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「エンターテイメント(エンタメ)」業界の特徴的なキャンペーン【最新事例まとめ】

映画やゲーム、ドラマ、舞台などエンターテイメント(エンタメ)業界に関連する特徴的なキャンペーン事例をご紹介。効的な手法やアイデアなど成功要因もあわせて解説いたします。

斎藤一のるろうに剣心検定"るろ検"|集英社 – ジャンプSQ.


https://rurouni-hokkaido-comic.jp/

キャンペーン概要と特徴

集英社による漫画「るろうに剣心」のプロモーションキャンペーン。いわゆる診断・検定系のキャンペーンであるが、どのような回答をしても辛辣な内容が返ってきて話題となっている。
診断・検定系のキャンペーンはその性質からきちんと回答内容に対して結果が変化するが、本キャンペーンでは変化はするもののいずれも辛辣という風変わりな内容がとても面白い。正解しても「浮かれるな」と、回答に時間がかかりすぎると「ネットで調べたのか?」と帰ってくるというメタ的なところも含めた面白い内容となっている。また漫画をアニメーションでダイナミックに動かしており、UIもとてもいい感じ。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

ケフカ・パラッツォのパラパラケフカ


https://ffrk.jp/cpn/parapara_kefka/

キャンペーン概要と特徴

スクエアエニックスのソーシャルゲーム「ファイナルファンタジー レコードキーパー」のゲーミフィケーションキャンペーン。サイト上で出来るゲームのスコアに応じて限定の壁紙がもらえるというもの。
ゲームのクオリティが高く、スコアに応じて限定の壁紙がもらえるためハイスコアを目指したくなる。ハイスコアを取ると結果的にシェアしたくなるので、ゲーミフィケーションキャンペーンは良いですね。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

#グラスマ周年祭キャンペーン | グラフィティスマッシュ


https://www.grasma-1stanniversary.jp/

キャンペーン概要と特徴

バンダイのソシャゲ「グラフィティスマッシュ」のプレゼントキャンペーン。X(Twitter)でサイトをシェアすることによってくじを引け、Amazonギフト等が当たるというもの。
アプリとの連携によってくじを引くと自動的にツイートとフォローがされる仕組み。抽選の際に「スクラッチ」や「ひっぱりくじ」など能動的な要素が入ることによってゲーミフィケーションっぽさが出ている。Amazonギフト5万円分やルンバなどプレゼントが豪華で、アプリ連携はひと手間かかるが参加者は多そう。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

LINEで謎解き ハロウィン2018 | セガ


https://n2p.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/189-4.png

キャンペーン概要と特徴

セガによるLINEを用いたプロモーションキャンペーン。セガの公式LINEを使った謎解きをクリアするとオリジナルグッズやクーポンなどが当たるというもの。
LINEという若者に非常に馴染み深いプラットフォームを用いたキャンペーン。対話型のものとなっており、新たなアプリ開発をしなくても大丈夫というのは大きそう。また選択肢によってエンディングがかわるといのも面白く、なんども遊んでもらえるようになっている。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

映画『パシフィック・リム アップライジング』日本限定BOX発売記念キャンペーン


https://nbcuni-cp.jp/pacificrim/

キャンペーン概要と特徴

パシフィック・リムのBlue-ray&DVDの発売を記念したキャンペーン。商品の購入かレンタルのレシートをつかって応募するとオリジナルグッズが当たるというもの。
なぜか湯呑やどんぶりといった和風な食器がプレゼントされるのが作風といい意味でマッチしていなくて良いと思った。限定の記念品としては普段遣いもできる良い商品。またサイトのUIも素晴らしく、ロボットの中から映画を見ているような没入できる物となっている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応