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「エンターテイメント(エンタメ)」業界の特徴的なキャンペーン【最新事例まとめ】 54ページめ

映画やゲーム、ドラマ、舞台などエンターテイメント(エンタメ)業界に関連する特徴的なキャンペーン事例をご紹介。効的な手法やアイデアなど成功要因もあわせて解説いたします。

【深夜廻】夜の街ではぐれたハルを探せ!│日本一ソフトウェア × 株式会社 闇


http://nippon1.jp/consumer/shin_yomawari/harusagase/pc/

キャンペーン概要と特徴

日本一ソフトウェアの新作ゲーム「深夜廻」のプロモーションサイト。スマフォ用サイト上で遊べるゲームを15秒以内にクリアすることによって抽選で新作ゲームが当たるというもの。
該当キャラクターを探すために薄気味悪い街中を探索し、その過程で様々な不気味な敵キャラクターを見ることができ、作品の雰囲気を知ってもらうにはもってこいなキャンペーン。ハイスコアを狙い、そのスコアをSNSでシェアすることによってプレゼントが貰えるため、SNSのフォロワー同士でスコアを競う状況が望めそう。AM0:00~5:00の間限定で深夜モードも設定してあり作品を盛り上げている。

制作的大変そうなところ

スマホでのみゲームができる。
ブラウザゲーとしてはシンプルでスワイプを使った位置を取得する形のゲームだが
ホラー要素をうまく入れることでクオリティを上げている。
ホラー嫌いとしてはほんとにやだ。コワイ。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け

みんなのスライム | ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて | SQUARE ENIX


http://www.dq11.jp/minna-slime/index.html

キャンペーン概要と特徴

スクエア・エニックスの新作ゲーム「ドラゴンクエストXI」の発売を記念したプロモーションサイトで、本ゲームのマスコットである「スライム」の“オリジナル“な個体を作れるというもの。
本キャンペーンにおいてはツイッターのアイコンをもとにしたスライムなどを生成でき、気軽に参加できる。また台紙データをダウンロードできるため、それを印刷すれば紙に描くことができるなど子供への配慮もしてある。著名な人がデザインしたユーモアあふれるスライムの公開もしており多くの人が楽しめるキャンペーンとなっている。

制作的大変そうなところ

みんなに愛されているキャラクターの画像生成もの。ハズレ無しのキャンペーン。
あのフィールドでみんなのスライムを見れたり、口笛を吹くと戦闘モードになったりと、ドラクエ節満載であの頃心をくすぐる設計。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

Percebeiro Shield

キャンペーン概要と特徴

NISSANによる自社製品PRのためのオープンキャンペーン。車に搭載している機能を組み込んだウェットスーツの解説を動画で行っている。
車の危機探知システムを組み込んだウェットスーツという発想はおもしろい。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

BEYOND THE SPORTS│ミズノ


http://www.mizuno.jp/beyondthesports

キャンペーン概要と特徴

主にスポーツ製品などを開発するミズノの、「スポーツを超えた」取り組みをわずか3秒でまとめた動画を公開するキャンペーン。
サッカーボールを蹴ってゴールまでに届くわずか3秒の間に多くの情報を詰め込んでおり、ユーザーはそれの内容を理解するために複数回見ることを目的としているであろうと思われる。キャンペーンサイトも非常にクールに仕上がっており、ミズノのスポーツ以外での一面を理解しやすくなっている。

制作的大変そうなところ

動画も含めてデザインがクール。オンマウスでカラーが着くだけなのだが、全体があるから成り立っている気がする。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

リポビタンDでボケて – ボケて(bokete)


http://bokete.jp/collabo/lipovitand

キャンペーン概要と特徴

投稿されたお題画像に対してユーザーが文章でボケる「bokete」と大正製薬のリポビタンDのコラボキャンペーン。主催者側が投稿したリポビタンD関連の画像にユーザーがボケを投稿し、優秀なボケを投稿したユーザーにはAmazonギフトやリポビタンDをプレゼントする。
日々多くのボケが投稿され、ユーザーもボケなれているboketeだからこそ、他の大喜利キャンペーンよりも質の高いボケが投稿されやすい印象でコラボの強みを活かしている。

制作的大変そうなところ

メディアコラボ。ケイン・コスギは使えなかったか。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け