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「飲食」関連の特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 97ページめ

レストランや居酒屋など飲食店で話題になった集客のための店頭誘引施策や、お菓子・お酒などの商品に関わる認知拡大施策・マストバイキャンペーンなど、飲食関連の有効的な手法やアイデアを取り入れたキャンペーンをご紹介。成功要因などもあわせて解説いたします。

焼きチョコベイク なにがダメなのか、もうわかりません・・・ベイクを買わない理由100円買取キャンペーン|森永製菓株式会社

キャンペーン概要と特徴

森永製菓の商品「Bake」のプロモーションキャンペーン。「Bake」のどこがダメだったかをツイートするとアマゾンギフト100円分が必ずプレゼントされるというもの。また「売れなくなったBakeが野生化した」というコンセプトで手足が生えたBakeの目撃情報(?)などがユニークに紹介されているサイトも公開している。
ネガティブなポイントを逆手に取ったキャンペーン自体はたまにあるが、「売れていない」をここまで押し出しているのは殆ど見ないので攻めてるキャンペーンという印象。また売れない理由をツイートしてくれた人全員に100円分とはいえギフトをプレゼントするというのは予算的にもかなり本気度が伺え、オモシロイと思った。

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2019年 参議院議員通常選挙に伴う「選挙割」実施のおしらせ | ラーメン【一風堂】| Ramen "IPPUDO"


https://www.ippudo.com/news/1907_senkyowari/

キャンペーン概要と特徴

ラーメンチェーン「一風堂」による選挙にちなんだキャンペーン。選挙の投票済証明書を提示すると替え玉か卵がサービスされるというもの。
現在若者の投票率の低さが叫ばれてることもあり、少しでも投票率をあげようとしているキャンペーン。このキャンペーンは非常に国のために良いことをやっている感を出せつつ、しかも来店者も増やすことができそうということもあり非常にうまくいってそう。同様のキャンペーンはタピオカドリンクを提供するお店も行っており、若者相手の商売をしているお店とは相性が良さそうなキャンペーンだと思った。

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い・ろ・は・す 甘くない総選挙 | い・ろ・は・す (I LOHAS) 公式サイト

キャンペーン概要と特徴

日本コカ・コーラの販売する天然水「い・ろ・は・す」の、7/21の選挙にちなんだキャンペーン。新しく発売された商品とコレまでの商品どちらが良いかをツイートによって投票し、投票した人の中から100名に抽選で商品が当たるというもの。
選挙系のキャンペーンはいくつもあるが、大規模な選挙があったということでタイムリーさがあるキャンペーン。連日選挙の話題がなされているということもあり、通常の投票系のキャンペーンよりは効果的な印象。スマフォ向けに作られたキャンペーンサイトということもあり、PCからみると少々サイトデザインが地味であるが、商品のイメージカラーを押し出したシンプルで良いものになっている。

スマートフォンでの特徴

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#夏っぽいのはナニ見だいふく選手権|雪見だいふく夏のイメチェン計画

キャンペーン概要と特徴

株式会社ロッテのアイスクリーム「雪見だいふく」のツイッターキャンペーン。雪見だいふくに合う「夏っぽい雰囲気のタイトル」を考えてツイッターに投稿することによって雪見だいふくや、旅行チケットが当たるというもの。
ユーザー参加型のキャンペーン。あまり奇をてらう必要もなく参加しやすそう。アイス自体は夏に売れるのに、雪見だいふくは冬っぽい名前だなとは実際に思っている人は結構多そうなので盛り上がるかも。また参加においてフォローも条件になっていることからフォロワーを増やすキャンペーンとしての効果もある。

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CRAZYpino 森永乳業

https://cp.pinoice.com/crazy-pino/index.html

キャンペーン概要と特徴

森永乳業のアイスクリーム「pino」のYouTuber向け動画投稿キャンペーン。応募したYouTuberに巨大なサイズのCRAZYpinoがあたり、それをアレンジした動画をアップして応募すると、人気YouTuberである東海オンエアとコラボできるというもの。
完全にYouTuberのみに対してアプローチしているキャンペーンは非常に珍しい。YouTuber市場がとても大きくなったのだなと感じる。サイトデザインは非常に凝っていて、格子状に並べられた様々な食材がぷよぷよの様に結びついたり離れたりしており、本キャンペーンの概要をポップかつわかりやすく伝えている。また今やインターネットでよく見るいらすとやの素材がサイト内に使われていたが、これはこのキャンペーンのために作られたものであるようで、安易にいらすとやを使っているわけではないのが好印象。

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