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「飲食」関連の特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 97ページめ

レストランや居酒屋など飲食店で話題になった集客のための店頭誘引施策や、お菓子・お酒などの商品に関わる認知拡大施策・マストバイキャンペーンなど、飲食関連の有効的な手法やアイデアを取り入れたキャンペーンをご紹介。成功要因などもあわせて解説いたします。

夏のスタミナ牛角「HIKAKIN」と「水溜りボンド」2組とのコラボキャンペーン


https://www.gyukaku.ne.jp/19summer/#sec02

キャンペーン概要と特徴

牛角で販売する夏限定メニューと人気Youtuber2組とのコラボキャンペーン。Youtuberが考案したコラボメニューをお店で注文すると限定のシールが貰える。実際にコラボ商品をYoutuberが紹介する動画も挙げられている。
人気Youtuberとコラボすることによってキャンペーンサイトだけではなく、そのYoutuberのチャンネルでも広告を打ち出せるので広告効果がとても大きい。芸能人を広告塔として起用するよりも今の時代では広告効果が大きいのでは。

スマートフォンでの特徴

「ねが~いかけるグミ」に願い事を書いて、Instagramに投稿しよう!


https://camp-in.jp/sakeru-tanabata-campaign

キャンペーン概要と特徴

UHA味覚糖株式会社によるinstagramを用いたハッシュタグキャンペーン。キャンペーン用に販売されたパッケージに願い事が書ける「ねが〜いかけるグミ」に願い事を書き、instagramにハッシュタグと公式アカウントをタグ付けして投稿すると参加できる。抽選で投稿したパッケージに書かれた願い事を叶えてくれるというもの。キャンペーンの報酬を投稿者の願い事にすることで当選の期待感を上げている。自社商品と七夕をうまくマッチさせている。

スマートフォンでの特徴

焼きチョコベイク なにがダメなのか、もうわかりません・・・ベイクを買わない理由100円買取キャンペーン|森永製菓株式会社

キャンペーン概要と特徴

森永製菓の商品「Bake」のプロモーションキャンペーン。「Bake」のどこがダメだったかをツイートするとアマゾンギフト100円分が必ずプレゼントされるというもの。また「売れなくなったBakeが野生化した」というコンセプトで手足が生えたBakeの目撃情報(?)などがユニークに紹介されているサイトも公開している。
ネガティブなポイントを逆手に取ったキャンペーン自体はたまにあるが、「売れていない」をここまで押し出しているのは殆ど見ないので攻めてるキャンペーンという印象。また売れない理由をツイートしてくれた人全員に100円分とはいえギフトをプレゼントするというのは予算的にもかなり本気度が伺え、オモシロイと思った。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

2019年 参議院議員通常選挙に伴う「選挙割」実施のおしらせ | ラーメン【一風堂】| Ramen "IPPUDO"


https://www.ippudo.com/news/1907_senkyowari/

キャンペーン概要と特徴

ラーメンチェーン「一風堂」による選挙にちなんだキャンペーン。選挙の投票済証明書を提示すると替え玉か卵がサービスされるというもの。
現在若者の投票率の低さが叫ばれてることもあり、少しでも投票率をあげようとしているキャンペーン。このキャンペーンは非常に国のために良いことをやっている感を出せつつ、しかも来店者も増やすことができそうということもあり非常にうまくいってそう。同様のキャンペーンはタピオカドリンクを提供するお店も行っており、若者相手の商売をしているお店とは相性が良さそうなキャンペーンだと思った。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

い・ろ・は・す 甘くない総選挙 | い・ろ・は・す (I LOHAS) 公式サイト

キャンペーン概要と特徴

日本コカ・コーラの販売する天然水「い・ろ・は・す」の、7/21の選挙にちなんだキャンペーン。新しく発売された商品とコレまでの商品どちらが良いかをツイートによって投票し、投票した人の中から100名に抽選で商品が当たるというもの。
選挙系のキャンペーンはいくつもあるが、大規模な選挙があったということでタイムリーさがあるキャンペーン。連日選挙の話題がなされているということもあり、通常の投票系のキャンペーンよりは効果的な印象。スマフォ向けに作られたキャンペーンサイトということもあり、PCからみると少々サイトデザインが地味であるが、商品のイメージカラーを押し出したシンプルで良いものになっている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応