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「エンターテイメント(エンタメ)」業界の特徴的なキャンペーン【最新事例まとめ】 60ページめ

映画やゲーム、ドラマ、舞台などエンターテイメント(エンタメ)業界に関連する特徴的なキャンペーン事例をご紹介。効的な手法やアイデアなど成功要因もあわせて解説いたします。

The xx


http://thexx.info/home/

キャンペーン概要と特徴

イギリスのアーティスト「The xx」公式ページ。リリースやツアー情報、各種SNSへのリンクなどが掲載されている。
外タレらしく、一見情報が分かりにくいUIが特徴。一方で、左下のメニューから、必要な情報へたどり着くような導線はしっかりと確保している。マウスの動きに合わせて、要素がふわふわと動くエフェクトも独自性が高い。

制作的大変そうなところ

重いー!わかりづらいー!けど恐らくバンドのイメージに合っているのだろうか。技術的には複雑なことは無いがあまり見たことのないエフェクトばかりなので、出来合いではなくjsを作り込んでると思われる。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

Snoopy & Belle in Fashion


http://www.snoopyandbelleinfashion.com/

キャンペーン概要と特徴

Peanuts Worldwideによるキャンペーンサイト。スヌーピーとベルの人形によるファッションエキシビションが、米国ロサンゼルスでバレンタインデーから開催されることを告知している。
名だたるファッションブランドが展示に協力することもあり、洗練されたキャンペーンサイトのデザイン・構成になっている。スヌーピー関連であることを感じさせないモノクロのビジュアルや、動画・アプリへの誘導など、過不足を感じさせない作りになっている。

制作的大変そうなところ

レスポンシブ&パララックス効果の秀逸なまとまり方のサイトではあるが、グラフィックが弱いPCやスマートフォンにはちょっと長くて重い。メニューも使いづらい。UIより雰囲気優先しているからか。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

#OHMYMY | OneRepublic

キャンペーン概要と特徴

アメリカのロックバンド・OneRepublicによるFacebookキャンペーン。アルバム「OH MY MY」のリリースに合わせ、世界中を旅するというコンセプトのもと、Facebookを用いたデジタルスタンプラリーが展開されている。コンプリートすると、同アーティストのオリジナルコンテンツを閲覧することができる。
ゲーム性とUXが特徴。都市ごとにバリエーションに富んだコンテンツを展開し、飽きさせない工夫が凝らされている。ページ間のロード画面なども含め、隙がない印象。

制作的大変そうなところ

ひたすらコンテンツがグリングリン。レスポンシブで凄い。jsでグリングリンにしつつも動画・音声ももふんだんに使っているのに軽快。サイト軽量化の技術を教えていただきたい。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

日経三国志スペシャルサイト


http://pr.nikkei.com/campaign_event/2017_sangokushi/

キャンペーン概要と特徴

日本経済新聞による漫画の三国志を使用した日経電子版のPRのためのオープンキャンペーン。
漫画のコマが強烈で記憶に残る。

制作的大変そうなところ

電車の中で広告を見かけたことがあるのではないだろうか。
有名マンガの吹き出しを変えるだけでここまでインパクトを出せるのは三国志のすごさ。
日経電子のバーーーン!

スマートフォンでの特徴

ポイントラリープレゼントキャンペーン開催中!! | 月刊エヴァウェブ


http://www.gekkaneva.com/campaign/

キャンペーン概要と特徴

辰巳出版によるX(Twitter)、Facebookを使用したキャンペーン。各SNSでポイントを貯め、指定されたミッションをこなすと抽選で賞品が当たるというもの。
サイト自体がエヴァンゲリオン風で、ファンは嬉しいだろうなというデザイン。

制作的大変そうなところ

最近少ないSNSAPIログインによるゲーム系キャンペーン
「毎日X(Twitter)公式アカウントと公式Facebookページから配信される「MISSION」の正解場所からは、高得点のメダルが獲得出来ます」
ここが肝で、各種SNSに着地させたいのだろう。あとパチ屋。

スマートフォンでの特徴