらえるというもの。
謎解きといってもいずれも商品に関する謎で、映像を見てもらうことで解ける物となっており、謎ときの話題性の重視というよりは、商品映像を観てもらうことに重きを置いている。基本的にはフェンディのファンへのプロモーションだろうか。サイト構成はスクロールでページが切り替わるような構成になっており、1ページあたりの情報量を絞っている。また暗めなデザインとなっており、厳かなリッチさを印象づけている。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

Panike


https://panike.pt/en

キャンペーン概要と特徴

製パン業者のPanikeのオフィシャルページ。
ランディングページではふわふわと浮いたパンが動く愉快なサイト。パララックスを使うと無駄に鬱陶しい動きをする仕上がりになっていることも少なくないが、本ページはオリジナリティがありながらも楽しい気持ちになれる。会社の理念等を紹介しているページではその理念をわかりやすく表示するアニメーション(例えば遺伝子組換えを使っていないということを示す項目ではフラスコの中でふわふわと動くトマトなど)が使われており、とても効果的な仕上がりになっている。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け