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「Facebook」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】

Facebook(フェイスブック)のログイン認証やAPIを活用したキャンペーンなど、Facebookを活用したキャンペーン事例を紹介。企画案などに取り入れやすい有効な手法やアイデアもあわせて解説いたします。

SNSで応募!#飛べ飛べA321LR フォトコンテスト&投票キャンペーン | ジェットスター

キャンペーン概要 ジェットスターで7月より運航開始する新型機♪エアバス A321neo (LR)の就航を記念してフォトコンテストを開催、その中の上位4作品に対して投票キャンペーンも行う
インセンティブ ジェットスターA321LRモデルプレーン,ジェットスター国内線往復航空券
使用 SNS Twitter/Instagram/Facebook

キャンペーンのポイント

【珍しい!Facebookで写真投稿キャンペーン】

新型飛行機写真投稿キャンペーン。 この最新飛行機のフォトコンテストが今回のデジタルプロモーションで、たんなる写真投稿キャンペーンと違うのはコンテスト形式のところ。審査をされるので良い写真を撮る必要があります。

インセンティブは4作品にジェットスター国内線往復航空券、さらにその4作品はユーザー投票もされて、大賞が決まるというTwitter投票キャンペーンも行われる。ちょっとめずらしい部分としては写真を投稿する媒体としてFacebookも採用されていて、Faebookはハッシュタグという概念はあるのですが、検索も弱く目視するしか無いため使われていないも同然なのですが、Facebookページの投稿にコメントする形をとり集約しています。

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【動画で解説】SNSで応募!#飛べ飛べA321LR フォトコンテスト&投票キャンペーン | ジェットスター

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キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

抽選で3,333名にグルメチケット1,000円分が当たる!レシート投稿キャンペーン | 渋谷ストリーム

抽選で3,333名にグルメチケット1,000円分が当たる!レシート投稿キャンペーン | 渋谷ストリーム

キャンペーン概要

レシートを投稿するとグルメチケット1000円分が当たる。期間内10回投稿するとかならず当たるキャンペーンです。

キャンペーン考察

渋谷ストリーム三周年!ということでレシートマストバイキャンペーンが行われています。かつ青天井が設定されているというのは新しいですね。最近のソーシャルゲームだと、ガチャを回してある程度回しきったら確実にピックアップキャラがもらえます。その機能をマストバイキャンペーンにも取り入れたってのは面白いです。
後日抽選のようなので、10回贈りきったらその場でもらえるわけではなく、10回以上の人はピックアップされて当選となり抽選から外れるって感じですかね。インスタントウィンだと青天井はもっと面白いかも。
渋谷ストリームという街でレシートゲットしてTwitterかFacebookでログイン後フォームからレシートを投げる形。Ownlyを使っているようです。マストバイと同時に写真投稿キャンペーンもやっていて、渋谷ストリーム号という新しいトリックアートスポットを作成し、Instagramでアップしてもらうもの。こっちはプレゼントが当たるわけじゃないからまだまだ投稿がなさそうですが、プレゼントってやはり偉大ですね。
違う界隈で普通になってきているものを別の界隈で活用すると斬新に見える好例。いろんなアンテナ貼っておきたいですね。

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藤森慎吾の#気になる香港10 | Hong Kong Tourism Board


