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「エンターテイメント(エンタメ)」業界の特徴的なキャンペーン【最新事例まとめ】 47ページめ

映画やゲーム、ドラマ、舞台などエンターテイメント(エンタメ)業界に関連する特徴的なキャンペーン事例をご紹介。効的な手法やアイデアなど成功要因もあわせて解説いたします。

2018.01.19 Something will happen. | マギアレコード

キャンペーン概要と特徴

f4samuraiが開発をしアニプレックスが運営するスマフォ向けソーシャルゲーム「マギアレコード」のプロモーションサイト。情報解禁までのカウントダウンページで、何が発表されるか予想したツイートをすることで抽選でレコードプレイヤー等が当たるというもの。
サイトデザインがスッキリしていてとてもきれい。色の統一感も良いし、時間を示す文字のグラデーションが変わっていくのが素敵。予想したツイートをするだけで応募が完了するため、本気で当てに行く人もいれば自身願望を投稿する人もおり、バラエティ豊かな投稿で溢れている。タイトルがレコードということで、レコードプレイヤーをプレゼントするという微妙にギャグっぽいところが好き。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

#年末年始本屋さんに行こう! X(Twitter)キャンペーン

キャンペーン概要と特徴

日本雑誌協会によるX(Twitter)キャンペーン。公式アカウントをフォローの上、ハッシュタグ付きのツイートをすることで図書カードやカレーなどがあたるというもの。
比較的ありがちなキャンペーンではあるが、賞が図書カード10万円分だったり、カレー一年分だったりとやたら規模が大きくパワーを感じるキャンペーン。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

北斗が如くxDAM『あべし オーディション』 | 北斗が如く | セガ公式サイト


http://ryu-ga-gotoku.com/hokuto-ga-gotoku/cp_abeshi/

キャンペーン概要と特徴

ゲーム「北斗が如く」とカラオケDAMとのコラボキャンペーン。ゲーム内ザコキャラの断末魔を公募しており、採用されると実際にゲーム内にて採用される。
カラオケの機種のDAMにて断末魔を録音及び登録ができるようになっており、それらの中から採用されるものが決まるというユニークなキャンペーン。音を出す必要がありなかなか家では録音しづらいところを、カラオケとのコラボという形にすることで参加ハードルをさげている、とてもよいコラボだと思った。カラオケは複数人で行くことが多い施設なので、一人でも参加者がいれば一緒にいる人にも知ってもらうことができる、特性を生かしたキャンペーンだと思った。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

#FF旅 FINAL FANTASY TRAVELER 思い出は、闘う力になる。


https://dffnt-campaign.com/

キャンペーン概要と特徴

ゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズのキャンペーン。作中で訪れる様々な場所などをステッカーにできるというもの。ページ内でステッカーのデザインを作り、新宿駅でステッカーを印刷できる。
ステッカーのデザインをするとQRコードが発効されるので、それを新宿駅に持っていくことでステッカーが発行されるというもの。PC上で作ったものが手軽に実物になるというインパクトはとても大きく、個人的にはインパクトがあると思った。新宿駅で印刷用の機械をみて本キャンペーンを知るというパターンもあると思われるので、O2Oキャンペーンはとても印象に残りやすそう。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

サウストかるた2018 〜ONE PIECE サウザンドストーム Web企画〜


http://onepiece-ts.bn-ent.net/campaign/carta2018/

キャンペーン概要と特徴

スマフォ向けアプリ「ONE PIECE サウザンドストーム」のゲーミフィケーションキャンペーン。サイト内でかるたで遊び、特典がゲーム内通貨に変わるというもの。
ただのかるたと違い、人気漫画作品である「ONE PIECE」のセリフが読み上げられ、その発言をしたキャラクターの札を集めるシステムとなっており、作品に寄り添った仕組みとなっている。コアな層を狙ったキャンペーンにおいては一般向けの受けを狙うより、このようにファンがニヤッとされられるような方向性のほうが人気を集めそうなイメージ。演出などもとても凝っておりクオリティが高い。

スマートフォンでの特徴

SPファースト