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「エンターテイメント(エンタメ)」業界の特徴的なキャンペーン【最新事例まとめ】

映画やゲーム、ドラマ、舞台などエンターテイメント(エンタメ)業界に関連する特徴的なキャンペーン事例をご紹介。効的な手法やアイデアなど成功要因もあわせて解説いたします。

騎乗戦士ガンダムJRA【JRA×ガンダム40周年プロジェクト】


騎乗戦士ガンダムJRA【JRA×ガンダム40周年プロジェクト】

キャンペーン概要と特徴

JRAとガンダムのコラボキャンペーン「騎乗戦士ガンダムJRA -BEYOND THE TURF-」の第四弾。サイト上でガチャガチャを引くとガンダムのキャラが組み合わされた「ガンダム馬券(???)」が発行される。それをツイートした上で実際に行われる「ジャパンカップ」の優勝馬と同じ馬番号を投稿していた人に様々なアイテムが当たるというもの。
これまで様々なWEBキャンペーンを行ってきたJRAだが、実際の競馬とリンクするというのはこれまでにない非常に魅力的なキャンペーンだと思った。競馬当日までにランダムに発行された券をツイートした上で、実際に当日まで当たるかわからない緊張感を味わえるの競馬に近いものがありそうで魅力を深くまで伝えることのできるキャンペーンに感じた。キャンペーンの内容もガンダム関連のものばかりでガンダムファンを取り入れる事ができそう。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

#新日本プロレスケイバ | Umabi


#新日本プロレスケイバ | Umabi

キャンペーン概要と特徴

JRAと新日本プロレスによるコラボキャンペーン。プロレス選手が自身の必殺技と共に競馬場の楽しみ方などを教えてくれるというもの。
競馬場でのマナーや楽しみ方をプロレスの技に無理やり結びつけて紹介しており、謎の面白さがある。技一覧ページが有るわけではなく、本の画像をタッチするごとに違う技がポップアップとして立ち上がるためなんども試したくなる魅力がある。またX(Twitter)でのシェアで電子マネーギフト10万円分があたるという謎に豪華なキャンペーンも同時並行でやっているのも魅力的。サイトデザインは原色より少し暗めの色をメインにつかっていて統一感のあるものとなっている。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

Pokémon Wild Area Search


Pokémon Wild Area Search

キャンペーン概要と特徴

株式会社ポケモンによる新作ゲーム「ポケットモンスターソード/シールド」のプロモーション。ゲーム内に存在する「ワイルドエリア」というマップをジオラマで再現しており、それをサイト上で探索できるというもの。
広いエリアをジオラマで再現しており、可愛い雰囲気に仕上がっている。Googleストリートビューのように移動してポケモンを探し、図鑑を増やしていくとうポケモンのゲームの一部の機能を再現しており力の入れようが凄まじい。天気によって出てくるポケモンが変わるなどかなりやり込める仕様となっていて、ポケモン原作の魅力を十分以上に蔦用としているのを感じる。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

【教室の机で何してた?】なめこの巣“教室の机”が当たるRTキャンペーン


【教室の机で何してた?】なめこの巣“教室の机”が当たるRTキャンペーン

キャンペーン概要と特徴

株式会社ビーワークスによるゲーム「なめこの巣」に新機能が追加されたことを記念するキャンペーン。ゲーム中に出てくる机を落書き等込で再現したものをプレゼントするもので、フォロー&RTで参加が可能。
典型的なフォロー&RTキャンペーン。ゲームに追加された新機能が「養成学校」というものなのだが、それに関連して養成学校に出てくる机を完全に再現してプレゼントするというもの。落書きの文字やキャラクターなどは要望に合わせて作ってくれるということで世界に一つだけのグッズがプレゼントされるというのはファンには非常に嬉しいものとなっている。プレゼントの内容的にファンがRTするであろうから対象の層にリーチしそう。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

Pokémon GREAT STORY|ポケモンとの思い出ムービーをつくろう!


Pokémon GREAT STORY|ポケモンとの思い出ムービーをつくろう!

キャンペーン概要と特徴

株式会社ポケモンによる新作ゲームのプロモーションキャンペーン。4つの質問に答えることでこれまでのポケモンシリーズの思い出を振り返る映像を作ってくれるというもの。
20年以上続いている作品ということもあり、青春時代をポケモンを費やした人も多くいる作品だからこそ映える、これまでの思い出を振り返るキャンペーン。質問に答えることでその人にあった、当時のグラフィックをそのまんま用いた映像を作り出す。20年近く続いているということは最初の作品をプレイしていた小学生が親世代になっているということで、SNSシェア等で当時の記憶を懐かしむという盛り上がりが期待できそう。

スマートフォンでの特徴

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