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「飲食」関連の特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 99ページめ

レストランや居酒屋など飲食店で話題になった集客のための店頭誘引施策や、お菓子・お酒などの商品に関わる認知拡大施策・マストバイキャンペーンなど、飲食関連の有効的な手法やアイデアを取り入れたキャンペーンをご紹介。成功要因などもあわせて解説いたします。

#アクエリチャレンジ|アクエリアス/AQUARIUS


https://www.aquarius-sports.jp/2019/challenge/

キャンペーン概要と特徴

コカ・コーラによる動画投稿キャンペーン。10人以下のチームを作りお題に沿った動画をX(Twitter)にアップすると、聖火リレーに参加することができるというもの。
コカ・コーラ社はIOCとのパートナーシップとして長年オリンピックの聖火リレーを支援してきているからこそできたキャンペーン。スポーツの健康的なイメージと自社ブランドを結び付けられているのでとても効果的なキャンペーンな印象。自国のオリンピックに参加する機会はなかなかないため、運動をやっている人たちにはとてもウケそう。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

BOSS|GODZILLA(ゴジラ)特別コラボ サントリー

キャンペーン概要と特徴

サントリー食品の商品「BOSS」と映画「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」のコラボレーションキャンペーン。初代ゴジラを演じた「中の人」にフォーカスしたキャンペーンのほか、これまでも定期的にリリースしてきた「ボスジャンシリーズ」の一環として背中がゴジラのようになっているボスジャンをプレゼントするという内容のものになっている。
初代ゴジラはかぶりものをして演じられていたが、それを「顔の映らない主役」と称してかなりかっこいいCMを撮影している。またゴジラの特徴的な背中が生えた(?)ジャンパーがプレゼントされるというキャンペーンも同時に開催しており、これまでも攻めたジャンパーを多くリリースしてきた「ボスジャンシリーズ」であるが、今回は特に攻めたデザインという印象がある。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

アイスクレマコーヒー で、ちょっと一息! 声でココロ診断 | ネスカフェ ゴールドブレンド コク深め

キャンペーン概要と特徴

ネスレ日本株式会社による音声認識を用いたキャンペーン。サイト上で発声するとその声から気持ちをAIが判断して診断結果を表示してくれ、その上で「相田みつを」を学習して作られたオリジナルの言葉を提示してくれるというもの。
AIを全面的に押し出し、キャラクターも「AIだみつを」というユニークなものになっている。声から気持ちを診断するのにもAI、言葉を紡ぎ出すのにもAIがつかわれているのはなかなか珍しいと感じた。また同時にマストバイキャンペーンでLINEスタンプも配布しており、オープンキャンペーンとマストバイキャンペーンをキレイに絡ませている。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

ハッピーゴールドラッシュキャンペーン|ハッピーターンスペシャルサイト


https://www.happyturn.com/gold/

キャンペーン概要と特徴

亀田製菓株式会社のキャンペーン。フォロー&リツイートで「金のハッピーターン」がプレゼントされるというもの。
50万円相当の純金を加工し、ハッピーターンの形にしたものがプレゼントされる。純金造形において非常に著名な職人に加工してもらって純金のハッピーターンを作るという事実が面白く素敵。またハッピーターンの代名詞とも言えるハッピーパウダーも黄金のものを用意している。話題性十分な本キャンペーンの他にクローズドキャンペーンも同時並行で行っており、幅広い人にハッピーターンを手にとってもらえるような工夫がなされている。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

AI改名提案|改名バーガーズ マクドナルド

キャンペーン概要と特徴

マクドナルドの診断系?キャンペーン。自身の名前を入力するとAIが改名提案をしてくれるというもの。
マクドナルドの過去の人気バーガーが改名してレギュラーメニューとして登場するのを記念して行われたキャンペーンで、改名をテーマにしたインパクトのあるキャンペーンとなっている。AIを使っているということで、テクノロジーを感じつつもどこかハズレた提案がなされ、SNSでのシェアなどが期待できる。改名の傾向なども選ぶことができるのが面白い。個人的には少々内容がハズレすぎているかな、とは感じているもののこういうランダム性がありつつもある程度予想した方向性に近い結果が出るのは良いと思った。

スマートフォンでの特徴

SPファースト