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「エンターテイメント(エンタメ)」業界の特徴的なキャンペーン【最新事例まとめ】

映画やゲーム、ドラマ、舞台などエンターテイメント(エンタメ)業界に関連する特徴的なキャンペーン事例をご紹介。効的な手法やアイデアなど成功要因もあわせて解説いたします。

みんなのスライム | ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて | SQUARE ENIX


http://www.dq11.jp/minna-slime/index.html

キャンペーン概要と特徴

スクエア・エニックスの新作ゲーム「ドラゴンクエストXI」の発売を記念したプロモーションサイトで、本ゲームのマスコットである「スライム」の“オリジナル“な個体を作れるというもの。
本キャンペーンにおいてはツイッターのアイコンをもとにしたスライムなどを生成でき、気軽に参加できる。また台紙データをダウンロードできるため、それを印刷すれば紙に描くことができるなど子供への配慮もしてある。著名な人がデザインしたユーモアあふれるスライムの公開もしており多くの人が楽しめるキャンペーンとなっている。

制作的大変そうなところ

みんなに愛されているキャラクターの画像生成もの。ハズレ無しのキャンペーン。
あのフィールドでみんなのスライムを見れたり、口笛を吹くと戦闘モードになったりと、ドラクエ節満載であの頃心をくすぐる設計。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

Percebeiro Shield

https://www.nissan.es/experience-nissan/intelligent-mobility/percebeiros-by-nissan.html

キャンペーン概要と特徴

NISSANによる自社製品PRのためのオープンキャンペーン。車に搭載している機能を組み込んだウェットスーツの解説を動画で行っている。
車の危機探知システムを組み込んだウェットスーツという発想はおもしろい。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

BEYOND THE SPORTS│ミズノ


http://www.mizuno.jp/beyondthesports

キャンペーン概要と特徴

主にスポーツ製品などを開発するミズノの、「スポーツを超えた」取り組みをわずか3秒でまとめた動画を公開するキャンペーン。
サッカーボールを蹴ってゴールまでに届くわずか3秒の間に多くの情報を詰め込んでおり、ユーザーはそれの内容を理解するために複数回見ることを目的としているであろうと思われる。キャンペーンサイトも非常にクールに仕上がっており、ミズノのスポーツ以外での一面を理解しやすくなっている。

制作的大変そうなところ

動画も含めてデザインがクール。オンマウスでカラーが着くだけなのだが、全体があるから成り立っている気がする。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

リポビタンDでボケて – ボケて(bokete)


http://bokete.jp/collabo/lipovitand

キャンペーン概要と特徴

投稿されたお題画像に対してユーザーが文章でボケる「bokete」と大正製薬のリポビタンDのコラボキャンペーン。主催者側が投稿したリポビタンD関連の画像にユーザーがボケを投稿し、優秀なボケを投稿したユーザーにはAmazonギフトやリポビタンDをプレゼントする。
日々多くのボケが投稿され、ユーザーもボケなれているboketeだからこそ、他の大喜利キャンペーンよりも質の高いボケが投稿されやすい印象でコラボの強みを活かしている。

制作的大変そうなところ

メディアコラボ。ケイン・コスギは使えなかったか。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け

あなたの言葉を辞書に載せよう。2017|小学館 大辞泉


http://kotoba.daijisen.jp/

キャンペーン概要と特徴

大辞泉による、辞書に載せる説明文を公募するキャンペーン。優秀作品は大辞泉のデジタル版に実際に掲載されるというもの。
ユーザーからの投稿一覧が、その単語のイメージ画像等と一緒に表示されシンプルなUIになっている。また同時に「大辞泉が選ぶ新語大賞」も開催しており、こちらはSNSでも投稿を募っており、抽選でAmazonギフト券をプレゼントしている。

制作的大変そうなところ

ほぼbokete。でも結構真面目な投稿がある。
川柳の要素と、大喜利の要素を足して変な方向に投げたような感じになるのが面白い。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応