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エンターテイメントに関するキャンペーン事例一覧

アニメや大喜利、観光地まで。幅広いエンターテイメントに関する、X(旧twitter)やInstagram(インスタグラム)等の、Web、SNSのキャンペーン事例を紹介しております。

BURNOUT SYNDROMES|DIGITAL NEW SINGLE「ハイスコアガール」


http://www.highscore-girl.com/

キャンペーン概要と特徴

バンド「BURNOUT SYNDROMES」の新譜の特設サイト。MVの動画の他に動画内の「呪文」を入力したり、隠しコマンドを入力すると様々な変化がページに起こるというもの。
特にプレゼントの等があるわけではないが、世界観をページ上で楽しめるものになっている。ゲームがテーマの楽曲ということでドット絵が多用されており、動画を見れば誰でも楽しめる「呪文」の他にゲーマーにはメジャーな「コナミコマンド」を入力するとページが変化するなど遊び心に溢れた構成となっている。単純なプレゼントキャンペーンより個人的にはこっちのほうが面白いな…とは思いつつもなかなかこれだけで拡散されるというのは難しいとも思う。

制作的大変そうなところ

マンガのほうじゃないの!?と思ったらマンガの方だった。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

リカルデントをヤホーで調べました。


https://www.recaldent-gum.com/campaign/

キャンペーン概要と特徴

虫歯予防ガムである「リカルデント」の、お笑い芸人コンビ「ナイツ」を起用したキャンペーン。本ページでしか見ることのできない限定動画が見れるほか、ページのシェアで現金のほか様々なものがもらえるというもの。
基本的には普通のコラボキャンペーンであるが、ネタ内で使われている「ヤフー」の広告からのアクセスでないと応募できない景品があったり少々珍しい。ナイツに関しては似顔絵が用意されており、紫、ピンクを基調としたサイトデザインにはとても合うように作り込まれている。

制作的大変そうなところ

お笑いコラボ
ナイツもヤホヤホー言ってきた成果が合ったというものだ。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

『るろうに剣心』神谷活心流門下生試験|集英社 – ジャンプSQ.


https://rurouni-hokkaido.jp/

キャンペーン概要と特徴

人気漫画「るろうに載のプロモーションサイト。指示通りの動きをすることで作中の技を追体験できるコンテンツで、すべての技を完了すると新連載の試し読みができるというもの。
漫画等の作品のプロモーションサイトは、作品をモチーフとしたオリジナリティの高い面白いプロモーションをやりやすいという強みを持っていると感じることができるキャンペーン。プレゼント内容も原作者のサインなどファン狙い撃ちのプロモーションで、汎用性はないぶん、ファンには必見になっている。

制作的大変そうなところ

一個目の二重の極みすらできん。実際二重の極みをスマホにぶち込んだら割れるわ。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

全米オープン勝敗予想キャンペーン|THE TENNIS DAILY/テニスデイリー


https://www.thetennisdaily.jp/prediction/usopen/top/

キャンペーン概要と特徴

WOWOWによる試合の結果を予想するキャンペーン。予想が当たった数が多いほど豪華な商品が当たるというもの。
WOWOWへの会員登録は必要なものの、そこまで参加ハードルは高くない。現実世界の未来の出来事とつながっているキャンペーンで、普段テニスを見ている人だけでなく、見てない人も動向が気になる。サイトデザインはスマートフォン向けに作られており、PCで見ると若干見づらい。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

√Letter 聖地巡礼VR | 「ルートレター」の魅力のひとつ、ミステリーの舞台となっている島根の美しい風景。 ゲームに登場する場所は実際には どんなところなのか? VR映像で現実の島根を疑似体験できるスペシャル企画です。


http://ottodokkoi.com/r-letter/

キャンペーン概要と特徴

角川ゲームスによるスマホゲーム「√Letter ルートレター スマートフォン EDITION」のプロモーションサイト。Google VR Viewを用いてVRでゲームの「聖地巡礼」ができる他、期間限定でゲームを値下げする。
作品の舞台となった場所に実際に足を運ぶ聖地巡礼を、サイト上でVRを用いて行えるようにしよう、というキャンペーン。360度カメラで撮影された映像があり、スマホ用のVRゴーグルを使用すればVRとして楽しむことができる。VRの没入感は聖地巡礼などの「その場にいる感」を味わうという意味では良いが、聖地巡礼は行ったこと自体に価値があることも多いため、これで聖地巡礼欲を十分に満たせるわけではないとは思うが、最新の技術を取り入れており面白い試みだと思った。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

SPファースト