Roots クロニクル
更新日:2025.01.09 (公開日:2015/09/04)
映画やゲーム、ドラマ、舞台などエンターテイメント(エンタメ)業界に関連する特徴的なキャンペーン事例をご紹介。効的な手法やアイデアなど成功要因もあわせて解説いたします。
更新日:2025.01.09 (公開日:2015/09/04)
更新日:2025.01.21 (公開日:2015/09/04)
「人生」「心」「仕事」等の言葉の意味を投稿することで応募が完了する大辞泉によるプロモーション。選ばれた語釈は、デジタル版大辞泉に掲載される他、投稿者から抽選でiPadが当たる。
辞書への掲載はもちろん、プロモーションサイトのイメージも知的な印象を与え、SNSにシェアしたくなるキャンペーン構成になっている。「スマホ」や「ヤバい」といったライトな語でも応募可能なため、幅広い層に受け入れられそう。
シャッフル表示・フォントなどjavascriptが細かく刻まれており、丁寧に作られている
途中に差し込まれる写真が印象的。
更新日:2024.05.28 (公開日:2015/09/04)
http://birigal-movie.jp/kyusyu/index.html
指定ハッシュタグ「#ビリある」をつけて、テストや受験でのあるあるツイートを募集する映画「ビリギャル」によるX(Twitter)キャンペーン。抽選でフィギュアがプレゼントされる。
映画公開に乗じたわかりやすいプロモーション。試験での失敗談がテーマなので、若いユーザーも参加しやすく、シェアしやすい。キャンペーンページがスマートフォンに対応していないのは残念。
なんで九州発なのかわからない。
スマホ版制作まで予算が回らなかったんだろうが、それならばターゲットを考えても
スマホファーストだったんじゃなかろうか…
更新日:2024.05.28 (公開日:2015/09/04)
http://www.chillafish.com/artistsoftomorrow/
オリジナルチラフィッシュ(3輪車)のデザインを親子から募集するトイザらス・ベビーザらスとのコラボキャンペーン。優秀作品にはそのデザインがあしらわれたチラフィッシュがプレゼントされる。
子どもによる絵を募集するにあたり、実店舗だけでなくWebでも申し込めるようにした点が外資っぽい。Web応募時の要件が少し面倒な印象も。
全体的に荒い作りが目立つ。デザインも大雑把で日本的じゃないというか。
海外で展開されたキャンペーンをそのまま持ってきました。という感じ。
更新日:2024.05.28 (公開日:2015/09/04)
http://www.f-marinos-onlineshop.com/special/maskingtape/
新商品のマスキングテープの利用法を考える横浜F・マリノスによるマストバイキャンペーン。X(Twitter)に画像と指定ハッシュタグを投稿することで応募が完了する。優秀作品には選手のサイン入りグッズが当たる。
日本では珍しいスポーツチームによるX(Twitter)を利用したプロモーション。公式アカウントで選手のアレンジ例を載せることで、親しみやすさもアピールしている。キャンペーンページもアニメーションを取り入れるなど綺麗なつくり。
フォローアンドツイートキャンペーンだが、商品をアレンジしなきゃいけないという時点でマストバイになっている。
制作予算少なめで直接購入に結びついているのは素晴らしい。
しかし、その分投稿が冷え込む可能性が…