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「エンターテイメント(エンタメ)」業界の特徴的なキャンペーン【最新事例まとめ】 35ページめ

映画やゲーム、ドラマ、舞台などエンターテイメント(エンタメ)業界に関連する特徴的なキャンペーン事例をご紹介。効的な手法やアイデアなど成功要因もあわせて解説いたします。

ポケモンライブカメラ|『ポケットモンスター ソード・シールド』公式サイト


ポケモンライブカメラ|『ポケットモンスター ソード・シールド』公式サイト

キャンペーン概要と特徴

株式会社ポケモンによる、自社の新作ゲーム「ポケットモンスター ソード・シールド」の生放送キャンペーン。ポケモンの世界の森の中に設置されたライブカメラをYouTubeライブにて配信するというもので、暗い森の中が配信される中たまにポケモンが現れるというもの。
森の中のライブカメラなので基本的にはあまり変化は起きないが、極稀にポケモンが現れるという内容であった。ゲームの世界をライブカメラで中継するというのは非常に珍しい珍しいと思った。またキャラクターが出てくる頻度が非常に低いというのもライブカメラ的に正しいし、故にポケモンが出てきたときの嬉しさが引き立つのが素晴らしい。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

Pokémon ダイマックスカメラ


Pokémon ダイマックスカメラ

キャンペーン概要と特徴

株式会社ポケモンによる新作ゲーム「ポケットモンスター ソード・シールド」のプロモーションサイト。風景の写真内に巨大化したポケモンがいるかのように画像が合成されるというもの。
ゲーム内で「キャラクターが巨大化する」という新要素を伝えることが目的となっており、写真内の「空とそれ以外」を判別し空の部分にポケモンを合成して巨大なポケモンがいるように感じる画像が作られる。見慣れた風景の中に巨大なポケモンが合成されるというのはオモシロイと思った。画像合成キャンペーン自体は色々あるが、空とそれ以外を判定してキャラクターを合成するのは初めてみた。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

『進撃の巨人』全巻99%OFF 最終回まで一緒に読もう!キャンペーン【期間限定|連載10周年感謝企画】


『進撃の巨人』全巻99%OFF 最終回まで一緒に読もう!キャンペーン【期間限定|連載10周年感謝企画】

キャンペーン概要と特徴

諫山創さんの人気漫画「進撃の巨人」の連載10周年を記念したキャンペーン。100円で漫画を全巻電子書籍で読めるようになるというもの。
かなり太っ腹なキャンペーンだが、作品自体がそろそろ終了するということもありクライマックスを感じさせてここからの続きを読みたくなるようにさせる。また多くの人が話題を共有できるようになるから、結果的に空気を作品一色に変えることができうる。サイト内でもSNSでのシェアをすることによって単行本がプレゼントされるようになるなど、自然な形でのプロモーションとなっている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

ROCKMAN20XX – 戦え!TEAM SHACHI –


ROCKMAN20XX – 戦え!TEAM SHACHI –

キャンペーン概要と特徴

アイドルグループ「TEAM SHACHI」の新曲のプロモーションサイト。サイト上にて人気ゲーム「ロックマン」とのコラボゲームがプレイできるというもの。
ゲームをプレイすることによって景品がもらえるなどはないが、ゲームのクオリティが凄まじい。アイドルグループのメンバーのキャラクター化だけでなく、既存キャラクターの「老後」をテーマにして彼らがコミカルに老化した姿になって出てくるという、デザイン的にも非常に予算がかかってそうなものになっている。ゲームとしても難易度が高く、力尽きた画面のスクショをSNSにシェアできるようになっており、SNSでのシェアも十分に狙えそう。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

【公式】アニメ「銀魂」×「モンスト」コラボ第2弾特設サイト|モンスターストライク


【公式】アニメ「銀魂」×「モンスト」コラボ第2弾特設サイト|モンスターストライク

キャンペーン概要と特徴

ミクシィのXFLAGスタジオがプロデュースするゲーム「モンスターストライク」と人気マンガ銀魂とのコラボキャンペーン。オリジナルのWEBCMの他、「終わらない夏休みの宿題」と題したキャンペーンなどを開催するもの。
一般的に9/1に夏休みが終わり通常授業がはじまることにちなんで「終わらない夏休みの宿題」という体でキャンペーンをやるのが賢い。内容も「感想文」や「観察日記」と称した夏休みの宿題感をだしているものになっている。それらはコラボCMの動画の感想をツイートするものだったり、人気キャラにツイートでアイテムを与えることで成長していき徐々にサイト上の観察日記が更新されプレゼントされるアイテムが進化していくというもの。タイトルとの組み合わせが非常に秀逸な上にSNS拡散も自然に行わせる流れがとても上手に感じた。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応