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「エンターテイメント(エンタメ)」業界の特徴的なキャンペーン【最新事例まとめ】 54ページめ

映画やゲーム、ドラマ、舞台などエンターテイメント(エンタメ)業界に関連する特徴的なキャンペーン事例をご紹介。効的な手法やアイデアなど成功要因もあわせて解説いたします。

カズレーザーが描いた場所が一体どこなのか当てれるモーナンミコミコキャンペーン|トーキョーブックマーク


https://shinkansen.travel/tokyobookmark/theme/linequiz/index

キャンペーン概要と特徴

旅行会社tokyo bookmarkによるカズレーザー氏を迎えたキャンペーン。カズレーザー氏が描いた場所が東京のどこなのか、LINEでクイズに答えてタイムラインでシェアをすることで、「カズレーザー専用マーカー」がもらえるというもの。
X(Twitter)、Instagram、Facebookシェアのキャンペーンサイトが多い中、LINEのタイムラインでのシェアという珍しいキャンペーン。当選人数が1,000人と太っ腹だがカズレーザー専用マーカーとは一体・・・?サイトはパララックスが多いが見づらい印象がまったくなくとても良い。

制作的大変そうなところ

お手本のようにきれいなキャンペーンサイトデザインだが
問題も回答も何を言っているのかさっぱりわからず。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

【ボーナスBIG×キン肉マン】10億あったら夢宣言!

キャンペーン概要と特徴

スポーツくじの「ボーナスBIG」によるキン肉マンとのコラボキャンペーン。「10億あったらやりたいこと」を入力するとキン肉マンの漫画のコマにそれがはめた画像が作られ、ツイートすると原作者の色紙がプレゼントされるというもの。
画像がサムネイルで表示されるためシェアされやすいX(Twitter)に於いては有利なキャンペーンで、まるで漫画の一コマのようにボケることができる。

制作的大変そうなところ

画像合成系キャンペーン。キン肉マンには名コマが多く存在し、やはり台詞を言わせるには最適なマンガである。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

【深夜廻】夜の街ではぐれたハルを探せ!│日本一ソフトウェア × 株式会社 闇


http://nippon1.jp/consumer/shin_yomawari/harusagase/pc/

キャンペーン概要と特徴

日本一ソフトウェアの新作ゲーム「深夜廻」のプロモーションサイト。スマフォ用サイト上で遊べるゲームを15秒以内にクリアすることによって抽選で新作ゲームが当たるというもの。
該当キャラクターを探すために薄気味悪い街中を探索し、その過程で様々な不気味な敵キャラクターを見ることができ、作品の雰囲気を知ってもらうにはもってこいなキャンペーン。ハイスコアを狙い、そのスコアをSNSでシェアすることによってプレゼントが貰えるため、SNSのフォロワー同士でスコアを競う状況が望めそう。AM0:00~5:00の間限定で深夜モードも設定してあり作品を盛り上げている。

制作的大変そうなところ

スマホでのみゲームができる。
ブラウザゲーとしてはシンプルでスワイプを使った位置を取得する形のゲームだが
ホラー要素をうまく入れることでクオリティを上げている。
ホラー嫌いとしてはほんとにやだ。コワイ。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け

みんなのスライム | ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて | SQUARE ENIX


http://www.dq11.jp/minna-slime/index.html

キャンペーン概要と特徴

スクエア・エニックスの新作ゲーム「ドラゴンクエストXI」の発売を記念したプロモーションサイトで、本ゲームのマスコットである「スライム」の“オリジナル“な個体を作れるというもの。
本キャンペーンにおいてはツイッターのアイコンをもとにしたスライムなどを生成でき、気軽に参加できる。また台紙データをダウンロードできるため、それを印刷すれば紙に描くことができるなど子供への配慮もしてある。著名な人がデザインしたユーモアあふれるスライムの公開もしており多くの人が楽しめるキャンペーンとなっている。

制作的大変そうなところ

みんなに愛されているキャラクターの画像生成もの。ハズレ無しのキャンペーン。
あのフィールドでみんなのスライムを見れたり、口笛を吹くと戦闘モードになったりと、ドラクエ節満載であの頃心をくすぐる設計。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

Percebeiro Shield

キャンペーン概要と特徴

NISSANによる自社製品PRのためのオープンキャンペーン。車に搭載している機能を組み込んだウェットスーツの解説を動画で行っている。
車の危機探知システムを組み込んだウェットスーツという発想はおもしろい。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