藤森慎吾の#気になる香港10 | Hong Kong Tourism Board

キャンペーン概要

動画の中から1番「気になる」スポットの画像・指定のハッシュタグを付けて投稿、香港オリジナルグッズをプレゼント!
一方ドイツ観光局はLINEのチャットボットを活用

キャンペーン考察

2020年夏、いろんな観光デジタルプロモーションに対して、「来てください」という呼びかけができず、現地のコンテンツに触れさせることもできませんでした。そのため、とにかく覚えておいてもらうこと、また海外に行き来できるようになるまで楽しさを忘れさせないようにコンテンツを出し続けることが大事、と言っていたのですが、2021年夏になってもまったく状況が変わらないとは思いませんでしたね。
香港の動画を見て、その中で行きたい、気になると思ったスポットをTwitter,Instagramでハッシュタグ投稿させるというもの。できることが去年と変わってない…
ちょっと変わってるなとおもったのはFacebookで投稿される方は一番「気になる」スポットを公式Facebook公式アカウントへDM送る形になっていますね。安易にFacebookもハッシュタグ投稿してしまうと、収集できず人力で見ていくことになるので、新しい形かもしれません。拡散しないので効果が薄いですが。ボタンを押すとTwitterは投稿画面、FB,Instagramはクリップボードへコピーでき、画像を保存後コピーした文字を投稿する流れになっています。
そんな中、ドイツ観光局は珍しいLINEチャットボットを利用したプロモーションを行っています。キャンペーン期間中はチャットボットによるドイツの観光案内をゲーム感覚で楽しむことができます質問形式でドイツの知りたいことを追求していき、おすすめの観光コンテンツを紹介するキャンペーンサイトへ誘導するもの。 サイト内で見ていくよりも自分の欲求に応じてコンテンツを見ることができるから、自分ごと化しやすいですね。
旅行ができるようになったときに情報を提供しやすいよう、各種SNSのフォロワーを増やしておきつつ、すでにファンになっている人たちに向けて忘れてもらわないようコンテンツを提供し続ける姿勢はまだまだ続きそう。そんな中LINEも活用できるという事例でした。

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ICE BREAK 凍らせポッキー|ポッキー|グリコ

ICE BREAK 凍らせポッキー|ポッキー|グリコ

キャンペーン概要

対象商品をお買い上げのレシートを撮影し、 応募ページへアップロードするレシートキャンペーンと謎解きキャンペーンを行っています。

キャンペーン考察

メインビジュアルで情報が渋滞しているように感じます。ポッキーを凍らせるとポキポキ感がアップして、レシートキャンペーンも行っていて謎解きチャレンジもあるようです。食べ方の提案で夏は冷凍させると美味しい、というのをユーザーに実行させる必要があるキャンペーンになっています。ユニークな部分はパッケージに謎解きがあり、凍らせるとヒントが出るので冷凍庫に入れてみようと思わせるギミックが付いている点です。そこでオモシロイと思った人はもっと深い謎がサイトにはあるぞ、ということで凍らせポッキーにちなんで解けない謎を用意しているわけです。
謎解きはパッケージの延長でシェアしたら何かがもらえるようなインセンティブがついているわけではないようです。 キャンペーンとしてはレシートをフォームから送信するレシートキャンペーンを行っています。
食べ方の提案は各社行っているが、やってみたいと思わせるにはパッケージもデジタルも多角的に攻めないとユーザーは実行してくれないということがわかるキャンペーンでした。

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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/6/19-6/25

オタフクのデーツのSNS横断キャンペーン アンケート&UGCキャンペーン

オタフクのデーツのSNS横断キャンペーン アンケート&UGCキャンペーン

キャンペーン概要

オタフクソースでは、デーツ発売1周年を記念して、食べた感想を自身のSNSで投稿、または口コミした方の中から抽選で1,000名に、完熟ドライフルーツ「デーツ なつめやしの実」(1袋)をプレゼント。

キャンペーン考察

フォロワー様限定のモニターキャンペーンということで対象はおたふくの各 SNS を登録している方のみです。モニターキャンペーンの場合、まずはフォームに個人情報入力して抽選で1000名様に先に商品を送ります。そしてその商品を食べた感想を自身の SNS に投稿してもらうことになっています。 UGC キャンペーンではアレンジレシピだったり商品の写真を撮ってハッシュタグを付けて投稿すると、後日抽選されプレゼントがもらえるという形が多いです。ですが写真を撮って SNS に投稿してもらうのはハードルが高めなので、金銭的に力が弱かったり商品がまだ認知されてない、という場合はモニターキャンペーンの方が口コミ投稿していただく可能性が高いです。 また参加対象者は Twitter Instagram Facebook LINE メルマガと広くとっています
フォーム応募の際にアンケートを記入する必要がありますが、「これらのアカウントどれをフォローしていますか?」と複数選択が可能ですので、当然抽選する側も多岐にわたってフォローしてくれてる人を優先して当選させます。そしてそれはユーザーもわかっていると思うので、これを機に Twitter だけフォローをしていたという方も横断して各 SNS に登録するという流れができるのではないでしょうか
まだ知名度が低く、親和性も合わなくてTwitterでの口コミはそこまで広がりそうにない、という場合は無理にUGCキャンペーンを行う必要はありません。まずは利用してもらい、そこから口コミにつなげていったほうが無駄足を踏まないで投稿してもらえるでしょう。

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